鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2023 9/2 沼の東側にDファミリーが移動していました

2023年09月03日 | カンムリカイツブリ
2023/9/2

この日はモエレの花火大会が執り行われた日となりました
なので公園はおろか 沼の外周も立ち入ることが出来なくなったのですが
早朝のかなり早い時間はまだ入ることが出来ました

といっても午前8時を過ぎたあたりからはガードマンが橋の前に立ち橋の上はもちろん
中の橋から下ノ橋までも外側の土手の通行も出来なくなってしまいます…(*'ω'*)

有料の花火大会の為 タダ見をする人の侵入を防ぐ為の措置になるのですが困ったものです
花火を有料で見る という行為自体はよくわかるのですが
公の公園が朝から使用できなくなるというのはいかがなものでしょうか
金儲けのために当たり前のように一般人の権利が無視されると思うのは
この私だけではないと思います (._.)

まあそんなことを思うのはいつもこの公園を利用している私たちだけなのかもしれませんが…




さて この日はいつものように下ノ橋からの観察となりました
早い時間なので通してくれました。


カンムリは中洲岬に見ることは出来なかったのですが
オジロワシの幼鳥が現れるあたりに オジロワシを発見します




いつも屋根の上にとまる建物の下の土の上に
そのオジロワシがいました



幼鳥なのですが




いつもの一二郎の長子である一二三(ひふみ)かと思っていたのですが
こうしてよく見ると少し違うのがわかります



土の上に降りて辺りを眺めているのですが




どこか違いがありますね 富美緒とも違うのは一目瞭然ですが
その違いは
① くちばしの先の黒味が消えかかっています
② 目の虹彩が明るい色をしていますので 黒目に見えません
③ 胴体脇のマダラが違います 一二三は少しトビ模様がかったライン系でしたが この若はまばらにしろいマダラがみえるだけです
④ 背中にはびっしりと白いマダラが入っているところも違います

どうやら いつも姿を見せる一二三とはまた違う若鳥だったようです
今年生まれたのとは違うようです
どこかで見たこともあるかもしれませんが思い出すことが出来ません…
目が特に印象に残ります



このオジロワシの若鳥

この姿を最後に 右にある土砂の横を低く飛んで行き
そのまま姿を消してしまいました…。





中の橋までカンムリの姿は見えず
中の橋のいつものところにも 大吉 美子の親子も姿が見えなくなっていました
いったいどこへ行ったのでしょうか…。



この日は橋の東側へ行ってみることにしました
すると D-水門の前あたりのずっと奥
少しだけ水辺が広がっているところにようやくカンムリを発見します



親鳥が1羽と 幼鳥が2羽いるのがわかります




まだはっきりしませんが
おそらく 右にいるのが竹で 左にいるのがD作と松のようです
竹の右の頬はマダラが薄くなっているのでわかりずらいです
それに比べて松の方はマダラが濃く感じます


中洲岬にいた彼らがこちらに移動してきたようです
先日も姿が見えなかったのはおそらくその時はもう こちらに移動していたものと思われます



この写真を見れば

お父さんの左にいるのが松だということがわかりますね



はっきりと右頬の2本のラインが

離れているのがわかります



それに比べて少し右の離れたところにいる竹は

右頬のラインがもう消えかかっておりわかりにくいです
松の方がラインが濃いのは生まれた時からですが いずれ松のラインも見えなくなってしまいます




こちらの岸のそば D-水門の左側に見えるのは

おそらくチュウサギ
先日から見えたチュウサギですがまだここにいたようです
水草の上を歩きながら魚を獲っています これはチュウサギの特性でしょうか…




カンムリはいつものように




松とお父さんは近くにいて



少し離れたところに竹がいるのですが




いつもの3羽の関係で ここで過ごしていました
気になるのはお母さんの姿が見えないということになりますが
活動的なお母さんになりますから またどこかへ遊びに行っているものと思われます



こちらは

右端に見える松になりますが
まだ顔のマダラが濃いのがわかります




こちらは2羽で沼の上を飛ぶ

チュウサギになりますが
くちばしが短いのと口角の端が目の後ろまで出ていませんのでそれとわかるのですが
先日4羽のチュウサギがいたと書いたのですが

この様に水の上で動きながら魚を狙うのはこの2羽であり
他の2羽はダイサギだったのかもしれません
今はこの2羽しか姿が見えないのでそう思いました

Aファミリーを探そうかとも思いましたが
中の橋のところにはすでにガードマンが立っており 向こうの土手も橋の上にも侵入できなくなってしまい ここで退散となりました この日は花火大会なのでやむなしということです (*'▽')


それでは また

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