鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

Pirate Kake の再喫 味の比較の為にね

2019年01月19日 | パイプタバコ
2019年 1月

このところ しばらく風邪をひいていたので その間にレビューした
Sutliff Crumble Kake English について どうも味の感想に自信が持てません・・・

そこで こちらの体調のせいもあるのかと思い 何度も喫って味を覚えた
C&D の Pirate Kake をまた 取り出し喫ってみて 味の比較をしてみました。

このことは 前回の記事の中でも触れたのですが
このように

バルクになっている 大きなクランブルケーキを カッターで切れ目を入れたのち
パキッと折って


小さくするのですが


今回は



小さく2つの 空き缶に取り分けました


残りのバルクの方は

こんだけ残りましたが
今回は 真空もうまくゆきました。



何故 Sutliff の English と Pirate Kake を比較したのかというのは
バーレィ が入っているからなのですね。

前者の方は ラタキア オリエント/ターキッシュ バージニア そして バーレィが
入っているのですが 見た感じ 白い葉っぱがバーレィのようで 結構目立ちます。
バルカン ということでもあり 一方でアメリカン というくくりなのもうなづけます。

後者の方は ラタキアの含有率が 75% と 特異なタバコですが 残りはオリエントと
バーレィ で構成されています。 そして驚くことに バージニアは入っていません。

全く異なる構成のタバコのようですが 敢えてこの中のバーレィの働きに注目してみました。

前者と 後者を 比較した場合 まず大きな違いはラタキアです
前者は一般的量 
後者は頗る多いのですが 驚くほど刺激はマイルドでやわらかなラタキアの甘さと伴に
ウッジーな清涼感に圧倒されます

次いで オリエント/ターキッシュ にも大きな違いがあります
前者はフローラル系の甘さなのに対して
後者は イズミル系の 草っぽいアーシーでウッジーな香りが前面にでてきます
このオリエントの甘さも後者の甘さの大きな構成要素かと思われます。

バーレィ に関しては 甘さはほとんど期待できず ドライでナッティな がっしりとした
安定感をかもすのですが 後者はそれが実に自然な感じになるのですが
前者の場合は レッドバージニアと 互いに特徴を打ち消し合っているような感じで
実に中途半端な味わいになっているように思えてなりません・・・。
使っている オリエントの違いが その様な差を生み出しているのかもしれません。

甘さ部分に関しては 前者がレッドバージニアとオリエントから
後者は ラタキアとオリエント から
ということになります 圧倒的に 前者のレッドバージニアは甘いのですが
トータルとして 程よく 心地よく飽きのこないサラッとした甘さをかんじるのは
後者の 圧倒的ラタキアタバコですから 面白い。

このあたりが ブレンドの妙というところでしょうか。

今回 この両者を吸い比べてみて わかったのは やはり Pirate Kake は美味い
ということ やはり変わらなく美味かった ということです。
それに反して 前者は どうもこれといって特別な美味さは感じなかった ということです。

どうやら結論が出たようです



しかし この Pirate Kake は ラタキア好きにとって堪らないタバコです
このサラッとしたラタキアの 圧倒的清涼感と ターキッシュの アーシーな
草っぽい地面からたちあがるような味と香りは病みつきになります 
さらに バージニアは一切含んでいないというのに
柔らかい甘味を感じてしまいます 植物の茎の部分をかじった時に感じるあんな甘さでしょうか・・・ いや違うかもしれませんが この甘みがしつこくなく実にいいんですね。

このタバコ English という分類ですが むしろバルカンに近い感じがします
でも Balkan Blue のような 高いところで素晴らしいオリエントの醸し出す甘さと香りではなく
ラタキア中心の もっと地面に近いところでガンガン流れて行く もっと地味な感じでしょうか。


ウッジー という事を説明するときに ハタと思い当ったことがあります
それは 森林の中の薄暗いところの感じをいつも連想するわけですが
こんかいは これを思い出しました



知っている方も多いと思いますが この私も若い頃に何度か訪れたことがあるのですが
御存知 支笏湖の 苔の洞門 です。

最初にここを訪れた時はその圧倒的な 岩も木も覆いつくす 苔が別世界の感を
作り出していたのに驚き!
そしてその苔が作り出す空気と匂いに 更に驚かされます。
地面を這うように流れてくる 圧倒的清涼感とは ここをイメージすると
納得が行きます。

気分も思考もすべて 包み込んでくれるようなそんな世界がありました。
この Pirate Kake は そんな世界へいざなってくれるタバコの一つであると
思いました。貴重なタバコだと思います。


それでは また 





パイプランキング
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Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake Va. Perique

2019年01月18日 | パイプタバコ
2019年 1月

今回は Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake Va. Perique


Sutliff の クランブルケーキシリーズの 最後の一品となるのですが、
風邪をひいたこともあるのでしょう どうも前回の English は 特にこれといった美味さを
感じることも出来ずに とうとう 最後の この Va-Per となります。

このシリーズ レッドバージニアがすこぶる特徴的で どれも独特の深いフルーティな甘みが
あるのですが、前回の Emglish においては オリエントと 特にバーレィが あまり効果的であったとは思えません・・・。
むしろ逆効果の印象でした。 私だけかもしれませんが 最終的には それほど魅力のない
印象の薄いタバコだったように思ったものです。

風邪をひいていたので そのせいもあるかと思い その後で 例の Pirate Kake をまた
小分けして喫ってみたのですが やはり感想通りの結果となったようです。
そのことはまた 書くとして

今回の主題は このシリーズの Va-Per  となります
葉組を見ると
 Black Cavendish, Perique, Virginia

なんと BC が入っているのが特徴です。








蓋を開けてみると
 


やはり かなり濃い色の 大きな 5mm厚くらいの クランブルケーキが 2枚入ってました
この形態は Red Virginia と同じで 硬さも湿気も ほとんど同じくらいで柔らか。


1枚皿に取り出してみたのですが

取り出す途中で 折れてしまいます それほど柔らかいです。



簡単に 大きめにほぐしたのが

このようになるのですが あまり小さくほぐさないほうがよろしいようです。


2~3回程度で しっかり燃え出すのですが 最後まで安定して燃えてゆきます。


さて 感想 でえ~っす

お馴染みの レッドバージニアは健在なのですが
そのフルーツの果肉のような甘さと伴に ペリクの酸味と スパイシーな清涼感が来ます
アーシーなのですが どこかスーッとするような あの感じです
ペリクによる レーズン そして プラムのような ダークフルーツの酸味を含んだ甘さが
同時に起ち上がります。


ノンアロマティックな ブラックキャベンディシュによる 黒砂糖のような香ばしい甘さも
やって来ます。

ここまで来ると ダークな甘みが満載になり それぞれが この甘さのエリメントとして
味わえるのですが なんか物足りません・・・

このレッドバージニアに ペリクや BC などを入れる必要があるのでしょうか?
そう感じてしまいます。

本来 ペリクは バージニアの甘さを引き立てるのですが この場合は違って見えます
むしろ ペリクのスパイシーさが レッドバージニアの 素晴らしい甘さを邪魔している
様に思えてなりません
BC もしかりです 必要ないんじゃないか? とおもってしまいます

むしろ Red Virginia に見られた 甘さの伸びと広がりが ここでは抑圧された
沈んだ甘さにしか感じられません・・・。
このブレンドにほしいのは やはり伝統的な ブライトバージニアだと思います。
ペリクを入れることによって増幅される 爆発的な広がりを持った甘さは 
このブレンドには見られません・・・
むしろ逆に 抑圧された味の濃い甘さになってます
ここが面白くないところでしょうか。

こういったタバコが好きな方もいるとは思いますが 私にとっては物足らないタバコ
のようです。

前回の English もそうでしたが それなりに美味いタバコであることは間違いないのですが
また喫ってみたくなるタバコかというと どうもそうではないようです。
それだけの魅力があるとは感じませんでしたね 値段も高いしね。


そうしてみると やはり 最初の Red Virginia が 値段に見合ったタバコであると
言えるかもしれません。 し そう思いましたね。

少し辛口になりましたが そういう位置づけになりました。


余談になりますが 懲りずに今やっているのが 
Drucquer & Sons - Blairgowrie

このタバコ 100g缶なので 量が多いのですが Greg Pease さんのブレンドということで
期待をしていたのですが これがまた素晴らしい
伝統的ペリク使いの オリエンタルな バージニアブレンドなのですが
もちろんラタキアも少し入ってはいるのですが バージニアブレンドと言った方が良い感じで
バージニアとオリエントの甘さがガンガン来るたばことなっています。

いずれレビューしますが このシリーズは かなり面白そうです。

それでは また




パイプランキング
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Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake English #1

2019年01月14日 | パイプタバコ
2019年 1月


今回は Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake English #1


Sutliff のクランブルケーキシリーズの 2弾目 となります
前回の Red Virginia がすこぶる美味かったので 期待を込めてのレビュー


見てくれは どれも同じですが


簡単な説明があります どうやら バーレー入りの バルカンタイプのようですが
葉組を見ると Burley, Latakia, Oriental/Turkish, Virginia となっていて
バーレィ が入っているので アメリカン となっているらしい・・・。

缶を開けると



簡単にほぐしたものが



この様になるのですが 白いつぶつぶが目立ちます
この白いのがバーレィ なのでしょうか? もしくはターキッシュ?
おそらく バーレィ かと思ったのですが その理由は後ほど。



感想

このタバコのクランブルケーキは 3枚重ねとなっていました 重さで調節ということで
出来上がりは 同じく Sutliff 製の H&H の Fusilier's Ration とほぼ同じ感じで
硬さも湿気も同じ感じですが 色が黒いのが
H&H の方です。

ラタキアは 間違いなくメインではありますが さほど支配的ではありません
甘さは 例のレッドバージニアの こってりとしたフルーツ系のコクのある甘みを感じるのですが バーレィ と オリエント/ターキッシュ が問題です。

このタバコ バルカンタイプと書いてありましたし アメリカンとも書いてあります
いったいどっちが? と思うのですが
私的には やはりアメリカン と言った方が良いかもしれません
それほど バーレィ がうざいタバコのように感じました。

うざい というのは失礼な言い方ですが それほど 気になってしまう・・・
ということですね。
含有量が多すぎるのかもしれません

ナッティで ウッディで アーシーな このバーレィの味が
オリエントというか ターキッシュの味と被って来るんですね・・・
このタバコのオリエントは 少しフローラルなつかみどころのない香りがあります
甘みも 少しナッティーで バーレィの味と被さって感じてしまうんですね・・・
マクレの グランドオリエンタルシリーズの Classic Samsun を思い出してしまいそうな
オリエントの味と香りを感じます・・・。

私の思い込みかもしれませんが このバーレィはいらないですね
ないほうがしっくりくると思うんですね

フローラルテイストの オリエントを生かす為の バーレィ なのかもしれませんが
レッドバージニアの甘さを邪魔しているように思えてなりません・・・。


これならば ずっと安い Fusilier's Ration の方がずっと美味く感じます

甘ければいい というわけではありませんが どうもこの私には 狙いとしている美味さが
わからないようです 期待外れのタバコと言わざるを得ません

評価は良いし バージニアも甘くていいのですが すべて中途半端な感は否めません
残念です 次はないでしょうね高いしね

それでは また



 
パイプランキング
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バルクタバコの保存に買ってみたものですが・・・中々いいですね

2019年01月14日 | パイプタバコ
2019年 1月

前回 4Noggins から届いたバルクタバコですが 2重にシールされていて それには必要が
なかった 保存瓶が 届きました。

こちらの方のブログを参考にさせて頂いたのですが
 タケヤ化学工業、フレッシュロック

こちらの密閉容器になります
今回は 4L と 2.7L の物を取り寄せました。

いままでは 100均の保存容器を使っていたのですが どうも 密閉性が悪く すぐに乾燥して
しまいます。 なので 真空シーラーを調達したものですが それはそれで安心なのですが
それ以外にも 密閉性の高い保存瓶があればそれに越したことはありません。
そこで この容器の登場となった次第です。

大阪の下町工場で作っている優れものの雰囲気があります

この様な説明書が入っていますが





素材はガラスではなく ペットボトルの原料ですが
密閉部分に使っているパッキンが 優れものです。
シリコンゴムなのですが 驚くほど軽く カチッと蓋がハマり 湿気を吸わない というか
外部と遮断されます。



まさしく パイプタバコの保存にぴったりの入れ物です


種類は 11 で 各サイズがあるのですが

このうちから 4㍑ と 2.7㍑ の2個を調達しました。
葉っぱそのものを 小さな容器に そのまま詰めて保存 というのもありそうですが
今の私の使い方では
ジップロックに入ったままの バルクタバコを 乾燥させないが為の手段 としての役割
なので



この様に 100均の保存瓶に入れてあったものを こちらに移し替えました
FVF SJF その他のバルクたばこを ひとまとめにして 2.7㍑の容器に入れた物です

念のため 濡らしティシュを一つ底に入れて置きます。


4㍑の方は 今回出番はないのですが 意味なく シールされたものを入れてみました。

この容器を 紫外線のあたらない所へ 保存しておきます。
入れ物が大きいので 少しすっきりしました 整理が出来たというわけです。

想像以上に 良い容器なのではないのでしょうか
そう感じました


それでは また



パイプランキング
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4Noggins よりバルクタバコが届きましたが・・・!

2019年01月11日 | パイプタバコ
2019/1/11 大雪だぜ

昨日 4Noggins より 1/1に注文していたバルクタバコが届きました。
例の Sutliff の
 Matured Red Virginia 515 RC-1 16㌉と
 Virginia Slices #507-C     8㌉ になります
送料込みで 約69㌦ となりました(税金の方が高くなりますがね (^^♪)

何故 507-C の方だけ 8㌉ なのかというと
16㌉にすると 送料がさらに 10㌦高くなるので こちらの方が得と判断しました。
(姑息な奴やな・・・・・・)

しかし Smokingpipes.com の一番安い便に比べると 随分届くのが早くて驚きます
時間が半分以下しかかからないのでね・・・。

半年以上寝かせるつもりで買ったので これからじっくり保存するのですが
思わね驚きがありました。
以下にその理由を

届いたのは

この2点ですが
左が 515 RC-1 右のが 507-C となります


右の方が



8㌉のジップロックに入っているのですが


この端の方をよく見ると

これ この通り 完全にシーリングされていて 密封状態になっています
もとより 4Noggins のジップロックは 頑丈なタイプで S よりも気密性にすぐれているのですが 8㌉の注文で この様に完全に密閉されて送られてきたことはありませんでした。

これには 驚きましたね これならば このまま長期保存が効きますね
やるじゃん 4Noggins そう思いましたね。
ランサーの 500g袋 とか GH の バルカンミクスチュアの500g袋とかは
そのまま保存が効くようになっていましたが それ以外でこの様になっているのは
この時が初めてのことです。


ちなみに 515 RC-1 の方は

これは メーカーの袋で


端の方を見ると

やはりこのように 二重にシールされていて 密閉状態になっていました。
これならば安心して 長期にわたり保存が効きそうです
長期保存の為に アマゾンで 密閉性の高い 4㍑と 2.7㍑の 保存瓶を手配したのですが
杞憂に終わったようです。

嬉しい誤算 ということでした
それでは また




パイプランキング
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Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake Red Virginia 続きです

2019年01月10日 | パイプタバコ
2019年 1月

Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake Red Virginia の続きとなります

前回書き忘れたことがあります それは

この写真のように 中身を GLP の空き缶に移しているのですが
これにはわけがあります。
それは このダンヒルタイプの平の丸缶 とか SG などの四角い平缶は 実に気密性が悪い
ということです。 丸いのはまだいいのですが 四角いのは最悪です 1缶喫いきるまでに
乾燥が進んで フレイクなどもパキパキと折れてしまうほどになってしまいます・・・。
すぐに喫いきってしまえばいいのでしょうが そうも行かない時もあります。
そこで かなり気密性の高い タッパー型の缶に移し替える訳です
こうしておけば 一安心 というわけです。

まあ そんなことが少し気になるのですが
さて 問題の味の方ですね


感想


この揉み解した葉っぱを見ていただくとよく分かりますが
ブライトバージニアの影は見えません
よく熟成した レッド オレンジ辺りのバージニアと ストーヴされたバージニアが混じっているように見えます。
ほぐす前は真っ黒く見えるのですが ほぐすとこの様にバージニアの存在がわかります
しかし かなり色が濃いです。
マクレの様な ケチャップのような匂いはしませんが わずかに酸味を含んだ匂いがしますね。

点火すると まず ホロずっぱいような香ばしい少し酸味と苦みをを含んだ
大人の味がするのですが そのあとからたっぷり旨みを含んだ 所謂レッドバージニアの
甘さが押し寄せて来ます。
その甘さがこのタバコの持ち味なのでしょうが、それが素晴らしい!

マクレの 5100 などは トースティな甘さという表現ですが このレッドバージニアは
違う様です。

例えるならば 熟成したフルーツの甘さとでもいうのでしょうか 熟れ熟れのフルーツの
果肉を食べている時のような甘さと その皮の濃い甘さを感じてしまいます。
甘さの質が濃くて深いですね・・・トースティではなく フルーティ な甘さでしょうか。
ストーブドバージニアもその味に関わっているのかもしれません。

シトラスな甘さは感じませんし グラスもヘイも全く感じませんね
純粋にレッドバージニアの甘さを追求するとこんな感じの甘さになると思わせるような
甘みがあります。
少し刺激のある 砂糖のような甘さ 柑橘系の明るい甘さではなく
もっとやさしい 熟成した柔らかな甘みです う~ん いいですねこの甘さは!

ニコチンも強くなく レッドのアーシーさと ストーヴドバージニアの若干のスパイシーさが
ありますが 実に落ち着いた心地よい時間が流れて行きます
ボウルの 3/4 を過ぎた辺りで 味が少しざわつきますが それまでが素晴らしい
まさに This is Red virginia というところでしょうか。

これほどまでの 美味いレッドバージニアは マクレ以外では経験がありません・・・。
FVF はグラスもヘイもあるし 少し違いますね
これ程の 果肉のような甘味を味わえるタバコは 他に知りません
これだけでも 値段にふさわしいタバコであるかと思いました。

似ているタバコでは C&D’s Carolina Red Flake があるようですが
残念ながら もう買えないようです。

マクレのレッドバージニアが好きだった人には 面白いタバコであると思います
値段もいいのですが 喫って損のないタバコだと思います。


Sutliff やるじゃないか! 
そんな声が聞こえて来そうです 次のが楽しみになりました。

それでは また




パイプランキング
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Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake Red Virginia

2019年01月10日 | パイプタバコ
2019/1/10 木曜日

先週末 より風邪をひきまして 風の熱によるものかは分かりませんが
痛めていた腰痛が悪化して 寝たきり状態になってしまいました・・・。
なので パソコンに向かうのもつらい状態で ブログの更新もままならずいまだにおとなしく
自宅で寝ていたのですが ここへ来て 病状も好転の兆し
三軒家万知の家売る女の逆襲が始まったので 元気が出たのかな・・・。

ということで そのままになっていた タバコのレビューをやります。
今回は Sutliff Tobacco Company - Crumble Kake Red Virginia
Sutliff の クランブルケーキ 3部作のうちの一つになります
Ouellette さんの Standard Tobacco Company of Pennsylvania - Bengal Slices

あるいは Hearth & Home - Fusilier's Ration
このどちらも クランブルケーキのブレンドですが 形態はほぼ同じ
製作が 前者が Lane 後者が Sutliff ということなのですが どちらもおんなじ感じで
クランブルケーキの大きな塊を 5mm幅くらいにスライスしたものなのですが

今回の作品は Sutliff のオリジナルなので シアトルパイプクラブのようなオーソドックスな形のものを想像したのですが、いざふたを開けてみると 少し違いました。


マクバレンを思わせるような 缶ですが


中を開けると



ほぼ正方形の 大きな5mm程の厚さの ケーキが2枚入っていました
が この塊 湿気も強めであり かなり柔目なので


取り出すと




この様に簡単に 折れてしまいます・・・
なので 扱いは簡単なのですが どこか頼りない感じがします

簡単に解して見ると

こんな感じになりますが 
このままでもよさそうですが 少し乾燥させたほうが良いかと思います。


感想の前に 予備知識として
このタバコの価格なのですが これが 実に高いんですね・・・。
1.5㌉缶で 10.87㌦ なのですが これを 50g缶 2㌉缶 に換算すると
50g缶が  12.68㌦
2㌉缶が  14.49㌦ となります

これを 他社のブレンドと比較してみると
Bengal Slices が 1.75㌉で 12.79㌦ 2㌉ならば 14.61㌦
Fusilier's Ration が 1.75㌉で 10.29㌦ 2㌉なら 11.76㌦(4Nog ならもっと安い)

シアトルパイプクラブのが 2㌉で 12.99㌦と 11.99㌦ となりますから
なんと言っても 圧倒的に他ブランドよりも高いことになります(ベンガルが一番高い!)
それを考えると GLPが 2㌉で 10.69㌦ 位なので かなり安く感じますね。

シアトルパイプクラブのタバコも 高いと思っていましたが それ以上に高いことになります
一つの驚きです・・・。

ベンガルと フュージリアレイションならば 後者で充分だし
シアトルのタバコも それほど高いわけでもないです 今ではね
それにもまして GLP の価格の良心的なことに驚きですね 50g換算で 9.3㌦ ですから。


こんな事を予備知識に タバコを味わうことにします
問題は それに見合う味なのか? ということになりますね
さて いかがだったのか?


ここまできて 申し訳ありませんが続きは次回にさせて頂きます・・・(-_-;)
それでは また




パイプランキング

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新着タバコ といってもね・・・Greg Pease のブレンドなので

2019年01月06日 | パイプタバコ
2019年 1/6

Smokingpipes.com より昨日届いたタバコがあります。
去年の秋ごろ セールがかかっていたので その時に知ったのですが
C&D でつくっている Greg Pease さんの 新しいブレンド名の というか
復刻版? の Drucquer & Sons  ブランドのタバコとなります。
このタバコ店から Greg Pease さんの ブレンダーとしての道のりが始まったようで
GLP ファンとしては 気にならないわけがありません・・・。
ラインナップも 現在7銘柄 Smokingpipesu.com で扱っているようですが
ほとんどが English タイプとなります。

値段も 100g缶が 21.5㌦くらいで やや高めです GLP は 2㌉ですから
それよりも高いことになります。
しかし 昨今は タバコの値上がりが続いており SG にしても GH にしても
また その他のブランドほとんどが あれっ と思うほど値上がり気味…。
GLP などは 2㌉ですから あの品質であの値段は 安いほうのタバコ といえるのでは
ないかと思う次第です。

この Drucquer & Sons のタバコ 迷っているうちにすぐにセールも終ってしまい
1番人気の Blairgowrie もすぐに品切れを起こしてしまいました。

そこで 何事もなかったのですが こたびは また入荷していたので買ってみた次第です。


その時一緒に買ったのが Qwuet Nights の 8㌉缶



このタバコも 人気があるようで よく品切れを起こしているのでそれならばと
ストックとして 買った次第です。


さて このシリーズで一番人気は この



Blairgowrie ですが あいにく Scottish タイプということで
ラタキアよりも バージニアが強めのブレンドということのようですが
やや強めながら ブロウクンフレイク というのがいいですね。
美味そうなかんじでいっぱいですね。


ここで ラインナップを見てみると 7銘柄のうち 気になったのが

1. Blairgowrie      Scottish やや強め ブロウクンフレイク
2. Inns of Court    Amerikan 弱め   リボン
3. Levant Mixture    English  強め   リボン
4. Red Lion       English  中くらい リボン
5. Trafalgar      English  中くらい リボン

この5アイテムですが
上から順に
    



1 以外で 是非やってみたかったのは 5 の Trafalgar でしょうか。
オーソドックスな イングリッシュのようですが そこが気になるところです。
3 と 4 に関しても お気に入り度が高いので 美味そうです。

とまあ そんなことを考えるのですが
この 5 の Trafalgar も この時品切れを起こしていたので
この様な注文となった次第です 3 も品切れしていましたね・・・。

どちらにしても 100g缶と 200g缶しかなく ちょっとやってみるには量が多いので
簡単に注文するわけにも行かないので
いったいどんなものか まず この 1 のブレンドをじっくり味わってみようと
いうわけです。


今は Sutliff の クランブルケーキシリーズの Red Virginia を開けたところですが
予想通りの 薄い板状の クランブルケーキでした。


しかし その味の方は 期待を上回る美味さ のようです。
その報告は次回に

それでは また

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G. L. Pease - Meridian (Old London Series)

2019年01月04日 | パイプタバコ
2019年 1月

今回は G. L. Pease - Meridian (Old London Series)
になります。
この Meridian の意味ですが 子午線の事を指すようですが そこから派生して
日中とか 昼下がりの午後のことのようです。
そう解釈すると 午後のティータイムに喫うと良い感じの やや軽めのタバコを
意味するのでしょうか。 そう思いました。




2010年 の10月のリリースとなります。






リボンかと思ったのですが そうではなく ブロウクンフレイクを 更にちぎったような
所謂 コースカット のようです。
リボンの様にぺらぺらではなく 厚みのある不揃いのカットになっていますね。
この辺りは 好感がもてますね。


葉組は
Latakia, Oriental/Turkish, Virginia となっていて
English か Balkan かと言うところですが 思いのほか オリエントが強いので
やはり Balkan と言った方が良いと思いました。
このオリエント/ターキッシュ は 小さな葉っぱを使っている様で
直感的に スミルナである イズミルの小さな葉っぱを思い浮かべ たしかに
John Cotton の Smyrna のような ヨモギのような草の匂いが強いので
おそらく スミルナがたくさん入っていると思いました。

ジョンコットンの スミルナによく似た味わいになるのですが 少し違う様です。


このタバコ Old London Series の3作目だそうですが
気になったので 少し調べると
1作目 2009年 10月  Chelsea Morning

2作目 2010年 5月  Quiet Nights

3作目が 2010年 10月の  Meridian となります

いずれ劣らず 美味いタバコばかり という事になりますね 私にとってね

それ以降の このシリーズは 日付がよく分からないのですが
 Navigator
 Sextant
 Sixpence
 Lagonda
 Regents Flake 2016年 7月
 Temple Bar   2016年 7月


Navigater と Regents Flake は やってませんが それ以外は喫っていて
美味いタバコが多いのがこのシリーズですね。



さて 感想 でっす

点火して 最初に思い浮かべたのは Chelsea Morning でしょうか。
ラタキアがそれ程強く感じないのが同じ感じになるのですが あちらはもっとスパイスが
複雑なように思いますし 落ち着きを感じるのはこのタバコでしょうか。
Qwiet Nights を もっと穏やかにしたのがこのタバコであると言っている方がいましたが
その意味はわかります。
それだけ味わいは深く なおかつ 更にマイルドであると言えるのではないかと思います。


旨みと甘みをたっぷりと含んだ 午後の紅茶 の味わいか

ラタキアは あまり強くないです ウッジーな感じを与えますが
このタバコの 特筆すべき点は その甘さと オリエントの味わいです

甘さは かなり上質です 旨みをたっぷり含んだ 深いこってりした甘みがあります
賑やかな甘みではなく しっとりと深い甘味でしょうか。
少しリコリスを感じさせるような 甘味ですが レッドやオレンジ系の 落ち着いた甘味です。 うまいなぁ この甘さは堪りません・・・。

それと やはり オリエントが随分香ります。
スミルナならば ターキッシュですが そんな葉っぱを連想させる味わいです
アーシーな ヨモギのような 香りですが 実に心地よく全体を包み込んでくれます
スパイシーさよりも アーシーな 地味なこの香りと味が このタバコの甘さを引き立てます

味は 決して複雑ではありませんが 全体に深く いい塩梅で うまくそれぞれの香と味を
味わえるタバコです。

カットの仕方も申し分なく 燃え過ぎることもなく 最後まで良い味わいで燃えてくれます。
いやぁ このタバコはいいですね チェルシーモーニングより 素朴で美味いですね。
Qwiet Nights に匹敵するほどの美味さでしょうか。
ただ それよりは ラタキア及び 他の複雑さは弱いですが 悪くないですね。

意外とこのタバコ GLP の中であまり有名ではありませんが
隠れた名品なのではないでしょうか。 実に美味いです。
おすすめしますね。

Penzance に 似ているらしいですが やはりそれを少し分かりやすくしたような
タバコの様です。
まだ喫っていませんが Sutliff の クランブルケーキシリーズの English も
Penzance に似ているらしいので、面白いところです。

新年早々 美味いタバコに会えた気分です

それでは また



パイプランキング
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Sutliff ストレートバージニアバルクの ブレンド実験

2018年12月29日 | パイプタバコ
2018年 12/29

今回は かねてより 述べていた バルクのブレンドについて書きます
どちらもバージニアのみの 混合なので やはりストレートバージニアということになります
ただし ブライトバージニアとレッドバージニアとの混合ということでもあり
かたやフレイク かたやリボン という組み合わせで 湿度の感じも異なるのですが
混合してから なじませるという事はせず ただ単純に混ぜて 味の変化を調べる
という事に限定しました。

何故そんなことをしたかといういきさつは
 Sutliff Tobacco Company - Virginia Slices #507-C バルク
 Sutliff Tobacco Company - Matured Red Virginia 515 RC-1 バルク

こちらの記事を参考にしてください。

515 RC-1 の方は 良く乾燥させることにより 随分と甘みが増し マクレの
#5100 に匹敵するほどの 喫い味になるのですが
やはり少し単調な感じは否めず 熟成をかけるか あるいは 507-C のような
ブライトバージニアとのブレンドで 複雑さが増すのではないかと考えました。

毎度の登場ですが

こちらの 2種のバルクとなります

このあと 追加で結構な量を注文したのですが
取り敢えずこの 4㌉ずつのバルクを
 
タッパー状の空き缶に 小分けして使います。



今回は ブレンドするのですが 大雑把に
比率を変えてみます
  515 RC-1 と 507-C の比率が
    ① 2:1
   ② 1:1
   ③ 1:2
この3通りでブレンドしてみました。


まず 515 RC-1 の方を

3つに分け


2:1 の方


左が 1:2 右のが 1:1 にするつもりで 小皿にとります



そこへ 507-C をそれに見合う分だけ 合わせたのが






このようになりました
重さを計測したわけではありません 大体の感じ ということでやってみました。
あらかじめ 515 の方を乾燥させたのちに 507-C のフレイクを合わせた
ということになります。


簡単にフレイクをほぐして 軽く混ぜ合わせたのが

これになりますが これは 1:1 のブレンドとなります


それを

似たような 喫い味の バージニア用のパイプに詰めて準備します

これを 順次 点火して 何分か喫い その後順繰りに 同じことを繰り返します
途中で違うパイプに移るので 一回りしたらまた点火を繰り返すことになります。


そうして 喫い味を 比べてみました。


喫い味の比較

① について
515 RC-1 単体の時と比べ 味にメリハリが出ます
かなり甘さがあるのですが ブライトバージニアの シトラスの酸味と 少しアーシーな
香りとともに 少しスパイシーに感じるほどの 清涼感と グラスノートが 時折
感じるようになります。
単体で感じた トースティな柔らかな甘みというより 少しエッジの効いた 甘さを
ガンガン感じるのですが それでもいたってマイルドで 良い感じです。
ニコチンはごく穏やかで いくらでも喫えてしまう感じです。
単体の時より 味のエリメントが増えた感じで 複雑さを増した感じになります。

 
② について
こちらは ①の延長ということになるのですが アーシーさが増しますし 酸味も増します
味に力強さが増す感じで スパイシーな清涼感よりも タバコ本来のブライトとレッドの
甘みと 力強いアーシーさが グッとバランスよく起ち上がります。
押さえていた双方の特徴が 一気に花開く感じでしょうか。


③ について
この比率になると 流石にレッドバージニア特有の 温かみのある甘みは減退して行き
ブライトバージニアの 少し洗練された シトラス系の 乾燥した甘みと
グラスもヘイも存分に感じる とてもアーシーなたばこ感が 主体となります。
甘いのですが 甘さの質が ①と② とは違いますね。

味が少し高級で 私的には もっとレッドの甘味の良く出た分かりやすいのが
好きかもしれませんし 甘さが中途半端な感じは否めません・・・。

この比率で混ぜるならば いっそ単体でブライトバージニアのライトなテイストを
味わう方が良いかもしれないし
甘さを求めるならば ①と② 迄の比率で 甘さと少し複雑なテイストを愉しんだ方が
いいと思いましたね。


このブレンドは もともと ニコチンが少ないもののブレンドなので
軽くて 甘さも単純で いくらでも喫えてしまうのですが
③ に関しては ややニコチンを強めに感じてしまう気がします
どういうわけなのかはよく分かりませんが・・・。

この辺りの比率の他のバージニアタバコは 多いのかもしれませんが
マクレはもうないし SG も GH も今は品切れ状態・・・なので困ります
GLP のバージニアには ほとんどペリクが入っているし
ストレートバージニアの範囲では なかなかこれといったものがありません・・・。
色々探せばあるのでしょうが この辺りのバルクで 簡単に手に入るもののうちで
実に具合がよろしいですね。
特に レッドバージニアに関しては この 515 RC-1 のような物は他にない感じが
します。 これはなかなか貴重なバルクではないでしょうか。




結論として
この手法による 手短なハウスブレンドは なかなか面白いです
特に ① と ② の間の比率で混ぜると 甘さも増幅される感じで
酸味や アーシーさ グラスノートも加わり 味に複雑さも加わり
美味いと思いました。

もちろん単体でも どちらも楽しめ 違うテイストになりますから
このバルクを揃えると いろいろ その日の気分によって楽しめそうです。

いまはまだ 買ってすぐの葉っぱなので これが 半年以上熟成させると
味も 旨さも出てくるかと思います。
そんな愉しみもあります。


今回 これに気をよくして 追加で 515 RC-1 を 16㌉ 507-C を 8㌉ 注文
したのですが。税金の方が高くつきますね。


このバルク 今の所 味の深みは足りないのかもしれませんが ストレートバージニアとしては充分行けます
単純に 普段喫いの手軽なタバコとしては もってこいかもしれません。
その様に思いました。
充分愉しめますね。


それでは また





パイプランキング

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