鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ プロファイル②(追加訂正あり)

2018年01月14日 | オジロワシプロファイル②
モエレのオジロワシ プロファイル②

⑩ 音松

登場日 3/19 3/22 4/4


2018 1/9





2018 1月分
 

この鳥も不明部分が多い
が 顔の特徴が著しい
三四郎のような顔つきである 頭髪は ざらざらした感じだ
色は黒い 白目がち
幼鳥ではあるが 3年以上の高齢幼鳥かと
進次郎と同じかもっと上の位置づけである
進次郎とは 顔つきがまるで違う

進次郎⇒七郎⇒華 という系譜 に対して
こちらは 志乃⇒三四郎⇒音松 という感じだ
この辺の違いも どういうわけなのか 気になるところではあります


⑪ 孝太郎

登場日 3/12 3/17 3/27 4/4
12/8




2017/12/8撮影分
  

尾羽に縁があります 
翼下のラインはナシ  頭は黒 顔つきはやさしく メスに見えます
しかし その後のデータがありません・・・。

2017 12月のものは 信憑性が高いです




12 進次郎

登場日 2018 1/8 1/8-2 1/10





これらは 日付が違いますが 全く同じ鳥に見えます すなわち 進次郎です


   


 

この幼鳥も 不明の部分が多い その後の存在が確認できていません・・・
翼下のラインは ほぼ消えかかっています オオワシ模様はナシ
案外 ケンシロウ 辺りと被っているのかもしれません・・・。
2019/4/19記

13 四郎

登場日 2018 1/5




   


2018 1月になって初めて確認した
孝太郎 進次郎 音松などと同じ 年長組の幼鳥の位置づけであるが
頭の毛が 少し白っぽいのが特徴である 一郎の系譜を連想させるような鳥
しかし 胴体の翼の付け根に 白いまだらは残っている様だ
背中の下側に特に 白いまだらが密集している
詳しいところは まだ不明である


14 七郎

登場日 3/12 3/27 3/29 3/30 3/30-② 4/3 4/6 
2018 1/1


 

2~3年子
 
嘴はグレー 頭髪は茶 額はせまい 
 
細めのほぼ横に伸びたラインの下 少し間をおいて 太い短めのライン
 
翼の下側 背中のすぐ横やや下に 大きな白い塊あり 細いラインが横に伸びる
翼の上側 下よりも模様が出るがそれ程強くはない
黒い太い枠がある 中心部に太い横線がある
いっぱいに開くと 細い筋が出ます 2~3年子の特徴かと

首の前側 右下 左下に 白い点がある ここがポイントです

最後の3枚は去年の物です やはり 嘴の先の黒がグレーに変わっただけで
殆ど変化していません

華と似ていますが 胴体のまだらが 華はもっと細かくたくさんあります
翼角の所に外側に向かって放射線上に2本の白いまだらの線があるのが 華です
七郎にはそれがない

実はこの七郎 2017年の後半から2018年にかけて登場していません・・・というか
どうも 存在を確認出来ずにいます
ということは 進次郎 孝太郎 三郎等と被っている可能性が高いです
ただし 2017/3/12に 大挙して幼鳥が現れた時に 2羽の煮たような鳥がいたことは事実です
それが 進次郎なのか七郎なのか 三郎なのかは今となっては不明の部分です
ただ 3月の後半になってからよく現れた幼鳥で 体のまだらの多いのが今となっては一番七郎に
近い存在なのかもしれません 富江と一緒に良くモエレに現れたのですが
はたして この幼鳥が進次郎 三郎とは 違う個体であるかどうかが 今後の課題となります
2018年になって 八郎の存在も確認されたのですが 七郎と被る可能性もまだあります
その辺りがミステリアスなところになっています
いずれ 正解が出ると思うのですがそれまでは 試行錯誤を繰り返す状態です(2018/3/13記)



参考記事 4/3 3/30

15 秀太郎

登場日 3/8 3/16 3/18 3/20 4/2 4/4





この幼鳥は 2~3年子のようです 嘴の先はグレー
嘴の右の付け根あたりに 傷かシミの様なものがあります
頭髪および 羽の色は薄く 灰色っぽい その辺が他の幼鳥と大きく異なる
体側の図柄のパターンは ムツオと似た系統です
顔がぽやっとした感じで それだけで大きな特徴となります
この様な顔の鳥は他には見当たらない
おとなしそうな性格に見える

16 五郎

登場日 3/12 3/15 (4/4








ここからが 新子と思われる
嘴の先が黒い 基部は白く まだ黄色くなってない
この鳥の様に 翼上面に白のラインがくっきり2本 
背から翼の端まで通っている幼鳥は見たことがない
そこが一番の特徴になる
七郎 華 あたりと 顔が似ているが やや気の強い感じがする
写真の翼を開いたところを見ると くっきり2本 ほぼ同じ太さで白いラインが
真っ直ぐ入っているのが分ります
最後の写真は 3/12 華と魚を獲り合っているところです
右が五郎 左が華です 翼のラインでわかります

訂正
最初は 2018/1/9 に登場した幼鳥を 五郎として載せていましたが あれは 全く別の
幼鳥だと思われます。 何の根拠もない鳥でしたので 削除しました。


17 ムツオ ⇒ むつお1号

登場日 3/12 3/15 3/17 3/27 3/28 (4/4

2018 1/9 1/102/4




2018 1/9 1/10 撮影分


   

   


この鳥も新子
体は細めである 色は赤味を帯びた濃い茶色である
腕まで伸びた白いラインは太めに1本あるが ラインの上と下の羽の色が違うので
翼を拡げると トビの様な半月上の模様が出来る 
白いラインの下に太い白いラインがもう1本ある様に見えるのだが
これは途中で消えるので ラインの根本の太い白い塊になる
意外と良く登場した なかなか元気が良く活動的である
頭髪は長めで 瞳が黒く可愛い
色味のせいか 一目で判別できる

2018年分の写真で 尾羽の縁の黒が まばらなことが分る こんな感じの尾羽の幼鳥は
ムツオと三冬だけである
背中のまだらは小さくたくさんあり 胴体の下側は薄茶色の小さなうろこ状のまだらである
この部分も三冬と同じ感じだ
しかし 三冬はもっとまだらが白く 翼角の放射線状の外に伸びたまだらがあるところが違う
ムツオの右の翼の白いラインの下の真ん中辺りに 小さな穴が開いているのが分る

この 2018年の 幼鳥を むつお1号 として再登録します
何故ならば その他の静止画像では あまりに似た幼鳥がたくさんいるので 判別が出来ません。 なので この幼鳥を基準として ムツオファミリー とすることにします。
2019/4/19記



18 華

登場日 3/12 3/18 3/20 (4/4

2018 1/7
2/4
 




2018年分


 

2/4撮影


  

この後の三冬が出てくるまでの いわゆる 新子トリオの一羽
意外とこの 華 判別が難しい
嘴の先が黒いので そこを見ればよいのであるが 
遠いと意外とグレーと黒は判別しにくいものである
顔も 七郎 進次郎 五郎と似ていて 白いラインは 七郎 進次郎の左側
とも良く似ている なので よく間違えた
3/12 の時 さくらから最初に魚を獲ったのは この華であった
それがわかるまで かなり難儀をしたものであった
体側の白いラインは細いのが1本である ラインの根本に白い塊ができる
その根元の白い点がポイントか しかしそれだけでは弱いので 
七郎 進次郎の特徴と照らし合わせて判別しなくてはならない
そこが難しさの所以である 五郎とは白いラインで判別可

なにはともあれ 判別したものだが
このとり 意外と出番が少ない

2018年分の写真を見ると 胴体の下部の白いまだらが小さくたくさんあるのが分る
胴体右下に 割と大きな白〇が 目立ってあるのが分る ここが特徴か
それと 翼角のところに 外側に放射線状に伸びた白い線があるのがわかる
これは 三冬と同じ特徴である ここが判別ポイントである

19 三冬

登場日 3/29 3/30 3/31 4/1 (4/4




最後のほうに来て この幼鳥の登場となった
富江と一緒に行動していた 七郎とも
顔は七郎系で 華 進次郎とも似ているが まだあどけなく
ポやっとした感じがある
ライン的には ムツオ系である
細いラインの下に太いラインが少し伸びる ラインの根本上部に大きな白い点
がある これは1つの目印だが
この鳥に関してはそんな心配は無用だ
なにせ 白いのである 体の色も薄めの茶で 背中が真っ白くなるほど
白い点が覆っているのだ 首の下も白い お尻も白い
なので 見ただけですぐ判る
富江のまえで 横になって眠ったり まだ あどけないのだが
魚はしっかり捕まえる その才能は 富江ゆずりである
おっさんは 3度 水の中から魚を獲るのをみました 大したもんである
今年は この幼鳥が最後の確認オジロワシとなった



これで 2017年版 登場オジロワシのファイリングを 終わりますが
それぞれの登場日を 書いておきます
興味のある方は どうぞご覧ください
ブログの方も きずいたところを 訂正など 入れております
当初の 分析とは かなり違っていますのでご覧ください (-_-;)

2018年分の写真を追加いたしました 取り敢えずということで

登場日を その日の記事にリンクさせていますので
ご利用ください
また 登場回数の多い 一郎とさくらは
一郎が大物をとったところ
交尾のところを 分かりやすく記してあります

作成にちょっと手間取りましたが
何かのお役に立てば幸いです   それでは
コメント (1)
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