有閑倶楽部を買ってきた

　小学生の頃に毎月「りぼん」を買って読んでいた私は、もちろん一条ゆかりさんの漫画が好きでした。
　「デザイナー」なんて貧乏なのに、単行本も持っていたと思う。非日常的な世界にあこがれていました。
　だから「有閑倶楽部」はお金持ちさんが、権力を痛快に利用して読んでいて本当に楽しかったです。
今度、ドラマ化すると聞いて何十年前に読んだ記憶がよみがえり、古本屋で見つけたので１．２巻を買ってきました。
　私もいつまでも「りぼん」を読んでいたわけではないので、後の方は知らないけど１巻は、私の記憶の通りでおもしろかったし、全然古くなかったので驚きでした。
　さて、ドラマ化をする時はいつも原作のイメージを壊さないでと思うけど、「花より男子」のときの道明寺の松潤はどうよ！って感じだったけど、まあ見ていくうちには慣れてきたので、「有閑倶楽部」のみなさんも私のイメージを崩さないで欲しいですね。オバさんのチェックは厳しいよ！

　わたしは見ていませんでしたが、「ライフ」を見ていた低学年の子どもたちが多いのにびっくりしました。
内容は大体わかっていましたが、この間中古本屋で立ち読みしていたら、なんか気持ち悪くなってきました。ショックだと苦しいとリストカットしてしまう娘さん、いじめが始まる前に読むのをやめてしまったので、断片的な考えですが小学校低学年には親が見せないで欲しいなと感じました。
　有閑倶楽部なら、低学年でもいいんではないでしょうか？でも、原作では高校生が酒飲んでいるしなあ～。でも登場人物がお酒の銘柄だからいいのかな？
　とにかくドラマは見てみようと思います。