2012年12月9日から4泊5日で四国、その後3泊4日で博多 に滞在してきました。
四国は私もダーも初めて上陸! との事で、四国出身の方々にいろいろと
アドバイスをいただきながら、ダーがばっちり旅行の計画表をつくりあげ、
私はついていくだけのラクラク旅でした。 まぁ、彼が1人で計画を立てた
だけあって、彼の希望がバッチリ入っているのは間違いありませんが・・・
今回の四国旅行は、1日1城1温泉!!!
初日12月9日 ANA531便 7時20分羽田発 高松行
今、悪い意味で話題のボーイング787
この時は全然不良の話もなく、この飛行機に乗りたいがために、
わざわざ高い航空券を買ってる位。 ダーは小鉄でもありながら、
飛行機マニアでもありました。 ちなみに片道1人23970円。
確かに窓は大きかったです。
日よけのスライド式のやつはなくて、スイッチでマジックミラーのように
窓ガラスが暗くなるんです。すごい。
楽しみの空港で買った空弁を早々食べて、私はお休みタイムです。
富士山が見えても、こんな変な虹が見えても、夢の中のが魅力的なの。
高松空港・・・小さかったです。
ここからはレンタカーの旅。 オリックスレンタカー、カウンターがあるのかと思いきや
空港に見当たらず、出迎えを頼んでいたのに、迎えもいない。
どうにかバンを見つけ、駐車場の中にある仮設のオフィスまで連れて行ってもらって契約。
コンパクトカー 5日間で34675円
ちょっと気になるのが、私たちが行くところが山の中だということ。
チェーンを借りようと思ったら、全部貸し出し中で、ないらしい。
う~~ん。前回の九州旅行でも長崎で大雪になり結構大変だった私たち。
不安が残るが、出発です。
香川といえば、うどん県。
今日1日しかいないからできるだけ食べたいということで、早速うどん屋さんへGO!
目的地までの間で行きやすい場所、この時間にやってるお店・・・検索して、
行ったお店は・・・
☆長田 in 香の香
釜揚げうどん 小250円
初めての四国でのうどんは、まずこのひょうたんのような入れ物のダシに感動。
だしだけで売り物になってるのも、わかるわ。
うどんも、もちもち♪
小だと、ペロっと食べれちゃって物足りないけど、うーん。次もあるし、我慢。
超有名店だけど、私たちが入った時はガラガラ。でも食べ終わる頃には
カウンターが行列に。
日曜日だから、みんな、出が遅いのかな??
ラッキーでした。
【長田 in 香の香】
HP:http://www.geocities.jp/nagata_in_kanoka/
住所:香川県善通寺市金蔵寺町1180
TEL:0877-63-5921
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜・木曜
駐車場:あり
お腹も満たされ、観光へ。
1日1城、初日は丸亀城。
日曜日の午前中だけ、ボランティアの地元ガイドさんがいらっしゃるとの事で
ガイドしていただきました。
丸亀城、お城自体は小さいものの、素晴らしいのは石垣。
特に三の丸北側の石垣は20m以上もあり、美しい曲線を描き、「扇の勾配」
と呼ばれています。
坂道では、小さな野球選手達がトレーニング中。
標高66mの山頂に気付かれたお城。
日本一小さな現存木造天守です。
次はお昼ご飯。 もちろんうどん屋さんへ。
2軒目はこちら。
☆夢う
びっくりなのは、こちらの営業時間。
いやぁ~この店に来れたの、めっちゃラッキー??
こちらはセルフのお店になってます。
手順がわからなくて、うろうろしてたら、お店の方が優しく教えてくれました。
真ん中のところにある台で、おうどんを網にいれて、湯切り。
お出汁と、ねぎ、しょうがなどをのせて、かけうどんできあがり。
小で180円。
おうどんは、1軒目よりも、コシが強い。
これぞ、さぬきうどんって感じです。
ダーは梅しそぶっかけ 300円
2人で、オススメのいいだこ天ぷら。
アツアツで美味しい味付けでした。
【夢う】
香川県丸亀市富士見町1-1-14
0877-24-2515
午後からは、別子銅山へ。
別子銅山は、日本三大銅山の1つで1691年に開坑され、1973年に閉山になるまでの
283年間という長いあいだ、住友一社で掘り続けられた、世界でも稀な大銅山でした。
標高1210mの山の上から、海面下約1000mまで掘り下げたというから、かなりの
深さです。
日本最初の山岳鉱山電車に乗って、鉱山入口へ向かいます。
それにしても寒い。
山の上だしね・・・
お客さんもいなくて、私達だけで、更に寒さが増しているような・・・
入口到着。
洞窟の中は、外の寒さから守られて、あったかいです。
まぁ、実際、発掘しているときは、すんごい暑さだったんだろうけど・・・
砂金採りも出来るって書いてあって、そちらにはお客さんが向かってましたが、
私らは寒いし、早く温泉に行きたいので、お金持ちになるのは諦めました。
あとは宿へ向かうだけ・・・
私は助手席で夢の中だったのですが、ダーの叫び声で起こされて・・・・・・・
目の前に広がる景色は・・・・・・・・・・・
げげげ。
雪じゃん。
朝の不安が、現実に。
ホテルに電話すると、大歩危(おおぼけ)の道の駅までお迎えに来てくれるとの
ことだったんだけど、戻るのも面倒。 ゆっくり進んでみる事に。
もう時速10キロくらいで、ハザードだして、のろのろ運転。
坂道の所もあって怖かったけど、まだ時間が早かった事もあって
無事ホテル到着。 よかった、よかった。 でも明日の朝、もっと降り積もったら・・・
と思うと心配だけど。
1日目 その2へつづく