井沢元彦著『逆説の日本史』シリーズ
列車移動が多かった頃によく読んでいた。
真偽のほどはおいといて、こういう歴史を違った方向から書いてある本が好きなんだよね。
戦国時代までしか読んでないから続き読もうかな。
★★★★★
Wikipediaより
1.代黎明編
封印された「倭」の謎 弥生時代、古墳時代 国譲りは平和裏に行われたのか。
日本はどうして倭と呼ばれるのか。
日本神話の天照大神と . . . 本文を読む
『学校では教えてくれない日本史の授業』
井沢元彦 PHP文庫
列車内暇つぶしに、久しぶりに井沢元彦の本を読んだ。
昔『逆説の日本史』シリーズを読んでたっけ。
★★★★★
序章 日本史理解のキーポイント
第一章 なぜ徳川幕府は滅亡したのか
-貴穀賤金から脱却できなかったトップリーダーー
・「江戸の三大改革」は“改革”ではない
・なぜ黒船はそんなにもショックだった . . . 本文を読む
地下旅!
2013-03-05 | よむ
『地下旅!』
酒井順子 文春文庫
『閉ざされた空間だからこそ、地下鉄は落ち着く』
とてもよくわかる。
ただ東日本大震災後の東京の地下鉄がちょっぴり怖い。
地下鉄全体の設備が古いし、駅の構造が複雑だし、地下深くて地上まで階段あがるのは大変だし、ラッシュ時の避難も混乱しそうだし・・・。
東日本大震災時の仙台市営地下鉄は、ちゃんと避難できていたし、高架部分の高架橋被害が大きくて運転再開に1ヶ月以上 . . . 本文を読む
私の子供のころの愛読書『霧のむこうの不思議な町』(このブログの2009年5月5日既出)。それが『千と千尋の神隠し』の発想元であるとネットで見かけた。あの働かざる者食うべからずの教訓じみたところが似てるなぁとは思っていたんだけど・・・知らなかったよ。ネットでさらに調べていたら、あの本の挿絵を描いていた方とトラブルになっていたのね・・・。なぜ最近の本の挿絵が違うんだろうと不思議に思っていたんだよね、文 . . . 本文を読む
●超ロングセラーの人気児童図書に何が起きた?画像C 「本がアニメ化されたって本当ですか?」という一通のファンレターが舞込んだ。 え、えっ?!・・・。私は仕事が忙しい時期だったので、そのことは直ぐ忘れ去っていた 。それから、どの位経ったかもわからないある時。いつもの重版として我が家に出版社から郵送されて来たのが児童図書・講談社発行〔青い鳥文庫〕『霧のむこうのふしぎな町』でした。(上左図)まず、本の帯 . . . 本文を読む