鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレの鳥たち 6/14 ベニマシコ 赤いのと白っぽいの

2024年06月15日 | ベニマシコ
2024/6/14


カンムリカイツブリを観察するモエレですが ベニマシコを見かけます
ピッポ―という鳴き声が聞こえてくるのですが 運がよければ見ることが出来ます


中の橋から外側の土手を西に歩いてゆきますと B-水門の横辺りの灌木にベニマシコがとまりました
土手の反対側の深い林の中からやって来るようです




沼の岸の灌木の枝の上にとまっています



よく見ると




お腹から顔にかけて紅色をしていますベニマシコのいわれです
メスは赤くないのですが オスは赤い色が出てきます
しかし紅色には個体差があってオスの中でも 赤みが強いのとあまり赤くないのがいますね
だんだん赤くなるのかもしれません



こちらのベニマシコは

赤みが強いようです もっと赤いのもいますがね…





このベニマシコ

ここで跳ぶのですが
すぐ近くの枝の上にまた







とまりました



光りの関係でこの角度ですと白トビしてしまうのですが













 
白と赤のコントラストがまぶしいです
ここで気づいたのですが 近くにもう1羽ベニマシコの姿がありました



そちらのベニマシコは




少し白っぽく見えます
でも胸や目の周りが赤いのでメスではなく オスの冬羽に近いのだと思われます
これからだんだん赤くなってゆくのだと思いますが









かえってこちらの方が綺麗に感じるかもしれません あっさりしていますのでね
ここでこのベニマシコたちは飛んで行ってしまいます。


ベニマシコを見ると少しうれしい気持ちになります
それでは また
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カンムリ2024 6/9 雛の梅と雪の面倒をみる悦子 羽も食べさせてます

2024年06月15日 | カンムリカイツブリ
2024/6/9


この日の段階で雛が生まれているのはDペアのみ あと4組のペアはまだ抱卵をしており雛が生まれるのは
あと1週間以上はかかるようです
このDペアの他には F・G・C・Aペアの順に雛が生まれてくると思われます
Dペア以外のこれらの4組のペアはしっかりと抱卵しており天気も暖かくなりましたので順調にゆけば
次はFペアより順に雛が孵ると思われます Aペアに関しては何度も巣を放棄していますので雛が孵るのは
一番最後になってしまいそうです

このモエレにはあと1組ペアがいて Bペアがいるはずですが いまだに巣は確認できておりません…
なので今のところ追跡が出来ん状態なのですが 忘れた頃に雛が見られるかもしれません
ただ巣が確認できませんので追跡は困難を極めます しかしペア自体はまだここにいるようで
姿は見ることが出来ます(春香)
活動範囲はA-水門を含めて西側のどこかに巣が見つかればよいのですが…そんな現状です





まずはAペアの確認ですが

水の中に1羽と左の突き出た灌木の陰に抱卵している1羽がみえます



水の中にいるのは

オスのA太になりますから美子が抱卵しているようです




Fペアが抱卵しているのを確認して Dペアの状況をみますと
C-ポイントからは斜め左側に




おそらくD作が1羽だけ見え



その背中の上には




雛が1羽頭を出しているのを確認します

ここからは見ずらいので L1-ポイントまで行きますと



丁度メスの悦子が

戻ってきたところになります



戻ってきた悦子は念入りにえさを雛に与えます



やや大きめな魚を咥え近づいて行きますと



D作の背中の上には

雛が2羽顔を出します



今魚を貰いに首を出しているのは
 



額のハートマークがあまりピンクがかっていませんので後から生まれた雪なんだと思われます



吞み込んだのかどうなのかよくわかりませんが
悦子はさらに

餌をとって




雛に与えます
今首を出しているのが雪になりますが



雪はその餌なのか羽なのかよくわからないのですが それを

食べていますね



D作は悠然と構えておりますが
こうしてみると悦子の方が

目も大きく見えいかにも母親らしく見えてきます



 
右に見える雛は額のマークのピンクが濃い梅になりますが



その梅にも悦子は

大きな羽を与えます(自分の羽になりますこれは)



そうしますと梅は首を伸ばして




その羽を呑み込んでしまうのです
この羽は魚の消化を助ける働きがあるようですので カンムリの餌やりではよく見る光景です



悦子とD作ではこうしてみると

明らかに違いがあります
餌やりを念入りにするのは悦子の方になりますね










羽を咥える悦子です














2羽のゆったりとした時間は過ぎてゆきますが



時おり悦子はD作と離れて




こちら岸付近をブラつきます まだ交替はしないようですね。
Dペアファミリーの様子となります




よく鳴く







コヨシキリ






あちこちで鳴いています




中の橋から外回りの土手を行くと
C-中洲の土手側に



Gペアの花子でしょうか しっかり抱卵しています



またその奥のCペアの方も




たぶんこちらはオスの四郎が抱卵しているようです



その向こうのC-中洲の右先端部分に見えたのが

草の中を歩いている



こちらの

カンムリになりますが
おそらく Cペアメスのお志摩と考えると納得が行きますね
抱卵をオスの四郎と交替してここでくつろいでいるようです

どのペアもしっかり抱卵しておるようです
それでは また
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