clover note

徒然なる日々の覚え書き。

末永く頑張って!イエナさん!!

2008-06-05 03:13:17 | ニュース記事より
ここ最近、「イエナさん」のキーワード検索でヒットが多かったんですよね。
何でだか今でもよく分かりませんが・・・
で、リンク元辿ったりしていたら、あるニュースを(今更)発見




最古のプラネタリウム、財政難で延命 明石市


 明石市立天文科学館(同市人丸町)は、現役機としては国内で最も古いプラネタリウム投影機を新しい機種に入れ替える方針を表明していたが、市の厳しい財政事情を理由に、計画の先送りを決めた。稼働からほぼ半世紀がたち、故障すれば、復旧できない恐れもあるが、同館は「細心の注意を払い、投影を続けたい」としている。

 投影機は一九六〇年の開館時、カール・ツァイス・イエナ社(旧東ドイツ)から購入。これまでに、約七百六十万人に星空の魅力を紹介した。

 同市は昨年、開館五十周年となる二〇一〇年度に現在の投影機を引退させ、新鋭デジタル制御機を導入すると決定。新機種の購入費を数億円と見込み、〇七年度当初予算案に設計費三千万円を計上していた。しかし、財政難の市は〇八年度予算編成でほかの施策を優先することに。担当者は「日本で最古、世界でも五番目に古い投影機という希少価値を生かし、存続の努力をしたい」と話す。

 ただし、ドイツの同社に部品の在庫はなく、保守点検ができる技術者も五十歳代の一人がいるだけという。このため、市は新年度、この技術者を招き、抜本的な整備に向けた調査を依頼するという。(永田憲亮)

(3/14 08:41)




これは今年3月の記事と言う事ですよね?
こんなニュース、全然知りませんでしたよ・・・
市の財政難で後継機種の計画が頓挫し、イエナさんの退役が延期になったなんて・・・
何と数奇な運命だろう。
しかしまあ、これで運良く延命出来ましたね~、良かった良かった。(笑)


>稼働からほぼ半世紀がたち、故障すれば、復旧できない恐れも

>ドイツの同社に部品の在庫はなく、保守点検ができる技術者も五十歳代の一人がいるだけ


・・・前途はなかなか多難そうですが、是非とも末永く現役として活躍して欲しい所。
機会があればもう一度、イエナさんが映す星空を見に行きたいものです。










「プラネタリウムはいかがでしょう?」
「どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき」
「満天の星々が、みなさまをお待ちしています」

planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ より)


今回この朗報に、パートナーである『ゆめみさん』も心なしか喜んでる様に見える・・・
・・・ような気がしないでもない。(笑)
何にせよ、久々に嬉しい気分になれたニュースでありました。





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