鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2023 7/18 鍛えられる大吉とAペアの新居探しか…?

2023年07月19日 | カンムリカイツブリ
2023/7/18

この日は泳ぎを鍛えられる大吉と
新居を探していそうなAペアの様子となります
またDペアの方は見つけにくいのですが中洲岬のずっと先で活動していた様子もご覧いただきます



中の橋に到着するとマガモの若鳥軍団が西へ向かって泳いでゆくのを発見したのですが


ざっと数えると 若鳥が11羽でお母さんが1羽の 総勢12羽の大軍団でした

もう雛の段階はとっくに過ぎ親鳥と見分けがつきにくいです



しかし先頭から2羽目の上に見える1羽が

お母さんであることがわかります
どこが違うかというと おしりの上に見える三列風切がまるで違うのがわかります
青色の翼鏡も見えますね



最初は右に向かい




次には左に流れてゆくのですが

戦闘から2番目のお母さんの三列風切は大きく黒いのがよくわかります
若鳥はまだこの羽が大きくなっておりません




今度はお母さんが先頭になって

行進してゆきます
何処から来たのでしょうか…よくわかりませんね
それにしても大所帯のファミリーでした。





カンムリのAペアはいつものところに見えたのですが




どうやら




大吉とお母さんB子だけが見えます



お母さんは水の中に首を突っ込み餌を食べているのですが




大吉はそれをただじっと水の中から




お母さんの傍らで見ているだけとなります



時おりお母さんが




何か草の実をくれるのですが



大吉はそれをしぶしぶ食べているようですね



魚の場合は




喜んで食べているのが見てとれます



こんな食事をしている

おかあさんB子と



今はもう背中にいない

大吉になります
ここから見ると額のピンクのハートマークはほとんど消えたように見えます





ここでお母さんが右の海峡の方へと




スピードを上げて泳いでゆきますと



大吉がすぐにその後を

追ってゆきます




そしてぐっと近づいたとき



お母さんは嫌がらせのようにいきなり今度は

駆けだしました!



大吉を残して海峡のところまで

行ってしまいます

どうやらこれは大吉に泳ぎをマスターさせるのと自立心を植え付けるトレーニングだと思われますね




残された大吉は

仕方なく



お母さんの

後を追います



ずっと離れたところにお母さんがいるのですが

なんとか大吉は泳いで







お母さんのいるところまでたどり着き



ようやくここで背中に乗ることを




許されましたが



背中の大吉はただ乗っかっているだけで

自分の背中の縞模様は丸見えです



ここはC-D 海峡の

少しD-中洲寄りのところになります



手前をオオバンが

通り過ぎてゆきますが


海峡の向こう側には

数少ないオオバンの雛が見えます



たぶんお父さんを探しにやって来たのだと思いますが




お父さんはいないので 背中に大吉を乗せたままB子はまた海峡を引き返してきます




手前に見えるのは

D-中洲の西先端部分の草になります




ここで公園の中を歩いてゆくのですが
海峡に見えたのは

ホシハジロの群れになります



さらに歩いてゆきますと
カンムリの低い鳴き声が聞こえてきますが岸の灌木が邪魔で見えません…



しかし灌木の隙間からこちら岸と中洲の間の水の中に

背中に大吉を乗せたお母さんB子の姿が見えました



そしてその左側にはようやく

お父さんA太が姿を現します
どうやら先ほど鳴いていたのはこのA太だったのだと思いますね



この場所は斜めの光が強すぎるので白トビするのですが
3羽のファミリーは




どうやらこの辺りで新居を探しているように見えます
向こうにはマウンドも見えますね



この光の強いところから見ると




大吉の額のピンクのハートマークはまだしっかりと残っているのがわかります



お母さんの背中の上の

大吉の図







3羽はこの辺りで動き回っていましたが




大吉のピンクのマークが



はっきりと残っているのがわかります



お父さんの方に首を伸ばす

大吉ですが



ここでお父さんとお母さんはいつもの




求愛ダンスのように向き合います
案外この辺りでカンムリの2番子が生まれることになるかもしれませんね…まだわかりませんが……



ここで大吉が水の中に降りるのですが




お父さんは大吉に



何かを言っているように見えます  想像ですが…



そしてまた3羽は













水の中で活動を始めます。
そんなAペアの様子です




ここでDペアを探しに行くのですが
いつものところには全く姿は見えません…


公園の道路を皿に歩いて行き見晴台水門が見えるところまで行くと
手前の灌木の隙間から右の陰の部分に

メスのE子の姿が見えました!



1羽だけで

魚を食べているように見えます







お父さんD作と2羽の雛はここからでは見えません…




仕方がないので土手側は中の橋の方へ歩いてゆきますと
見晴台水門の向かい側に




オオバンの親子が見えますまだ小さな雛です



そしてさらに進んでゆきますと今度は
黒く見える水の中に




背中に雛を乗せたお父さんD作の姿が見えました



遠いのですが

雛は2羽いることがわかります










お母さんはどこに行ったのかはわかりませんでしたが
中洲岬のずっと先の沼がすぼまってくるあたりまで足を延ばしてきたようです
しかしここは公園側からは灌木が邪魔で良く見えないのが残念です
土手側からは遠いし光が悪いのでそこがまた残念です

両ペアとも元気に過ごしています
それでは また

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1 コメント

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一回り大きくなったね (85)
2023-07-20 11:43:46
もうすぐオンブ卒業出来そうですね。18日に伺ったのですがDペアは見つかりませんでした(笑)
早く私もDペア見たいです...
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