ごろっと、えほんをひろげよう

子供と一緒に絵本、本を読んで早や10年。今は学校図書館司書をしています。読んできた本読みたい本を綴りたいと思ってます。

6年生に読む

2006-05-11 00:08:16 | 高学年読み聞かせ
 昨日から、息子の学校での読み聞かせが始まりました。
6年生3クラス相手に紙芝居、絵本、朗読をそれぞれしました。
私は竹田津実作、あべ弘士絵の「どうぶつさいばん ライオンのしごと」を
読みました。一応裁判、弁護士、証人の説明をしてはじめましたが、
よく聞いてくれたようでした。
 しかし、さすが危険分子の多い学年なので出ていこうとした子どももいた
ようで、サポートのお母さんが止めていたようです。
 「火曜日は本を聞く朝」が定着してくれるのを期待しています。
 来週は一番問題の息子のクラスです。何をするか今から思案のしどころです。

 自分の勤務の学校では、貸し出しも始まりようやく落ち着いてきました。
昨日は2年のクラスで図書があり、紙芝居で「ふとんやまトンネル」を読み
本も紹介しました。授業が終わって、子ども達が帰ったと思ったら女の子が2人
戻って来て、「ふとんやまトンネルを読んでくれてありがとうございました。」
と、声を合わせて伝えてくれました。
 
 本当に感激!仕事以外の時間に費やしている選書の苦労が報われた一瞬でした。

 やっぱり、お話しの力って凄い!これからも頑張ろうと思いました。

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