鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 6/8 Dペアの雛は2羽だけ(梅と雪) もう抱卵はしてません

2024年06月10日 | カンムリカイツブリ
2024/6/8


5組のカンムリペアのうちまず最初に雛が生まれたのはDペアになります
A-中洲左(A-中洲の西側先端に近いところ)に巣を構えたのですが
前日までは2羽の雛を確認しておりました

しかしこの日はもうこのペアは巣から降りて水の中で活動しておりました
ということはもう抱卵はしていないということになります
そして背中の雛の数は昨日と同じ2羽しか確認できませんでしたので
今年もこのペアは2羽の雛祖育てることとなったようです
去年は 松と竹 という2羽でしたが 今年は梅と雪 という名前にしました
先に生まれた方が梅 ということになります
写真を見てゆくとわかりますが 少し大きくて額にピンクのハートマークが目立つ方で
額にかかるの黒いリングもはっきりと出ている個体の方が先に生まれたと思われそちらを梅ということにしました。

産れてすぐは額のピンクのマークは目立たないようですし 額の黒いラインもまだ目立たないようですが
時間の経過とともにそれがはっきり出てくるようです




中の橋の脇からAペアを探しますと

巣の上に美子の姿がありました
しかしこのまままっすぐに Dペアを見に行きます



C-ポイントに到着すると
いつもの巣の上にカンムリの姿はないのですが その前の水の中に








カンムリが1羽浮いているのが目に入ります
パッと見オスのD作で間違いなさそうですが たぶん背中には雛がいるのだと思われます
もう巣の上にはいませんので抱卵は終了したように見えます

D作の後ろには 誰もいない巣が見えます
巣の近くで活動はしておりますが もう巣の上に登ることはあるのでしょうか…

このままカンムリは 中洲の左の方へ流れてゆきましたので
ここからL1-ポイントへ向かいます 




そうしますと
水の中に

D作の姿が見えます 右に見える灌木の右側が巣のある所になりますがここから巣は見えません




そこへ相方の悦子が

やって来るのですが



この時D作の左右の肩口には

2羽の雛の顔が見えます

雛は口を開けて鳴いていますが 左肩(向かって右)の方が大きく見え 額のピンクのマークもはっきりしており額の黒いリングもはっきりしているようですので
おそらくこちらの方が先に生まれた梅であると思われます



雛の数は










結局この2羽だけしかおらず このペアは去年と同じ2羽で打ち止めということのようです
賢い選択だと思いますね あまり雛の数が多いのも育てるのが大変ですね



この日のこの時間はD作が雛をしょってるようで
メスの悦子は雛の餌を獲りに行きます



奥の灌木の下あたりに行き小さな魚や虫を探してくるのだと思います



 


D作と悦子と梅と雪の4羽のファミリーの生活はこれから始まってゆきます




悦子が

くちばしに小さな魚を咥えてきました



この魚を雛に

食べさせようとします
D作の肩口から雛が顔を出しますね



悦子が魚を雛に近づけると



雛は大きく口を開けるのですが



さらに近づけても




あまりその気になって呑み込もうとはしませんので



悦子はいったん魚を遠ざけて

フェイントをかけるのですが



どうも雛の方は

いい反応をしてくれませんね…
産れてすぐはこんなものなのですが親鳥の忍耐は続きますね……




悦子がまた魚を引いたとき
今度はもう1羽の雛が




体を乗り出してきます!




しかし雛はまだ




魚を食べてくれないようですね…



悦子と梅のやり取りは




続いてゆきますが ようやくここで



梅が




魚を咥えて呑み込む体制になったと思いきや…




なんと魚を

吐き出してしまいます…




なかなか最初はうまくゆかないものですね



D作と悦子の育児は




今始まったばかりです













雛を見る悦子の顔が印象的です 母親の顔をしていますね



 



しばらくはここでこんな感じで過ごすのかと思われますね。








雛たちの面倒を辛抱強く見る悦子の姿になります
D作も落ち着いたものですね





他のペアたちに変化はなくまったく異常なしでしたが
外回りの土手を西に下ってゆきますと A-水門を越えた辺りの水辺で
この日もまた Bペアのカンムリを見ることになります









メスの春香に見えますが この辺りがずいぶんと好きなようです
ひょっとするとこのA-水門の辺りに巣があるのかもしれませんが
向こう岸から見るには遠すぎるようです…

まだ巣の所在がはっきりしないのがこのBペアになります
カンムリの姿は見るけれど巣がわからないので困りますね。



中洲岬のはずれになりますので 他のペアのカンムリは見かけないようです




下ノ橋まで行き A-中洲を望むと Dペアのカンムリが

中洲の右横に見えます



その右の奥から

近づいてくるカンムリが見えますね
たぶん



左に見えるのが

D作で 右に見えるのが悦子かと思います
この界隈 カンムリの他には他のカモたちはほとんど目立ちません
そんなお話となります それではまた
コメント
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