カンムリ2023 7/23 Dペアの寝床はA-中洲だと思います

2023/7/23

この日のカンムリの様子となります


中の橋の上からいつもAペアのいる　公園側の岸のそばに
この日もその姿がありました


水の中に大吉がいて　傍らには親鳥がいるのですが
お父さんなのかお母さんなのかよくわかりません




2羽で辺りを見ているのですが



そうしますともう1羽が現れます



どちらが後から現れた方かはわからなくなってしまいましたが
この写真を見ると右に見える方がB子にみえます



水上で親子3羽仲良く過ごす

Aペアになります



ここで橋の近くをカルガモのビスケット軍団が通り過ぎてゆくのが見えました

雛が4羽見えるのですが
以前この近くで見た時には雛の数は5羽いました…



先頭を行く

お母さんと




その後に続く

4羽のビスケットになりますが






1羽いなくなったのかもしれませんね
無事に育ってほしいものです。





さきほどのAペアは

お父さんはどこかに行ったようです。




公園の道路を歩いてゆくと
C-D海峡のこちら側の岸に近いところに





カイツブリの親鳥の姿が見えました
近いうちに雛が出てくるかもしれません




この日のDペアは
A中洲の巣のあったところの近くにその姿がありました



中洲とこちら岸の間の中洲に近いところにその姿が見えます
2羽の雛は水の中です



手前に見えるのが

頬のマダラ具合を見ると松であることがわかります




もう1羽の親鳥は　その少し左の水の中にありました




お父さんなのかお母さんなのか分からなくなってくるのですが…



雛たちの近くで




羽を伸ばしています



雛たちのそばにいる親鳥を見ると

お母さんE子に見えるのですが…



そこへたぶんおとうさんD作が

魚を咥えてやってきます




そのお父さんを雛の松が見ています



そしてお父さんは松に




食べさせようとします
光が反射して見ずらいのですが
松はそれに反応していますね



お父さんはいったんここで魚を
　
水の中で持ち直してから




松の口にそれを差し出しますと



松はその魚を

咥え込みますが…




どうもうまく呑み込めないようで
（咥える角度と向きによっては魚の背びれが口に引っかかりますので上手く呑み込めません）



松は魚をいったんまた

水の中に吐き出しました



お父さんがそれを見て松に何か教えてるようですが





正しい咥え方を示して



松のくちばしにその魚を咥えさすと




ようやく松は




この大き目の魚を呑み込むことに

成功します




魚を呑み込んだ後の

松とお父さんになるのですが



全く無関心に見えるのは

左のお母さんになります
だんだんお父さんとお母さんの見分けが難しくなってくるのは
夏羽の変化具合が原因かと思います
茶と黑の色合いが濃くなってきますのでわかりずらいですね…




そこへまたお父さんが

魚を咥えてやって来ます



どうやら今度は竹に魚を食べさせようとしているようで

松を通り過ぎて



竹のところへ魚を持ってきます



しかし竹は

あまり食べたがらないので



お父さんはまた松のところに




魚を差し出すのですが…




松もまたもう食べたくなさそうです



水の中にくちばしを隠す松を見て

それを悟ったお父さんは



再度また竹のところに




魚を持って行き




食べさせようとするのでした。

どうやらこのDペア
このA-中洲にその拠点があるようです
以前抱卵していた巣の周りであるとか　
この辺りが寝床になっているようです

その日の活動はここを拠点にしているのだと思われますね
今のところは中の橋をくぐることはなさそうですがいずれその時がやってくるかもしれません
それまでは気長な観察が続きます
それでは　また