テルマエ・ロマエ

　以前に、書店でアルバイトしていた頃お客さんに
「テルマエ・ロマエありませんか？」と聞かれた記憶があります。
私は、コミック新刊は全然知識がなかったので「？？？」って感じでした。
本を探すのに苦労したものでした。

　その「テルマエ・ロマエ」は２０１０年にマンガ大賞を受賞して
ここで阿部寛さんが主演で映画になりました。
　あらすじはある程度知っていましたが、ゴールデンウィークにはいり
本当に久しぶりにレンタルコミックして「テルマエ・ロマエ」を
借りてみました。

　「テルマエ・ロマエ」は「ローマの浴場」という意味だそうで
その設計技師ルシウスが現代の日本に来ていろいろなヒントを得る
話です。
　そのタイムスリップ具合が本当におもしろいです。
今回は３巻まで借りてきたのですが、主人の方がよろこんで
読んでいて私は一緒に借りた「ちはやふる」の１１巻から１５巻を
先に読むことになりました。

　タイムスリップという発想が、「JINー仁」と似ていますが
まあおもしろいからいいかなとおもいます。

　映画もおもしろいかもしれませんね。
ＤＶＤになったら見ようかな。