スポーツと怪我

2020-02-04 | 社会一般
スポーツに怪我はつきもので、この歳で卓球をしていると家族からも

「ケガするから危ない。」とか「止めた方がいいよ。」とか心配して

注意されています。私も気を付けていますが、万一の怪我は覚悟の上です。

昨年夏、夫の元勤務先の会社のOB向けの傷害保険に加えて、郵貯の

生活サポート傷害保険にも勧誘されて、入ってしまいました。

いずれ重複を避けて一つにしようとしているところです。


 
たまたま、昨年暮の12月半ばに、お向かいの高齢のご夫婦から

リンゴを戴いていたお返しに、九州から来たミカンをお返しに持って

伺ったのです。よりによって、6時頃に。もう真っ暗でした。



階段を上って門扉を開けて一歩踏み出そうとした瞬間、雨に濡れた土が

ぬりと滑り、左手にミカンを持ったまま、門灯がついてなくて暗い中で

右手を何処についていいか分かぬまま、腕をついて右頬を石にガーンと

打ち付けてしまったのです。とっさのことに判断力が鈍っていたのでしょうか。

少し泥んこになりそのまま、家に戻りました。転んじゃいけない

年寄りが馬鹿をやってしまったのです。



翌日、整形外科に行き、頬骨の打撲と右膝の傷を診ていただいたのですが、

一番気になる顔の打撲こぶについては、看護婦さんから「首から上は整形では

診察できません」と云われてしまい後日皮膚科にいきました。

塗り薬をつける位の処置でした。

膝のレントゲンは骨折なしでした。翌日から顔はお岩さん状態になると

覚悟していましたが、私の顔は鉄仮面なのか、思ったほどでもなく、

お正月には腫れも引いていました。日常生活の思いがけないところにも、

思いがけないうっかりケガが潜んでいるものだと思いました。

因みに、この度、保険会社から、こんなことで両方の保険を合わせて

¥19.000保険金が支払われていました。


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