ごろっと、えほんをひろげよう

子供と一緒に絵本、本を読んで早や10年。今は学校図書館司書をしています。読んできた本読みたい本を綴りたいと思ってます。

遠足にいけなかった日の読み聞かせ

2013-06-26 21:36:28 | 低学年読み聞かせ
 一年生、予定していた2回目の遠足も雨で中止になってしまいました。
 近くの農芸高校に牛を見に行ったり、公園に行ってお弁当を食べる予定だった
ようですが、日中結構な雨であきらめもついたと思います。

 もう来週は7月になってしまうし、もう遠足はしないのかな?
一年生の初めての遠足をしないのも、何だかかわいそうですね。

 そんな子どもたちが、また図書室にやってきたので、
二冊本を用意しました。

一冊は、写真絵本の「ぼくじょうにきてね」です。
女の子とお兄ちゃんの兄妹がごく自然に酪農の仕事をこなしているのをみて
本当に偉いなあと思う一冊です。環境は人を育てると実感する一冊。
一年生も感じてくれたかな?




もう一冊は、同じ牛乳でもナンセンスな「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」です。
かつてこの絵本を酷評していた知り合いの方がいましたが
一応、『よい絵本』にも選ばれているのですよね。私は時々読み聞かせしますが
受けはよいです。今回も読み終わって「見せて~」という子が続出していました。
このおはなしで少しでも、気が晴れてくれたら良いですね。




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