鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 6/27-② Fペア 3羽の雛(夏 秋 冬)は元気だぜ

2024年06月29日 | カンムリカイツブリ
2024/6/27  その②となります


すでに3羽の雛を確認したFペアになりますが
巣のある所は外敵から身を隠すには好都合です 灌木の後ろに水辺がありますので
こちらからは見えないのですが 雛たちが水の中で過ごすには好都合です
そんなFファミリーの様子となります

3羽の雛の名前を 夏 秋 冬 としたものですが
細かい特徴はこれから見てゆくことになります 名前は生まれた順に ということになります





Cペアの2羽の雛を見た後 C-ポイントに行きますと
巣のあるあたりの前の水の中を

魚を持ったおそらく竜次が巣の方へと
泳いでゆきます



巣のあるところの灌木の中で待っていた
はるみに魚を渡してくつろぐ

竜次になりますが
はるみの後ろ側には灌木の間から 雛の姿が見えますね
この顔の大きいのは夏なのかと思います



灌木の中から

魚を咥えたはるみが出てくるのですが



その後ろには水の中を雛が

ついてきます
しかし雛は2羽しか見えませんが…



後からもう1羽小さいのが飛び出してきて

雛の数は3羽になります
この一番最後の小さいのが冬で
親鳥に一番近い顔の大きいのが夏になります



お母さんの背中に登ろうとしていた 夏と秋ですが
お母さんは




羽バタをしてその雛をたたき落します!
交替の時間だったようです




お父さんの周りに集まる

3羽の雛たちになりますが







この3羽の雛 一番左端のが一番大きいようです
なのでこれが夏になるかと思いますが 縞が少し薄く見えます
一番右端のが秋になるかと思いますがこちらは縞がしっかり黒いです
真ん中のが冬になりますが縞の色の濃さは夏と同じくらいです


右側の目の後ろのマダラ模様と目の上すぐ後ろの眉線を見てゆくのですが
夏 目の下のすぐ後ろに --があり眉は薄く途切れがちです
秋 目の下のすぐ後ろに ●-―となっており線が長く見えます 眉も濃いです
冬 目の下の線が -―に見えます 眉の真ん中に●が見えます

ざっとこんな感じになるでしょうか



お母さんが大きな魚を持ってきて
 
向かう先は



一番小さな

冬のところになります
お母さんは早く冬を大きく育てたいのだと思いますが







まだ小さいので呑み込むには至らず



お母さんは魚を持ったまま

断念することになります



雛が3羽の

Dファミリーになりますが
雛は左から冬 夏  そして秋となります 区別は付きそうですね




こうしてみると 雛の縞の濃さは変わらんようです
光線の加減でそう見えるだけのようですね







魚を吞んでしまうお母さんですが
雛の額のピンクマークは 夏と秋がしっかり出ていますね 冬はまだこれからのようです



お父さんの後についてゆく

3羽の雛ですが







左から 冬 夏 秋の順です







お父さんの背中には雛が乗ってます




 



お父さんの背中には3羽の雛が




一直線に並んでいます



どういうわけか カンムリのファミリーはこうして一家が順調にそろったとき
ダンスモードになるようです Dペアもそうでしたが
雛が孵った後もそのダンスモードは続いてゆくようです 嬉しいのだと思いますね

このFペアもここから













ダンスモードに入り
愛を確認するのでありました (*'▽')
















Fペアは順調ですね
それでは また
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カンムリ2024 6/27-① Gペアの五郎と花子巣をたたむ 雛の数は2羽に増えました

2024年06月29日 | カンムリカイツブリ
2024/6/27  その①となります


これまでのところ 最初に雛が孵ったのはDペアの悦子とD作になります
2羽の雛を孵したのですが もうすでに雛は親鳥の背中から離れて逞しく育っております
今は巣を離れて沼の東側が第2の生活の場となっているのは前回に記しました
その理由は雛が泳ぎやすく餌も取りやすいことによります 水草のない広いところが好まれます。

Fペアも雛を3羽孵したのは前回記していて 巣があったところが今のところも活動の場所となっております 巣の周りは奥が深く隠れるにはもってこいの場所であり 巣の前も水辺となっておりますので
泳ぐのにも適していると言えます いずれもっと広いところに移動するかもしれませんが今のところはこの場所で過ごしそうです



さて問題は次に雛を孵したばかりの GペアとCペアになります
どちらのペアもC-中洲の北側に巣を構えておりました
灌木が上に張り出していますのでトビなどの外敵から雛や卵を守るのには適した場所でした
しかし 雛が生まれた場合は巣の周りに広い水辺がないところが困ります
この中洲のこちら側は水の流れもなく 水草が中洲のすぐ近くまで迫ってきておりますのでこのままでは雛を育てるには手狭と言えます…
なので 雛が生まれた後はすぐにでもどこかへ移動することが予測されました
Gペアの場合 抱卵を交替したとき 休憩に沼の東側の曲がり角付近まで出かけていたのは花子と五郎だったのだと思われます あるいはCペアの四郎やお志摩なども 旧S-中洲や やはり曲がり角付近まで行ったいた者と思われます
おそらく 不定期に中の橋の東側の曲がり角付近で見たカンムリは 単独でしたのでGペア Cペアの抱卵交替時にそこで休憩しているのを見たのだと思いますし そう考えれば納得が行きます

ですから Gペア Cペアともに雛が生まれましたのでこれから場所の移動が起こることは容易に想像がつくことでした…

ここではGペアとCペアの様子を見てゆくことにします





一番雛の誕生が遅いと思われるのがこの




D-中洲に巣を構えるA太と美子のAペアになります
6/2頃にこの場所に巣を構えていますので そろそろ雛が生まれてもおかしくはありません…
しかしまだ雛の姿は見えないようです

27~29の抱卵期間とするならば6/28~30が予定日ということになるので明日辺りが本命となりそうです





土手側をC-中洲の横まで行き まずGペアの巣を覗きますと

なんとどこにもカンムリの姿はありません………
このGペアの花子と五郎 この前は雛が1羽生まれたのですが その後もまだ抱卵を続けており
おそらくもう1羽雛が孵って巣を捨てていったのだと思われますが定かではありません
雛が生まれる直前には卵にその前兆があるはずですからその前兆があるうちは卵を捨てないと考えられ
もう1羽生まれた可能性は高そうです
ただどこに行ったのか突き止めなくてはならないようです




その先のCペアの方は

巣の上にはお志摩がいて 下の水の中に四郎の姿も見えます



そして四郎の横の水の中には

雛が1羽降りていて お志摩のくちばしには魚が咥えられています




お志摩は下の雛(伊勢)にその魚を与えているようです



このペア前回は2羽の雛を確認したものですが
3羽目がいるのかいないのか気になるところです





オスの四郎が魚を持って

やって来ますと



お志摩の背中の上には
首を伸ばす

雛の顔が見えるのですが 1つなのか2つなのか…はっきりしません
でもたぶん2羽ですねこれは


四郎は魚を雛のくちばしの先に

近づけますと



雛の方もそれを




咥えて




どうにか




呑み込んでしまいます
四郎は見事に雛に魚を食べさせることに成功したようです



喜んで体を伸ばす

四郎は そのまままた遠く沖の方へと泳いでゆきます



向かう先は

中洲の先端部分から



中洲小島へと続き



小島の横をさらに

横切って行きます
この辺りは Fペアの竜次も好きでしたが この四郎も好きでよく姿を見たのかもしれません
今となってわかることですが……




巣の上のお志摩も 

羽を咥え



背中の雛に

与えているようです
この時点でやはり雛の数は不明瞭ではありますが2羽は確認できるようです



そこへまた四郎が魚を持ってやって来ます







こちら側に雛の顔は見えますが



反対側へと回る

四郎です


こちらはさっきとは別の雛だと思われその顔に魚を近づける四郎ですが

雛は魚を吐き出してしまうので




その魚を

拾い上げるお志摩は
ついでにそれを



呑み込んでしまうのでした…。




四郎は諦めず
 
左から右に回り



気合を入れてまた




左に回るのですが



どうも雛の口は重く

雛を引き付けようとしますが



どうもうまくゆかないようです
お腹が空いていないのかもしれません
食べてくれませんね…


結局この私Cペアの雛はこの日2羽しか見ておりません…
しかしどうもこの日の午前中には Cペアに3羽目の雛が目撃されたようです
そしてその後も抱卵していたようですのでCペアは 3羽かあるいはそれ以上の雛を孵すことになるのかもしれません。
後日の楽しみとします





ここでGペアを探すため C-中洲の反対側を見るため 公園側へ行くことにします



そうしますとC-中洲の公園側 丁度Gペアの巣があったあたりの反対側のところに

2羽のカンムリが並んでいるのが目に入ります
この辺りは中洲の脇に長い草がたくさん生えてきているのですが
水草もあまりなく泳ぎやすそうです 少し水に流れがあるんだと思います



右に見えるのが花子で

左に見えるのが五郎かと思います
花子の体の方がピンクがかっています
こちらがオスであってもおかしくはありませんが 抱卵をしていたのがほとんどこちらだったので
こちらが花子でメスだったと思うわけです



花子のそばに四郎がびったりとくっついているのですが

花子の背中には雛の頭が見え 四郎はそれに話しかけているように見えます



体を伸ばす

四郎ですが



この時
花子の背中の上

首のすぐ後ろに 2個並んだ雛の頭がありました!
やはり思った通り雛は2羽になっていたようです



この写真でも

2羽の雛を確認することが出来ます




雛が生まれてうれしそうな四郎ですね



この場所は草が長く水も多いので

雛を育てるにはもってこいかもしれません




今雛を背負っているのはメスの花子ですが


ここで花子が







羽バタをして雛を下に落としますと



水の中には

2羽の雛の姿が見えます



雛はお父さんの背中の上に




登って行き



それをじっと見る

花子となります



こうしてみると
お父さん五郎の方が




がっしりしているように見え






花子の方が首も細くメスのような気がしますね
このペアはオスメスどちらも雛を背負うようですね
DペアはオスのD作が Fペアの方もオスの竜次が背負うことが多いようです
逆にCペアの方はメスのお志摩が背負うことが多いような気がします

ペアによってそれぞれ ということでしょうか。
なんにしても Gペアは新しいステージに入ったようです
それでは また
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