かぼちゃの思い出ーーー戦後体験
冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないという言い伝えがある。 終戦後、数年間は秋になると、とにかくかぼちゃを食べた。 コメがあまり無かったからやむを得ない。 食べすぎて顔が黄...
「専守防衛」と柔術の精神について
武術はどんな種類でも、相手の攻撃から自分の身を護るためのものであった。 柔術の特色は、無手で相手を倒して抑えることが中心の技術だ。 「殴らせない、殴らない。蹴らせない、蹴らない...
防衛費倍増は増税でしか賄えないーー岸田首相は国民を騙してはいけない
岸田政権は、台湾海峡やウクライナ危機を煽り防衛費倍増を閣議決定した。 戦後日本が守ってきた「平和国家」としての生き方を根底から覆す政策である。 それならそれで、覚悟をもって正直...
「戦争をやってはいけない」ーー戦争を回避するのが優れた政治家
もう10年もしたら「戦争を体験した世代」はほとんどいなくなる。 私は昭和18年の生まれだから直接の戦争体験はないが、戦争を体験した人々から話は聞いている。 「戦争をまたやりたい...
立民・泉代表の乃木神社初詣について
立憲民主党の泉代表が議員宿舎の近くの乃木神社への初詣について賛否両論で炎上しているようだ。 500万件のアクセスがあったというから、泉代表にとっては結果オーライ。 政治家にとっ...
一陽来復ーーー今年の日本はこうであってほしい
冬至は昨年12月22日だった。 冬至を過ぎると何となくほっとする。豪雪地帯に住んでいるとなおさらだ。 陽が少しずつ伸びるのがうれしい。まさに「一陽来復」 今年も雪はたっぷり降...
日本経済の痛みをプラスに転化するためには
日本が抱えている問題は、短期的には物価の高騰であり長期的には実質賃金が上がらないことだ。 長い間物価の上がらない国であった日本の物価が上がることを、うまくプラスにしていかなければ...
たがのゆるんだ岸田財政ーーー人(国民)の金だと思うとやりたい放題
とうとう日本の財政赤字は1000兆円を超えた。 対外純資産が世界一で家計金融資産が2千兆円の金持ち国だから今のところ何とかなっている。 そんな状況で、岸田政権は防衛費を倍増する...
2023年政界展望ーー注目する3人のキーパーソン
自民党のキーパーソンは森喜朗元首相。 岸田内閣は「内閣不信任に値する」と激高したのは、自民党税制調査会で増税に反発した安倍派の面々。 高市早苗や西村康稔らが呼応するように反対の...
プーチンの終わり方とウクライナの真の独立
ロシアのプーチンがウクライナに侵攻して1年近くたつ。 一向に戦争が終わる様子が見えない。 若しウクライナに敗戦するようことがあればプーチンの失脚は確実だ。 だから国際法違反と...