clover note

徒然なる日々の覚え書き。

「もろきゅう」が唯一の肴とは・・・まるで本当の酒飲みのようだ・・・

2009-06-26 03:46:28 | 食べる楽しみ飲む喜び
最近は専らベルギービール愛飲で、日本酒を飲む機会も少なくなりました・・・
好きですけどね、日本酒。
しかし寄る年波のせいか、体力が追いつかなくなって来たような気がしないでもない・・・
15年位前だったら、アルコール処理能力にもまだ自信があったんだけどなぁ~(笑)



そんな感じの情けなさな訳なのですが、外出先にふらっと寄った酒屋で日本酒を一本買って来ました。






鳥取県は境港にあるお蔵、【千代むすび酒造株式会社】さんの『純米吟醸 強力 袋取り(生)しずく酒』です。
鳥取県産の幻の酒米「強力(ごうりき)」を使った純米吟醸酒・・・
しかも「生酒」。
自分は普段、「生酒」の類はまず買いません。
販売店の保管がいい加減な所が多く、品質に影響が出てる事が多いので。
でも今回は、信頼できる既知の酒屋でしたので購入した次第です。



原酒ですので、アルコール度数は18.8度・・・
普通の国産ビールが約5度ですから、どれくらい濃いのか、酒飲みなら大体分かりますよね?(笑)
事実、1.5合くらい飲んだら、かなり酔いが回って来ましたよ・・・
今この文章を打ってる時は、更にベルギービールの「ロシュフォール 10」を摂取していますので・・・
キーボードを打つ手にもミスが大目になっています。
誤字脱字は見苦しいからキライですので、出来るだけ気を付ける様にはしていますけど。



この酒、期待以上に美味しい風味で満足です。
まろやかですっきりしてて・・・
さすがは鳥取の酒。
日本で1番の酒を醸す地はどこかと聞かれたならば、真っ先に答えるのは「鳥取県」ですね。
小さくて地味な県ですが、これ以上の風味の日本酒を出せる県は他にはないかと。


いつか、酒蔵巡りで鳥取県を旅するのが夢の1つです。
温泉所でもあるしね(笑)



今宵も良い酒で楽しめた・・・
人生の可処分所得は思う以上遥かに少ないものです。
楽しめる内に楽しまなくては。






とっとり酒蔵散歩―旨し酒 醸す国を訪ねて

米子今井書店

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コメント (2)
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