カンムリ2023 8/29・31 カンムリに動き…？

2023/8/29・31


29日と31日分をまとめてあげます
カンムリもオジロワシにも大きな動きはありませんが
依然として沼の水草は一面を覆っています
なのでカンムリも動きにくいのだと思うのですが少しずつカンムリの幼鳥も大きく育ってきていますので
そろそろ動きが出てきそうなそういった様子となります


29日分
この日は下ノ橋からのスタートとなりました
オジロワシが時々やって来ますので　こちらが都合がよいのだと思います

この日は　A-中洲の西側の水辺の部分にカンムリの親子を発見します





親鳥はおそらくお父さんのD作だと思うのですが
おそらくそばにいるのは　松なんだと思われます



オジロワシがとまる屋根の部分を見ると

うずくまっている鳥が見えますが　この時はトビかと思っていました




カンムリの方をまた見ると
A-中洲の際に

親鳥の姿が見えるのですが



そのずっと右の水の中には




こちらの幼鳥が1羽でいるのが見えます
右の顔の頬のマダラが薄いのではっきりしませんが　どうも松には見えないような気がします…



しかしよく見るとさらにその右の先の水辺に先端部分に見えたのが




こちらの幼鳥になり
どうもこちらの方が松に見えます（右頬のマダラ）

ずっと離れて幼鳥が2羽見えるのですが




次第に近づいて行き
右に見えるのが松でした　左が竹になりますが
竹の顔のマダラは消えかかってきているように見えます
この時お父さんは　ずっと中洲寄りのところに離れていました




さていつもオジロワシがいた屋根をまた見ると
先ほどの鳥が立ち上がっていました


立ち上がると




オジロワシの幼鳥であることがはっきりし
これはいつもの一二三であることがわかりました
この日も来ていたようです



じっくり観察しようとした矢先に

いきなり飛び上がって（随分離れていたのですが…）






巣の方へ向かって帰ってゆきます



いつものカラスが




後についてゆく様は
一二郎ファミリーであることを感じさせますね




一二郎の長子である一二三になります
富美緒は来ていないようです。



中の橋まで行きますといつものところに

大吉と


お母さんの

美子の姿が見えます




まだずっとここで活動しているようです



近くには

オオバンの幼鳥が見えますが
このくらいが一番かわいいですね




先ほどのDファミリーを探しに公園の道路を歩いてゆきますと
A-中洲先端部分のこちら側の水辺に

D作と幼鳥が1羽見えますが　おそらく松なんだと思います



道路の近くまでピィピィという幼鳥の鳴き声が聞こえてきますので
こちらから見えないところにもう1羽の幼鳥がいるのかもしれません
カンムリの雛はよく鳴きますのですぐに存在がわかりますね



大吉の左に見えるのは

いつもこの辺りにいるホシハジロになります



D作の横にいるのは




やはり松ですね


松は

顔のマダラも濃いのでわかりやすいです
それに比べて竹の顔のマダラは薄くなってきているようです
そんなこの日のカンムリの様子になりますが
お母さん悦子の姿は見ることが出来ませんでした





31日分
この日はDファミリーの姿も　オジロワシの幼鳥の姿もなく
中の橋まで来ますと　やはりそこにはいつもの大吉と美子の姿がありました







大吉の姿が見えますが



お母さん美子が現れ

大吉に魚を運んできます













大吉はそれをすぐに呑み込んでしまいますが
まだ大吉は餌を貰っているようですね
自力で採ることは出来ないようです…




お母さん美子と



大吉ですが



大吉がお母さんに




口を開けて何か言っているのですが
おそらくもっと餌が欲しい　と言っているようです



お母さんは少し後で

小さな餌を与えるのですが



大吉は

満足できないようです
鳴き声が響きますね



お母さんが持ってくる魚は







あまり大きいものは持ってきません…


そろそろ自分で獲ることをほのめかされているようです



大吉とお母さんになりますが



ここで気づいたのは
旧S-中洲のところに







おそらく　お父さんD作だと思うのですが
近くに幼鳥の姿は見えませんね…
いったいどこに行ったのでしょうか　気になるところです



また大吉たちに目を戻すと





大吉はお母さんに


また

餌を貰っているようです













まだ自力で獲ってはいないと思いますね。
そんなお話でした　それでは　また