2024/7/4
Aペアに雛が誕生して4日ほど経ちますが 2羽目の雛がまだ見られません…
去年と同じように1羽の雛だけしか生まれない可能性がありましたが
なんとこの日ついにファミリーが巣から降りていました
ということは新しい雛が誕生した可能性がありますし 卵を諦めたのかもしれません
期待をもって観察しますと やはり期待通り新たな雛が生まれていました (^_-)-☆
最初に生まれた雛は 中(あたる)と名付けましたが 2羽目の雛を 新吉(しんきち)と名付けることにしました
以後よろしくお願いいたします
ちなみに去年の雛の名前は 大吉でした
毎回中の橋から D-中洲脇にあるAペアの巣を覗くのはルーティンになっていましたが
この日は巣にその姿が見えません…
さすれば橋の下あたりの水辺を探すのは当然のこととなります
そうしますと 公園側の広い橋の下の水辺の中に
左にA太と右に美子がいるのを発見することとなりました
去年もそうでしたが だいたい美子が雛を背負うことになりますが
今年の場合も美子の左肩の辺りには
雛の顔が見えますね
この時見える雛と
こちらの右肩に見える雛は
同じ雛に見えます つまり中(あたる)であると思われます
中の顔の左側には実に繊細な模様が見えます
そして目の上の眉に特徴があって 左側はゲジゲジの眉になっています
⌁こんな感じです
顔の下の部分は羽で見えませんので今は眉が良い目印になります
実はこの写真にも
2羽に雛が写っているのですが
後ろの雛の左側の眉は ギザギザではなく緩いカーブを描いていて後ろが跳ね上がっていて
少し泣きの入ったような眉に見えます 中の眉はもっとエッジが立っていますのでそこが違います
つまり後ろの雛は新吉であるということです
手前の雛の眉も見えますが
その違いが判るでしょうか 中の方が眉が濃く見えますね
今は顔の左の眉ですが 顔の右の場合はまた全然違い
中の眉は 目のすぐ上が大きく●になっていて いったんは途切れているのですがその離れたところにももう一つ大きな●状の眉があって 目の上の●とその●の間に目立つ▲がありますので
中の眉は右の眉が ●▲● のようになって見えます
しかるに新吉の場合は 眉が線でつながっているように見えます ー―ー
この様に見えるようです
その事は
この写真を見るとわかるのですが
いまA太が魚を与えているのは実は新吉になります
この顔の右側の眉が 中とは違います
魚を吐き出す新吉にA太は
何度も魚を拾って雛のくちばしに持ってゆくのですが
結局美子の背中の新吉は魚を食べられず
魚を水の中から拾って持っていった雛の口元は
この右側に顔を出した
中になります
結局中も魚を
食べないのですが (多分お腹がいっぱいなのだと思います)
この写真を見ていただければ眉の違いは一目瞭然です
こちらが中の顔の右側の眉になります
新吉とはまるで違うことがわかりますね
右奥が中です
こちらは
やはり中になります ギザギザの眉です
同様に先ほども見た
中になり 顔の眉でその区別がつきます
雛たちはあまり魚を食べませんが 頻繁に魚を運んでくるのは
お父さんA太になります
雛のお腹がいっぱいでも 次から次へと魚を運んできますね
雛が吐き出すというか食べないで下に落とす魚を
拾い上げるのは お母さん美子になります
そして背中の雛にそれを
与えるのですが
雛は食べようとしません…中だねこれは
おかあさんもそれには懲りず何度も
餌を運びますが
結局自分で魚を食べてしまうことも
よくあることになります
お父さんはまた
魚を運んできますが 雛が食べないので魚を置いてゆきますと
お母さんがそれを
拾い上げ
背中の雛にそれをまた
与えます
しかしようやく中は
魚を食べたようですね
こちらはご褒美の
お母さんの羽になります。
この位置から旧S-中洲の水辺が見えるのですが
その中に雛を抱えた
カンムリの姿が見えます
このカンムリはGペアの五郎だと思われます
あちこちに雛を抱いたカンムリが見えますね
辛抱強くお父さんは魚を雛の口元に運びますが
お腹が空いていないのか 食べてくれません…困ったものです
ほとんど顔を見せるのは
中ばかりになりますが 4日も早く生まれていれば当たり前です
中の顔の左側のゲジゲジの眉が印象に残ります
ここでいよいよ新吉が顔を出します
魚を持ってくるA太ですが
美子の両肩には
2羽の雛が顔を出します
右に見えるのが中で
左に見えるのが
こちらの
産れたばかりの新吉になります
ピンク色もしっかり見えますが 黒い縞模様は薄く感じます 中に比べて
ここでお母さんの左肩にいた中が
新吉のすぐわきに
移動しますと
その違いがよくわかります
頭の大きさがかなり違いますね 中の方が倍くらい大きいです
生まれた日がかなり違いますのでそうなりますね
また中の方が黒が濃く見えます またピンク色も少し違って見えるようです
お父さんはこの2羽の雛に
魚を食べさせようとします
新吉も食べたそうにはしてますが
まだ魚を上手に口に運ぶことが出来ず
結局は
魚を落としてしまい
お母さんがまたそれを拾い上げ
食べさせるのですが
今お母さんの背中に見えているのは
新吉ですが
食べたのは結局手前の
中でした
それでも中が食べたことでこちらを見て喜ぶのは
お母さん
美子になります。
いつ果てるとも知れない
お父さんとあ母さんの雛たちへの餌やりタイム
しかしなんともうまくは
どちらの雛も食べてはくれないようですね
もっと泳いだりして運動すればたくさん食べてくれるのだと思うので これからですね
一段落ついた
A太と美子になります
雛は2羽 ということです。
Cファミリーを探しに土手を歩いてゆくのですが
C-中洲と中洲小島の辺りで 土手の後ろ側の木の上に
チゴハヤブサを見つけます
チゴハヤブサはカラスに追われて飛んで行ってしまうのですが
中洲小島とC-中洲の先端部分の草の中に
カンムリを発見します 以前よりここが好きなカンムリがいたのですが
たぶんこちらが
そのカンムリになり
今となってはCペアのメスの
お志摩であるかと思われます
目が大きく
首も細いこのカンムリは メスでありたぶんお志摩だと思われます
ただしファミリーは近くにはおらず お志摩はたまたまここへ休憩に来たものだと思います
再度チゴハヤブサを見て
お終いとなります
この日はめでたくAファミリーの2羽の雛を確認しました
これで抱卵していたカンムリペアはすべて抱卵を終えることとなりました
実は Cファミリーの雛は3羽確認しており(明日)
合計12羽の雛が生まれたこととなりました
それでは また
Aペアに雛が誕生して4日ほど経ちますが 2羽目の雛がまだ見られません…
去年と同じように1羽の雛だけしか生まれない可能性がありましたが
なんとこの日ついにファミリーが巣から降りていました
ということは新しい雛が誕生した可能性がありますし 卵を諦めたのかもしれません
期待をもって観察しますと やはり期待通り新たな雛が生まれていました (^_-)-☆
最初に生まれた雛は 中(あたる)と名付けましたが 2羽目の雛を 新吉(しんきち)と名付けることにしました
以後よろしくお願いいたします
ちなみに去年の雛の名前は 大吉でした
毎回中の橋から D-中洲脇にあるAペアの巣を覗くのはルーティンになっていましたが
この日は巣にその姿が見えません…
さすれば橋の下あたりの水辺を探すのは当然のこととなります
そうしますと 公園側の広い橋の下の水辺の中に
左にA太と右に美子がいるのを発見することとなりました
去年もそうでしたが だいたい美子が雛を背負うことになりますが
今年の場合も美子の左肩の辺りには
雛の顔が見えますね
この時見える雛と
こちらの右肩に見える雛は
同じ雛に見えます つまり中(あたる)であると思われます
中の顔の左側には実に繊細な模様が見えます
そして目の上の眉に特徴があって 左側はゲジゲジの眉になっています
⌁こんな感じです
顔の下の部分は羽で見えませんので今は眉が良い目印になります
実はこの写真にも
2羽に雛が写っているのですが
後ろの雛の左側の眉は ギザギザではなく緩いカーブを描いていて後ろが跳ね上がっていて
少し泣きの入ったような眉に見えます 中の眉はもっとエッジが立っていますのでそこが違います
つまり後ろの雛は新吉であるということです
手前の雛の眉も見えますが
その違いが判るでしょうか 中の方が眉が濃く見えますね
今は顔の左の眉ですが 顔の右の場合はまた全然違い
中の眉は 目のすぐ上が大きく●になっていて いったんは途切れているのですがその離れたところにももう一つ大きな●状の眉があって 目の上の●とその●の間に目立つ▲がありますので
中の眉は右の眉が ●▲● のようになって見えます
しかるに新吉の場合は 眉が線でつながっているように見えます ー―ー
この様に見えるようです
その事は
この写真を見るとわかるのですが
いまA太が魚を与えているのは実は新吉になります
この顔の右側の眉が 中とは違います
魚を吐き出す新吉にA太は
何度も魚を拾って雛のくちばしに持ってゆくのですが
結局美子の背中の新吉は魚を食べられず
魚を水の中から拾って持っていった雛の口元は
この右側に顔を出した
中になります
結局中も魚を
食べないのですが (多分お腹がいっぱいなのだと思います)
この写真を見ていただければ眉の違いは一目瞭然です
こちらが中の顔の右側の眉になります
新吉とはまるで違うことがわかりますね
右奥が中です
こちらは
やはり中になります ギザギザの眉です
同様に先ほども見た
中になり 顔の眉でその区別がつきます
雛たちはあまり魚を食べませんが 頻繁に魚を運んでくるのは
お父さんA太になります
雛のお腹がいっぱいでも 次から次へと魚を運んできますね
雛が吐き出すというか食べないで下に落とす魚を
拾い上げるのは お母さん美子になります
そして背中の雛にそれを
与えるのですが
雛は食べようとしません…中だねこれは
おかあさんもそれには懲りず何度も
餌を運びますが
結局自分で魚を食べてしまうことも
よくあることになります
お父さんはまた
魚を運んできますが 雛が食べないので魚を置いてゆきますと
お母さんがそれを
拾い上げ
背中の雛にそれをまた
与えます
しかしようやく中は
魚を食べたようですね
こちらはご褒美の
お母さんの羽になります。
この位置から旧S-中洲の水辺が見えるのですが
その中に雛を抱えた
カンムリの姿が見えます
このカンムリはGペアの五郎だと思われます
あちこちに雛を抱いたカンムリが見えますね
辛抱強くお父さんは魚を雛の口元に運びますが
お腹が空いていないのか 食べてくれません…困ったものです
ほとんど顔を見せるのは
中ばかりになりますが 4日も早く生まれていれば当たり前です
中の顔の左側のゲジゲジの眉が印象に残ります
ここでいよいよ新吉が顔を出します
魚を持ってくるA太ですが
美子の両肩には
2羽の雛が顔を出します
右に見えるのが中で
左に見えるのが
こちらの
産れたばかりの新吉になります
ピンク色もしっかり見えますが 黒い縞模様は薄く感じます 中に比べて
ここでお母さんの左肩にいた中が
新吉のすぐわきに
移動しますと
その違いがよくわかります
頭の大きさがかなり違いますね 中の方が倍くらい大きいです
生まれた日がかなり違いますのでそうなりますね
また中の方が黒が濃く見えます またピンク色も少し違って見えるようです
お父さんはこの2羽の雛に
魚を食べさせようとします
新吉も食べたそうにはしてますが
まだ魚を上手に口に運ぶことが出来ず
結局は
魚を落としてしまい
お母さんがまたそれを拾い上げ
食べさせるのですが
今お母さんの背中に見えているのは
新吉ですが
食べたのは結局手前の
中でした
それでも中が食べたことでこちらを見て喜ぶのは
お母さん
美子になります。
いつ果てるとも知れない
お父さんとあ母さんの雛たちへの餌やりタイム
しかしなんともうまくは
どちらの雛も食べてはくれないようですね
もっと泳いだりして運動すればたくさん食べてくれるのだと思うので これからですね
一段落ついた
A太と美子になります
雛は2羽 ということです。
Cファミリーを探しに土手を歩いてゆくのですが
C-中洲と中洲小島の辺りで 土手の後ろ側の木の上に
チゴハヤブサを見つけます
チゴハヤブサはカラスに追われて飛んで行ってしまうのですが
中洲小島とC-中洲の先端部分の草の中に
カンムリを発見します 以前よりここが好きなカンムリがいたのですが
たぶんこちらが
そのカンムリになり
今となってはCペアのメスの
お志摩であるかと思われます
目が大きく
首も細いこのカンムリは メスでありたぶんお志摩だと思われます
ただしファミリーは近くにはおらず お志摩はたまたまここへ休憩に来たものだと思います
再度チゴハヤブサを見て
お終いとなります
この日はめでたくAファミリーの2羽の雛を確認しました
これで抱卵していたカンムリペアはすべて抱卵を終えることとなりました
実は Cファミリーの雛は3羽確認しており(明日)
合計12羽の雛が生まれたこととなりました
それでは また
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