村上原基18年以上、滋賀県安曇川長尾山中、一人暮らし

山中で長いこと一人で暮らしていますが、その暮らしぶりを写真を中心に紹介します。田舎暮らしについていろいろ支援もしています

山の豊富な薪を使い、鋳物の安い薪ストーブを土間に設置

2011-11-17 08:23:41 | 山暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

田舎暮らし1に続く    写真紹介は    写真紹介2


    ↓土間の外側の煙突の写真です

山は寒いが、他方、薪はあり余るほど沢山ある、日本の山の資源は豊富だ
山では都会的な生き方さえ捨てれば、いざという時もあまり不自由はないし困らない
まずは土間に設置して勉強しようと考えました、うまく行けば室内に持ち込む予定
薪ストーブを土間に据えたが、素人なので苦労したがやっと完成して火入れした

部屋には元々かなり高価な大型の暖炉ストーブがあるが、設置場所が悪く全く使っていない
ストーブの設置場所は壁際になるが、冬の暖房効率をよく考えて設置すべきですね
私は冬は日本間を間仕切りしていますが、暖炉は台所の正反対の場所に設置してあるんです

山の冬は極めて寒いのですが、電気やガスや石油には頼りたくもない
山には枯れ木が沢山あるというか、ごみのように堆積しているのです
地元の人も現代では、薪を見向きもしません、横着さ:困ったものです

そして山は地元民から見放され、放置されているのが日本の山の現状です
私どものような都会から移り住む人が山を無償で細々と保全しているのです
しかしこんなに役立っているのに一切何の公的支援や優遇もありません

まあ私なりには、自然から受けている大きな恩恵があり、それで良いのですが
自然が支援してくれているのですな。以前から薪のことは私には気になっていたのです
①無駄に腐っていく②使う人がいない③化石燃料依存④脱原発⑤資源としてもったいない

そこでまず安い鋳物の薪ストーブを購入しました
24000円と煙突やステーや木の板など8千円~1万円くらいが必要です
贅沢な暖炉は不要ですよ、何十万円もしますし、大きく重いですから
設置は壁際ですので暖房効果を考えて、まず設置場所を決めましょう

まきストーブの煙突は一般的直径105mmですので、煙突もストーブに合わせて買いましょう
私の場合45度2本、1m真直3本買いつなぎ合わせました
それと煙突を出す口に木の板が必要ですそして板の中央から煙突を出すのですが
穴の周囲は専用の金属の板が必要ですまた煙突を支える専用のステーが必要です

煙突の設置はインターネットで見て下さい暖房効率と防火に配慮すべきです
お湯を沸かしたり、調理くらいはできますよ
まあそれよりも何よりも、ただで火を焚く楽しみは山の贅沢ですよ

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