2018 2月
パイプもエステートとなると 相当使い込まれていて 特にマウスピースがガタガタである・・・
なにせ もう50年以上も前に作られて 使われ続けてきたのだから・・・
美味いパイプならば猶更である
おっさんのダンヒル 67年物も 使われ磨き続けられたとみられ
マウスピースのよく噛む部分に 穴が開いてしまった・・・もう相当薄いのである その部分が・・・
それだけならまだしも 実はホワイトポイントの埋め込みも一度とれてしまい 紛失してしまった・・・
この部分は 黒の接着剤を埋め込み その上から白い修正用のペンキを注入して直したのだが
このマウスピースの穴も 一度直したものだが 使っているうちにまた穴が・・・
そこで 今回は さらなる改善を目指して リトライ となったわけである
写真は 穴とその周辺に すでに 黒い瞬間接着剤を流し込んで 固めたものである
固めるのには2日くらいかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/01/d47eef3cbddf9132d85248c30ca09341.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d5/6d18d9787e77cf4a659e448cb97a765c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/7f/2db2f5c0401005b02d8ad400d1daf97b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d4/d796db99439999c08fb68a5d189ef4ae.jpg)
マウスピースエンドの4mm位 上の部分に穴が開いたのであるが その跡が解かるであろうか・・・
接着剤を塗ったところは この時点で白く鈍い光を放っています
表面がデコボコなのですね
今回の改善点として 穴の部分以外にも(ホワイトポイントのすぐ下辺りまで)
ひろく 爪楊枝を使い伸ばして塗った というところです
何故かというと もともとのエボナイトがそれ自体劣化していて 新しく塗った接着剤との劣化に
差がありすぎるという事です
なので使用しているうちに その部分の色が先に変色してしまい見苦しいことになるからです・・・
使用した瞬間接着剤は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7f/603cd61453d30932dfc62dac5db5db34.jpg)
こんなもので アマゾンから取り寄せです
アクリルが入っているようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/23/f8af939f45594bff642a46244653ad78.jpg)
更に改善点として
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/43/ab96c47fe321662304832c53a4300299.jpg)
この様に モールの先の部分にセロテープを巻き
それにオイルを塗って マウスピースの中に差し込んでおきました
それにより 接着剤が固まるまでに陥没するのを防ぐためです
オイルを塗ってあるので すんなり抜けました 固まった後にね
さて ここで 2000番のウオーターサンドペーパーで 軽く磨いたのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e5/dfd4c0856e7149a5853677b6b1e6650b.jpg)
これになります
接着剤はあまり硬くないようなので 強く擦るのは控えます
そして プラスチック用のコンパウンドで 擦ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/53/b890a0bdb19a0377d3f0540dd7b6d169.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/81/90836fc9296ce4127425a1d5bf8a2b63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/dd/ccc570efd44569bc7d28ad2eb96136b2.jpg)
このように艶が出ました
まあ 穴の部分は少し盛り上がっていますが この後の事を考え
あまり削らないようにしました
これで あまり見苦しくなければ それで OK
どうしてもエステートの古いパイプは マウスピースの劣化が早くて 手入れが大変です
この 黒い瞬間接着剤を使って 表面にガードをかけておくのも一つの方法かもしれません
そんなふざけたことをして楽しんでいるおっさんです
高いハンドメイドの高級パイプを使っている人には 縁のない話ですね
それでは また
パイプもエステートとなると 相当使い込まれていて 特にマウスピースがガタガタである・・・
なにせ もう50年以上も前に作られて 使われ続けてきたのだから・・・
美味いパイプならば猶更である
おっさんのダンヒル 67年物も 使われ磨き続けられたとみられ
マウスピースのよく噛む部分に 穴が開いてしまった・・・もう相当薄いのである その部分が・・・
それだけならまだしも 実はホワイトポイントの埋め込みも一度とれてしまい 紛失してしまった・・・
この部分は 黒の接着剤を埋め込み その上から白い修正用のペンキを注入して直したのだが
このマウスピースの穴も 一度直したものだが 使っているうちにまた穴が・・・
そこで 今回は さらなる改善を目指して リトライ となったわけである
写真は 穴とその周辺に すでに 黒い瞬間接着剤を流し込んで 固めたものである
固めるのには2日くらいかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/01/d47eef3cbddf9132d85248c30ca09341.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d5/6d18d9787e77cf4a659e448cb97a765c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/7f/2db2f5c0401005b02d8ad400d1daf97b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d4/d796db99439999c08fb68a5d189ef4ae.jpg)
マウスピースエンドの4mm位 上の部分に穴が開いたのであるが その跡が解かるであろうか・・・
接着剤を塗ったところは この時点で白く鈍い光を放っています
表面がデコボコなのですね
今回の改善点として 穴の部分以外にも(ホワイトポイントのすぐ下辺りまで)
ひろく 爪楊枝を使い伸ばして塗った というところです
何故かというと もともとのエボナイトがそれ自体劣化していて 新しく塗った接着剤との劣化に
差がありすぎるという事です
なので使用しているうちに その部分の色が先に変色してしまい見苦しいことになるからです・・・
使用した瞬間接着剤は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7f/603cd61453d30932dfc62dac5db5db34.jpg)
こんなもので アマゾンから取り寄せです
アクリルが入っているようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/23/f8af939f45594bff642a46244653ad78.jpg)
更に改善点として
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/43/ab96c47fe321662304832c53a4300299.jpg)
この様に モールの先の部分にセロテープを巻き
それにオイルを塗って マウスピースの中に差し込んでおきました
それにより 接着剤が固まるまでに陥没するのを防ぐためです
オイルを塗ってあるので すんなり抜けました 固まった後にね
さて ここで 2000番のウオーターサンドペーパーで 軽く磨いたのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e5/dfd4c0856e7149a5853677b6b1e6650b.jpg)
これになります
接着剤はあまり硬くないようなので 強く擦るのは控えます
そして プラスチック用のコンパウンドで 擦ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/53/b890a0bdb19a0377d3f0540dd7b6d169.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/81/90836fc9296ce4127425a1d5bf8a2b63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/dd/ccc570efd44569bc7d28ad2eb96136b2.jpg)
このように艶が出ました
まあ 穴の部分は少し盛り上がっていますが この後の事を考え
あまり削らないようにしました
これで あまり見苦しくなければ それで OK
どうしてもエステートの古いパイプは マウスピースの劣化が早くて 手入れが大変です
この 黒い瞬間接着剤を使って 表面にガードをかけておくのも一つの方法かもしれません
そんなふざけたことをして楽しんでいるおっさんです
高いハンドメイドの高級パイプを使っている人には 縁のない話ですね
それでは また
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます