村上原基18年以上、滋賀県安曇川長尾山中、一人暮らし

山中で長いこと一人で暮らしていますが、その暮らしぶりを写真を中心に紹介します。田舎暮らしについていろいろ支援もしています

山でひっそり長年暮らすと、現代は確実に崩壊に近づいていることが見えてくる

2011-10-12 20:03:57 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

田舎暮らし1に続く


土間の一部を談話室にしている、自然に囲まれた土間で、ゆっくり人生について考え、
自然・山・人生・暮らし・生甲斐・幸福・悩み・苦・心・健康・会話・・・何でも語りましょう
まず語ること、そこから人生が見えてくる、一人殻に篭る現代人に人生は見えてこない

12年ほど山でひっそり暮らすことは、一般的な現代人には苦痛又は考えられないことらしい

私は物好きも物好きで、何もすることがない・つまらなさそうな山奥でひっそり暮らしてきた

私もこんな山奥で一人で暮らすことが、それほど意味がある事だとは正直、思っていなかった

山の暮らしに対して、都会暮らしは、”人が・騒音が・便利さが・物が・煩わしさが多過ぎる”

そういう騒々しい環境に暮らすことは、山の暮らしの方向から改めて見てみると摩訶不思議

都会から田舎の暮らしを見ると、退屈・無意味・無価値・無駄・衰退・・・に見えるのだろうが

私が年年深まる思いは、都会や現代社会のあまりの異常さ・歪さ・不安定さ・脆さ・堕落化だ

必死に動めいているが、次々に無駄を作り出し自由そうで本当は不自由、楽そうで苦が一杯

現代社会や都会の暮らしの継続は、確実に人間の崩壊・破壊・破滅の筋書きと私には思える

山にひっそり長く暮らし続けていると、冷静にそういう現代の歪んだ状況が対極的に見えてくる

都会暮らし・現代的な暮らしから、その対極(向こう岸)に渡ってはじめて見えてくるものがある

対極とは、例えば山暮らし・貧困地域暮らし・昔のままの暮らしに移行又は戻ることでしょう

私は都会を去り、手近かに日本の里山のひっそりとした一人暮らしという対極を選択してきた

私は都会・現代にどっぷり浸かる人々の対極に長年暮らし続けているということになるのだ

そんな珍しき化石のようなお爺さんとゆっくり話をしたければ山の土間談話室にお出で下さい

ついでに山の自然や昔ながらの暮らしの形も少しは体験でき、何か発見があるかもしれない

お茶やお酒飲みに気軽にお越し下さいお立ち寄り下さい、人生勉強を日常のことにしましょう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿