大阪市交通局は、最近では御堂筋線心斎橋と天王寺でのホームドア稼働開始や千日前線の完全ワンマン化が主な話題ですが、
去年の秋ごろから、御堂筋線の10系チョッパ車に
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きれいになったものが出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/25/90ddf0e911024ad7aba39ab1ffa45f4c.jpg)
側面リフレッシュ(専用の液体で表面を還元?)は中央線の20系では見かけてましたが、10系チョッパ車は31系の登場で先が見えていた感があったのでこれは正直意外でした。
現在のところ、08F・09Fと12Fは以前のまま(他に16Fが未確認)で、この辺が今後の扱いにかかわっていくのかなという所です。
意外だったといえば中央線の20系01Fが廃車になったとのことですが、これに関しては全く?です。
他線区への転用は無理にしろあえて廃車にする必要はない気がしますが、交通局ではこれ以前にも計画変更により短命に終わった車両が幾つかあるので、余剰になったら廃車するというのが決まりなのでしょう。
おそらく遊休車両にかける税金はないということなのでしょうが、せめて部品単位で他の車両で使われていればいいですね。
あとバス部門では、今年に入って一部の系統で行き先表示の変更が行われました。
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before
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/82/02a55dcc9d1379b620916f814d78f79f.jpg)
after
写真は62系統ですが、これまで行き先のみだったものに経由地が追加されています。
また他の系統でも経由地表示の変更があったようで、普段利用しない人にも分かりやすくなっているかなと思います。
しかしJR難波駅前やあべの橋の東行きのりばでは、バス停上屋の建て替えに際して次便発車時刻の案内表示板が撤去され紙の時刻表が貼ってあるだけに退化しており、今後その他のバス停にも広がるのか注目です。
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