“VAIOⅡ世”と僕とアリエール

今日も書いている最中の記事が消えたよ～～！

お盆直前からお付き合いが始まった“VAIOちゃんⅡ世”の
気難しいところが見えてきた。

画面に矢印が出てきますよね。
あれの動かし方が気に入らないと“VAIOちゃんⅡ世”は
画面を一つ前のものに戻してしまうのだ。

どうも私はせっかちで、矢印をさっと動かす癖がある。
するとすかさず“VAIOちゃんⅡ世”は画面を一つ前に戻す。

ブログに書き込みをしている最中にこの事態が起きると
悲惨なことになる。
それまでに書いていた記事が全て消えてしまうのだ。

どういうときにこの事態が起きるか？それはどうしても
「さあ書き終えたぞ。『投稿』をクリックするかぁ」
ってときと、
「さあ書き終えたぞ。奥菜恵さんの画像を選択しよ！」
ってときになりますの次は終点池袋まで止まりません。
ホーム反対側の各駅停車にお乗換えください。



「どうしてこんなことになるんでしょう？三日月さん」
「きっと“VAIOちゃんⅡ世”って名前が
　気に入らないんじゃないの」
「では、どんな名前にしたらいいのでしょう？」
「寿限り無し、と書いて『じゅげむ』」
「つぎ」
「口づけ殺人」
「つぎ」
「殺人チュー意報」
「つぎ」
「チュー国雑技団」
「つぎ」
「今週の一チュ押し」
「あ～あ、つぎ」
「チューピーマヨネーズ　ザ・ムービー」
「かわいいなぁ。じゃ、キラチューン　てのは？」
「ああ、いいやいいや寒柳寒柳（※）で」
「そっかぁ、“寒柳寒柳”になるんだぁ～、じゃあ上野鈴本で『東京タワー』が聴けるんだね」


「あの～、古典落語が聴きたいんだったら帰ってもらえませんか」


柳家喬太郎師のCDをお持ちの方で、かつ『初代：時効警察　第５話』をご覧になった方でないと、訳の分からない内容になってしまいましたね。

どうか今日もお怒りのないよう、
ログオフなさってくださいませ。
どうかお気を静めて、あんなことやこんなことをなさらずに
ログオフいただきますように。
ありがとうございました。
ありがとうございました。


※「寒空はだか」が柳家の伝で落語協会に入ったとしたら、こんな芸名になるのではないか、と喬太郎師のCDの中に出てくる芸名。読み方は「さむやなぎかんりゅう」よんどころない事情で柳家一門になられた川柳川柳師を髣髴させる名前だ。