鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 6/1 Aペアがこんなところに… 新たなカンムリが…

2024年06月05日 | カンムリカイツブリ
2024/6/1


巣を捨てたAペアですが 前回は橋の近くで交尾をしているところを目撃します
これからまた抱卵が始まるのだと思うのですが この日は意外なところの展開が待っておりました
なんとこの日 D-中洲の西側先端部分の葦の中で浮巣を作り抱卵しているAペアを目撃することになりました 実はこの浮巣 翌日にはなくなってしまうのですが卵も確認しましたので
いったいどうなっているのかはなはだ疑問を感じてしまいます…

こうも簡単に巣を捨ててしまうことにはやるせなさを感じてしまいます
巣の場所が気に入らなかったのかもしれませんがそこのところは不明

またこの日 橋の下付近で A太に追っ払われるカンムリを目撃します
少し華奢で顔も細く目も大きいのでメスのように見えるのですが
Dペアの悦子に似ているように見えました
しかし悦子は今年の場合このD-中洲付近に現れることはありませんでしたので考えにくいです
さすれば 新たなカンムリがやって来たことも考えられます
このA太に追い払われたカンムリは 橋の東側に泳いでゆくのですが
その後 橋の東側に見に行きますと 遠く曲がり角付近に1羽のカンムリがくつろいでいるのを発見します

しかしこのカンムリは先ほど橋の近くで見たカンムリとは異なりがっしりとしたオスのように見えました なので先ほどのカンムリとはまた別の個体であると思われます

そこのところを考えてみるに 新たなカンムリのペアの存在も考えられますし
1羽が悦子であった場合は 相方を待っている1羽のオスの存在が考えられます
なのでまた新たな展開が始まりそうな予感を感じたこの日になりました。




中の橋の手前の松の木の上にノビタキを発見します









ノビタキのメスですが体が痩せています…




子育てにつかれているのかもしれません





D-中洲のいつものところにはカンムリのAペアの姿はありませんし
近くにもその気配がありませんが
公園の道路を歩いて行き C-D 海峡を横から見れるところへ出ると
思わぬところにカンムリを発見します



なんとD-中洲の左先端部分(西側先端部分)の葦の中に




カンムリが浮巣を構えています
このカンムリAペアのオスのA太なのだと思いますが



この様に

上がむき出しのところに巣を構えていますので大丈夫なのかと思ってしまいますね…
卵があるんでしょうね





丁度このカンムリを見ているとき目の前の枝にベニマシコがいるのを発見します






こちらになりますが



このベニマシコのまっすぐ奥に
中洲に巣を構えたカンムリが見えます


両方一緒にピントは合いませんが




両方が一直線に並ぶことになりました



ベニマシコの方は




もっと近づきたいのですがここで飛んで行ってしまいます…。




さてカンムリを見ると立ち上がって巣をなおしているのですが




よく見ると巣の上に




白い卵が1個見えます



A太はこのまま抱卵を




始めました





ここで Dペアの巣を覗きに行きますと
相変わらず順調に

抱卵しているDペアになり



その右の方には
抱卵を交替してくつろいでいる






竜次の姿が見え



Fペアの巣のところには抱卵しているはるみの姿が
かろうじて葉っぱの陰から

見えます…がわかりにくい…のですが



この写真には目が写っているのが

わかると思います



竜次は向こうに泳いでゆきます




こちらもまた引き返してゆきますと
先ほどのAペアの巣のところには

美子もやって来てA太の左横に座っているのが見えます



そこへアオサギがやって来たのですが




近いのですが別段アオサギが巣に危害を加えるわけでもなく
何の問題もなさそうです



巣を構えた

A太と美子になります




少ししてA太が水の中へ飛び込んでゆきます
そうしますと巣の上では美子が

巣をなおしていますね



アオサギもいますが

美子1羽でも問題なく



しっかり抱卵する




美子になります



A太が水に飛び込んだのは他のカンムリを見たからになります(多分…)
この後中の橋まで行きますと カンムリの鳴き声が聞こえてきます…(低い声でガアガアガア…と)



実はその声はこの




A太が発していたようで
A太は中洲の右側に向かって泳いでゆきます



そしてその方向にはもう1羽カンムリがいて









こちらのカンムリになります
最初は美子かと思いましたが 美子は抱卵しており美子ではありません
顔もほっそりとして目も大きく胴体が少し黒っぽいです
してみると Dペアメスの悦子かもしれないのですが
新たなカンムリの存在も感じることになります



このカンムリA太を遠巻きに見ながら
 
水の中に姿を隠してしまいます…



A太は髪を逆立てて




威嚇するのですが カンムリが見えなくなりましたので






じっと立ちすくんでいます
やはりAペアにとってこのD-中洲は必死で守る場所になるようです




姿が見えなくなったカンムリは橋の東側に姿を現します












なんともほっそりとしたカンムリで目も大きくメスであると思われますね
やはり悦子なのでしょうか…
でも今年はこの辺りで見たことはありませんので違うかもしれません



このカンムリは
 
姿を消してしまいます
後で橋の東側へ行ってみようと思います




その前に GペアとCペアの確認です
何時もの様に土手を西側に歩いてゆきますと C-中洲の手前側(東側になります)には



抱卵している花子の姿が見え



その花子のところへ巣材を運んでくる




五郎の姿もしっかり見えました。 Gペアに異常なしです




さらに進んで今度はCペアになります
巣の上にはお志摩がいて抱卵中なのですが

この時間は




巣をなおしておりました



そのお腹の下には

卵が1個あるのが見えます



しかし同じところで見ていますと
今お腹の下に

白い卵が見えるのですが



次に見た時は

その少し右上に卵が移動しております!
写真を撮る位置は変わっていませんのは周りの枝や草からわかりますが
おそらく最初の卵は見えなくなって もう1個別の卵が見えているのだと思われます
なので最低でも2個の卵があるようです
Cペアの卵を確認したのは初めてになります お志摩はあまり動きませんのでね



Cペアの巣は

左端に近いところに見えます
C-中洲の右先端が見えますので 距離感がわかると思います





さてここで中の橋の東側 沼の東側へと向かいますと
公園側の曲がり角の手前のところに

カンムリを1羽発見します



しかしこのカンムリ先ほど見た悦子に似ているカンムリとは







まるで違って見えますね
胴体がグレーのがっしりとしたオスに見えます



おそらくこのカンムリ今まで見たことのないカンムリだと思われます
ということは もう1組のカンムリペアの存在も考えられるようです
先ほどのカンムリが相方のメスならばそれで決まりですが
もしさっきのカンムリが悦子であったならば

相方の到着を待っているオスになるやもしれません(よくわかりませんがね…)
なので6組目のペアの存在を考えながら観察しなければならないようです


実はこの後6組目のペアを確認することになるのですが
この東側にいたカンムリではありません…

ということはペア6組プラスOne ということになるのですが
それは次回以降の記事にて
それでは また
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