2本のコーンパイプ 意外と美味いんだよね･･･最初はコーンの味するけど

2019年　8月

いつもはエステートの　年代物のイングリッシュパイプばかり使っているのですが
Sutliff　のバルクも　買って半年以上たったので
そろそろ開けてみようかと思い立ち　その時にふと思い立ったことがあります　
それがこの　コーンパイプです
買ったのはかなり前になりますが　ほとんど使っていなかったんですね･･･。


使い始めはコーンの味がするので　少し気になりますが　クールな煙を味わえ
意外と美味いのが　このパイプで　ヘタなブライヤーよりもずっと美味いと思います。

小さい安いのは持っていませんが
こちらが

あの超有名な　マッカーサーパイプになります
楽天だかアマゾンだかで買ったものです　
良く覚えてませんが　3500円くらいだったでしょうか･･･

マッカーサーは　実際は普通のブライヤーパイプを使っていたというのは有名な話で
日本人に対するパフォーマンスの為に　このパイプを咥えて飛行機から降りて来たそうです。

シャンクの所に焼き印があるのは　マッカーサー仕様のようです
ちゃんとこれにもついているのが面白いです。

このパイプ随分デカくて

ボウルの長さが　11cm　で　ボウルトップからボトム迄の深さは　7cm　あります
シャンクとマウスピースの長さは　21cm位あるので　ちょっとしたチムニーのチャーチ
みたいなもんです。
ちょっとボウルが深いのが面倒ですが　味はかなり美味しいです
まあ　長すぎて気に入らなければ　削ったり切ったりして短くすればよいだけの話。



もう1本ありますが
こちらは

このアーミースタイルの　ハンドメイド　コーンパイプ



こちらもデカくて　ボウルに化粧をしているのですが　そこがハンドメイドということでしょうか。　札幌のタバコ専門店で売っていたもので　3650円位だったような気がします。

ただやはりつくりが粗いので　ボウルを持ってマウスピースを引っ張ると
シャンクが取れてしまい･･･瞬間接着剤でくっつけた記憶があります
そこはやはりブライヤーのパイプとは違いますね。

でも味が良ければそれでいいのですが
さすがにこの2本

これだけデカいと　威圧感が半端ないです

今回　Sutliff　のバルクを喫うにあたり
このパイプたちにも　出番を与えてやろうかと思っています

ちょっと吸って比べて見た感じでは
断然マッカーサーの方が美味いですね　いい甘味が出て来ます

ハンドメイドの方は　まだコーンの味がして　味がボケている感じです
喫っていれば美味しくなるのかどうかわかりませんが少し気になります
それなりに美味いんだけどね･･･。

煙も手も熱くならないので　いいと思います
マッカーサーパイプは　美味しく喫えるコーンパイプかと思います。

初心者にお手軽なコーンパイプですが　この2本は　少し高級感があります
そこがちょっと　良い感じです

それでは　また