鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

かんむり2024 5/31-② Aペアの交尾 近いんだよね…

2024年06月03日 | カンムリカイツブリ
2024/5/31  その②となります


前回の続きになります
ぐるっと一回りして中の橋に引き返してきますと Aペアが巣材を運んでマウンドを作っていました



 
A太か美子か? と思いましたが




この姿を見るに



A太であると思いました
橋の近くのすぐそばのD-中洲の脇に巣を作っているように見えます
ここは橋からかなり近く こんな丸見えのところに巣なんぞ作って良いものかと思ってしまいますね…




巣作り名人のA太と美子になりますから みるみるうちに







マウンドは高くなってゆきますね



おそらく右に見えるのが美子で
左のこちらは

A太になります




こうして比べると







右の美子の目が大きく見え 胴体も黒っぽいのがわかりますね



元気よく2羽は次から次へと巣材を運んできますが
巣材の量が




半端ないので



すぐにマウンドは

高くなってゆきますね



A太がまた巣材を取りに

行くのですが
美子は巣のところで運ばれてきた巣材を







綺麗に並べます




そしてようやく美子は

一息つきます




A太が右から巣材を咥えて

やって来るのですが
この時 美子がいきなり




マウンドの上に登りました!



巣の寝心地を確かめるのかと思ったものですが…


どうもそうではなく

マウンドの上に横たわる美子の後ろで



A太は美子を




じっと見て

何かを感じ取ったようです…(*'ω'*)




するとじっと見ているA太の髪の毛が…




ピンとたってきたのですね……




その間少し間があるのですが
こちらももしかしてと思うわけです



マウンドにグッと体を横たえる

美子



そしてそれを黙って見ている

髪の毛のピンと立ったA太ですが



次の瞬間 A太はいきなり

マウンドに飛び上がりました!


やったぜ山ちゃん!



これこそ美子とA太の交尾の瞬間となりました




この姿勢のまましばらく時間が経つのですが




口を開けるA太と



横たわる

美子の
その瞬間となりました



ようやくA太が

口を閉じた時 事は終わり



A太は水の中に







降りたのでした!



事が終わってもなおダンスモードの







A太と美子です




美子が産卵するのも間近かと思われますね
何処に巣を構えるのか楽しみです
ただここはあまりに近すぎるので 別のところになると思いますがね…。

それでは また
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カンムリ2024 5/31-① Aペア以外のペアは抱卵継続中

2024年06月03日 | カンムリカイツブリ
2024/5/31  その①となります

この日も 巣を放棄したAペア以外はすべて順調に抱卵状態が続いていました
Aペアにしても前日は放棄した巣のそばに新たな巣を作っていたのですが この日は最初姿を見ることは出来ませんでした…

しかし 沼を一回りしてきたのち思わね展開がありました
その事はその②で記すことにします



今回はAペア以外のペアの様子となります



中の橋のそばにAペアの姿は見えません…
こちらはD-中洲の西側先端部分にいた

ダイサギになります
この時期になりますと 沼に水草も浮いてきて草が伸びているのですがアオサギの姿は激減しています
カンムリにとっては良いことですが その代わりダイサギの姿があちこちに見られるようです



外側の土手を西に歩いて行き C-中洲の土手側に巣を構えるGペア Cペアを見に行きます

こちらはC-中洲のずっと西側に巣を構える

C-ペアになりますが 巣の上のカンムリの首が白く目立ちますし その少し右側には
相方のカンムリの姿も水の中に見えるようです




巣の右側は向こうが透けて見えるのですが
中の橋側のあるところから斜めに見るとそれが一層よくわかります



右に見えるのは

オスの四郎だと思います
ということは抱卵しているのはメスのお志摩になるかと思われますね
このペアはお志摩が積極的に抱卵しているようです



こちらはずっと手前がわ(東側)に巣を構える

Gペアになります 巣の周りの葉っぱがCペアのところとは違います
巣の上にいるのはおそらくメスの花子かと思いますがはっきりはしません…
また巣の高さも前より少し高く積み上げられたようで一安心ですね



その少し左の水の中には

相方がいて



五郎なのか花子なのかはっきりしません このペアはわかりずらいです…




こちらの方が胴体が黒っぽく見えますので花子なのかとは思います



どんどん歩いてゆきますと C-ペアに近づくのですが
こちらの2羽は

その違いがはっきりしており



巣の上にいる方は 胴体がピンク色をしていませんので

お志摩であることがはっきりわかりますね



それに比べてGペアの方は




どちらもよく似た感じになるのですが
幾分こちらの方が胴体が黒っぽく見えるようです なのでメスの花子なのかと思うのですが
オスとメスははっきりしてはいませんね…




こちらはCペアですが



水の中のカンムリは

オスの四郎で間違いなさそうです



それにはんしてこちらのGペアの方は

よくわからない部分があるようです



このまま土手を歩いて行き A-水門の少し手前のところまで行くと
岸の陰からカンムリが現れます!



少し近いのですが







この辺りに出没するのは Dペアの悦子かD作
あるいはFペアの竜次辺りになります



しかし横顔を見ると

顔が細く目も大きいので悦子のように見えますね…



潜ったのちまた顔を出すのですが









こちらの岸の方へ向かって

姿を消してしまいます…
悦子なんだと思いますね




このままぐるっと下ノ橋を回り 公園側を中の橋の方へと戻って行きます
いつものC-ポイントに来ると何時もの様に

A-中洲左にはDペアが抱卵しているのが見えます まったく異常ありませんね



そしてFペアの方も 葉っぱが生い茂って来てよく見えなくなってしまいましたが

抱卵しているのがわかります 葉っぱの隙間から顔が見えますね




B-中洲の手前のところには




カンムリの姿が見えたのですが C-中洲の方を見て鳴いておりました
竜次かと思うのですが…




このままC-中洲の横まで行きますと
中洲の脇にカンムリが1羽たたずんでいるのが見えます










おしりのボンボリが特徴ですが 今しがた向こう側で見たC-ペアの四郎に似ているような気がしますね



さっきは中洲の裏側でしたが

この中洲はところどころが通り抜け出来



この写真の左端にある隙間を通って

こちら側にやって来た四郎なのかと思いました
あの辺りの少し右の裏側にはCペアの巣があったようです




このまま中の橋まで引き返してゆきますと
橋のそばのD-中洲の脇で思いがけないことを見ることになりました
こちらは巣材を運ぶ

AペアのA太になりますが
この続きはその②にて
それでは また
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