clover note

徒然なる日々の覚え書き。

天使のワイン

2009-01-17 02:39:52 | 食べる楽しみ飲む喜び
昨日は知人の還暦祝いを用意するために横浜まで出ました。
週末近しとは言え、やっぱり平日・・・
混雑もなく快適にショッピングが出来ましたとさ。

ついでに、自分用に秋冬用の上着を新調してしまいました。
買い物は縁ですよ。
いつものように即断即決



・・・帰り際、横浜そごうのエノテカにて赤ワインを3本購入。
チリのワイナリー「モンテス」のカベルネ、メルロー、シラー。
同じ金額出してフランス産を買うよりもお得なのですよ。
価格に比して品質が高いですからね~


この「モンテス」、2002年に南米旅行でチリに赴いた際に立ち寄ったワイナリーなので、思い出もひとしおなのです。
とても歓待して下さって、テイスティングも大変勉強になったし・・・
お土産に自分の名前が入った木製小物入れを頂いたりしました。
この小箱は今でも、指輪やネックレスなんかの装飾品入れとして活用しています。
天使のロゴが格好良いでしょ?






以下は、モンテスに行った際に撮った写真数枚。
とても広く、そして美しいワイナリーで、今でも強く印象に残っています。



ブドウ畑。
一面の青空と広大な畑・・・遠くにはアンデス山脈(?)も見えます。
聞こえるのは鳥の声と、暖かで優しいそよ風。
旅したのは11月ですので、南半球では初夏でしたね。







テイスティングするために案内された建物。
よく手入れされた美しい庭と、綺麗な噴水がお出迎えです。







かなりの数のテイスティングをさせて頂きました。
途中から、吐き出すのが勿体なくて、全て胃袋に捨てていたのも今となっては良き思い出です・・・







こちらのワイナリー最高の商品「M」こそ出ませんでしたが、どれも皆美味しいワインでしたよ~
ちなみに、「M」は国内で購入すると一本一万円近くするプレミアムワインです。
帰国後何度か飲む機会がありましたが、噂に違わずとても素晴らしいワインでした。







さて、今晩は買って来た内のシラーを飲んでみました。
・・・やはり美味しい・・・
柔らかでまろやかな舌触りと、微かに程好いタンニンの渋み。
フランスやオーストラリアのシラーとはまた違った個性で、とても良いワインでした。
この分ですと、残るカベルネとメルローにも期待が持てますね
特に、チリのカベルネは世界的に見てとてもレベルが高いので。


planetarian―ちいさなほしのゆめ (VA文庫)
涼元 悠一
ビジュアルアーツ

このアイテムの詳細を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする