そもそも何しに？

現在活動中のスペースシャトル「ディスカバリー号」って、本来は何の任務を帯びて打ち上げられたんでしたっけ？？
連日、話題はトラブルの事ばっかりで、いまいちよく分からない・・・
『諸々の事情で見切り発車するとどんな不具合が起こるか？』の実験でしょうか？

打ち上げ前からの経過を眺めていると、かな～りいい加減に物事運んでるように見えますね、NASA。
制度疲労なのかな・・？

今回、耐熱タイルの間の「すき間材」を手で引き抜いたそうだが・・・
はみ出してるって言うのもよく分からない状況だけど、そんなに簡単に引っこ抜いてしまっても良い物なのだろうか？？
穴は開かないのか・・何か別の物を詰めるのか・・・
よくは知りませんが・・・
案外どうでもいいようなパーツなのかも（笑）


歴代のシャトルも、同じ様な不具合なんて沢山あったんでしょう。
ミッションの成果とか宇宙のロマンとかに光が当たってて、あんまり細かい負の部分がマスコミで取り上げられなかっただけで。
でも、前回の打ち上げ失敗もあって、より細かく厳しい外部の目にさらされてるので、いちいち突かれてる様にも見える。
今回は、どうも「輝き」の演出が足りない気がするなぁ・・・
ニュースや新聞見るたびに、不安感や呆れを先に感じてしまうような。

無事帰還してくれると良いのだが・・・