鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレのオジロワシ 12/25 中沼地区で やはりこいつは・・・

2018年12月26日 | オジロワシ
2018/12/25 火曜日 晴れ

中沼のいつものところで オジロワシがいました。
その前に 豊平川の上空を 無数のカラスやトビが 羽虫のように 舞っていたのを
モエレから目撃しています。
おそらく また 豚の脂か何かを 嗅ぎつけて鳥たちがやってきたのでしょうか?

オジロワシがいたのは
   
この木なのですが





どうやら成鳥のようです
この最後の写真を見ると まゆの辺りが白い様に見えます
直感で さくら であると 思いましたが・・・。

この前もここにいたので おそらくそうかとは思うのですが





しかし 目つきを見ると 一郎にも見えて来ます・・・

このあとすぐに 目を離したスキに 飛んで行ってしまうのですが
その後に 大空を何度も旋回してくれました
その様子ですが
問題は このオジロワシがいったい誰なのか? ということになります。

それでは

むこうへ飛んで行くオジロワシですが


また戻って来ます



目つきを見ると 一郎にも見えて来ます・・・難しいものですね
でも眉の辺りが白いですね おそらく さくらですね・・・。


 


頭の色はあまり白っぽくはありませんし 胸のところも大きなまだらがありません・・・
左の初列風切基部の曲がり角のあたりに 白い点が見えます
しかし この印は さくら 一郎 どちらにもありました(すぐこの前の話)
一郎の場合はもっと内側にあったようにも思えますが どうもはっきりしません・・・
あと 一郎の胸のマダラは もっとはっきり出ていたような気がします
なのでその点を見ると さくらの様ですが 顔が一郎のようにもみえてしまうんですね。






尾羽の縁に少し富江のように 黒いところが見えます でも富江ではない・・・。
思うのですが さくらと 富江は よく似たところがあるようです
目の上の少し白いところとか 眼付であるとかね・・・。



これは 90度 回転させてみました。


さてここから
 


旋回していて 遠ざかって行くときに見える特徴で
初列風切 つまり 翼指の 上から 5枚目と 6枚目の間の隙間が大きく開いているのが
わかるでしょうか。
これは 左右両方にその特徴が出ます。
これが前々回も指摘したのですが さくらの大きな特徴の様です
あと 少し翼の後ろ側が膨らんでいるようにも見えます(オオワシのように)

なので この段階で このオジロワシがさくらであると確信しました。


再度また
 
旋回して戻ってくるのですが




この時の眉の辺りが白く見えます これもさくらの特徴かと思います・・・。


 








そしてまた 翼指の 5と6枚目の間の隙間が大きく開いています。





遠ざかる時に顕著に見えて来ますね。



また 引き返して来て

これと



これです



トビが

飛んできましたが


その後何度目かの旋回の時






さくらの 白い眉が目立つ瞬間です。このあいだと同じですね。


12/19 の記事に その事は詳しく書いてあるのですが

あの時 最初に現れたオジロワシが よくわからなかったのですが
今思うと やはりあれは一郎だったのかもしれません。

その時の光の状態で見え方はかなり変わるものです。
今思うのですが あの時 吉之助と 五郎蔵の名前を出しましたが
これがどうもアヤシイのですね
吉之助は 一郎であり 五郎蔵も あるいはさくらかもしれませんし一郎かもしれないと
今思うのですね・・・。
なぜならば その後一度も見ていないからなのですね。
五郎蔵のプロファイルを見ると 目撃された日が 2回ありますが
後からの写真は どうやら 志乃だったようです それは今シーズンの志乃の
近くを飛んでいる写真を見て分かりました・・・。

なので 一度しか登場していないオジロワシは 他の鳥と被っている可能性がかなりあります
それは 今後整理して行かなくてはなりませんが 
データの積み重ねを続けるしかありません。

その様にまず思いました。

それでは また

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