2020五輪を誘致した人々

2021-08-01 | 社会一般

オリンピックも後半日程に入ってきました。なんとか無事に終わることを願っています。

時々テレビで観戦しています。いよいよ佳境に入ってきました。それにしても

連日、増え続ける一方のデルタ株コロナ感染者数には誰もが脅威を感じていると

思います。それで又今日から今月一杯、緊急事態宣言です。

やっと解放されるはずだった外食、小売り、旅行関係業界への経済的影響を

案じています。業界を締め付けるその前に、政府としてやるべきことをやって欲しいと願っています。

前広なワクチン確保や30万床?もあるという空きベッドの活用、効力ある新薬の投与など医師会関係者と

国民本位に打ち合わせをして、コロナ患者への医療体制をしつかり整えることが先だと思うのですが。

ところで2016年五輪の誘致(不成立)を打ち上げた石原慎太郎元都知事ですが、

誘致活動への皇太子(現天皇)の関与を遠慮なく要求したそうです。東宮大夫に断られ

「五輪に反対する国民がいるのか」などと激高したそうです。

その後を引き継いだ猪瀬元都知事、安倍内閣は、2020五輪誘致に、ライバルのスペインが

フェリペ皇太子(当時)が誘致の先頭に立っているとして、輪をかけて皇太子(現天皇)の

引き出しに執着したとか。(今スペインは、誘致に失敗して安堵していることでしょう。)

そうして、ブエノスアイレスでのIOC総会へは高円宮久子妃の参加とスピーチを実現させた

ということはテレビで多くの人々の記憶に残っていると思います。

復興五輪開催で日本の経済活動は良くなるどころか、復興の遅れさえ懸念されます。



最新の画像もっと見る