6月9日は、那珂川黒羽町裏に行ってきました。
ここのところ、どこの河川も雨-増水を繰り返すばかり、おまけに梅雨入りです。
那珂川も例外ではなく、アカは飛び気味です。でも、現地に着いてみると黒羽ライブカメラで見ていたほど増水もなくほぼ平水、水も澄んでました。ただ、だいぶ昨年と川が変わった感じで、今まで深かったところも同居人でも歩けるようになっていたり、同居人的には釣りやすい気がしました
魚は、たくさんいるのが見えますが、あんまりキランキラン追っかけっこは見かけられません。「遡上がいいらしいがまだあまり釣れないらしい」という噂通りな感じ。今回は、これからの大会のための川見とのことで、あっち釣ってチョンチョン・こっち釣ってチョン、って感じな釣り方です。
同居人もいつも釣ってるポイントに竿を出し、今年はどんな具合だかな???
流れがだいぶ変わっているなwww。
緩いヘチよりな流れでは、11cm位の小型鮎がかかりましたが、小さいながらも色の良いしっかりした鮎です。流れが少し早くなったところにいれると体高もある15cmから18cmくらいの立派な鮎がかかりました。ただ、あんまり、追いっ気はないのか、同居人がヘボだからか、良い掛かりといった感じではありませんでした。
チラシとかも使ったのですが、チラシだから良かった!という感じも特にしませんでした
小さい鮎は、身切れしたり、掛かり所が悪かったりで引き抜くとポトンと落ちてしまったり、あげる前にいなくなったり。残念・・・
真っ赤っかなウグイのほうがいいアタリだったかも・・・
今回は、同居人はのんびりで、10時頃から釣りはじめ、午後3時に雷夕立ち予報があったので、お昼休憩は20分位のそこそこにして黒羽町裏を歩き回って釣りました。
でも、周囲の釣り人もポツリポツリ釣るくらいで、人もまばらで、鮎釣りメッカ那珂川という感じがしない、ぼーーーとした感じです。同居人のテンポにマッチしてたりして・・
そして、午後3時予報通りの雷雨で慌てて竿終いです。同居人はここまでで、7匹釣ったのみ那珂川釣行終了です
・・んが!! 主が帰ってきません
車の窓から覗いてみると、遥か遠くでオレンジの物体がチョコチョコ動いてます。
おーーーーい、雷あたって死んじゃうぞーーー!
30分以上たってから、「寒いーーー!」とずぶ濡れでご帰還です
なんでそこまでやっちゃうんかねwwwおバカちんだねwwwと普段の同居人は棚にあげて思ったりして・・・
でも、久々の那珂川で楽しめました。
帰りには、燕の親子をいっぱい見ました。サービスエリア毎にたくさんいるんですよ。
写真撮ってたら、親燕が電線から迷惑そうにこちらを見てました。
すみませーーーん
6月7日、地元烏川解禁日
実家から、朝5時、タイツ履いて、出動です。解禁なのに、人はそれほど多くなく、いいポイントが空いていました。森下橋上流に父親は、右岸。私は、中州に入ります。
堰下で泳がせ開始。チビがポツポツ掛かります。10匹ほど釣ったら、3メート下の釣り人がきて、『ここに入らせてくれ』ときたもんで、『ヤダ!!』とは言えず、『どーぞ!!』みんなで楽しく釣りましょうってことで、私は、その人の下の瀬に移動しました。実は、堰堤下から、大群の鮎の群れが、釣り人がかき回したせいか、瀬に落ちていきました。それが気になったので、下の瀬に移動したのですが・・・ここが、入れ掛かりです。私のそばに入ったおじさん、ここ、空いてたんだから、釣ればよかったのに・・・・
このポイントがチビ鮎の入れ掛かりポイント!!
なんか一番いいポイントに入ったみたいで、ワカサギサイズですが、どんどん掛かります。今年は、湖産鮎で、チビでも、『ガリガリガッツーンと』いいアタリで、黄色い魚もつれました。
問題は、このチビサイズをオトリに使えるかどうか?がカギです。そんな小さい鮎を釣ってどうすんの?と言われそうですが・・・・掛かってもチビ鮎をオトリに使えなければ、オトリが弱って、循環が出来なくなります。愛用のV背バリは、とにかく、オトリが沈むので、助かります。竿も1,2ミリチューブラー穂先搭載のSP競スクデットのオトリ潜行能力が発揮されます。
お昼頃、倉渕で激チンのH氏とO氏ジュニアも合流、このころには、釣り人は、だいぶ少なくなりました。やはり、増水、で、アカが無い場所もあるので、ポイントムラがありました。
朝だけ釣るつもりが、・・・お昼までつるつもりが、・・・・結局、16時45分までやっちゃいました。
釣果 87匹(11センチ~17センチ)ほとんど12cm~14センチ
タックル シマノSP競スクデットTYPE-H90NS
水中糸東レスーパーミラクル0,15号
ツケ糸0,25号
ハリ 竜牙、タフ、V5ブラック6,5号、ヤマワ・レインボー6,75号4本イカリ
ハリス、ザイトトップハリスフロロ0,8号
つりピット!オリジナルワンタッチごく楽V背バリ1号常時使用
でも、、、また、増水&濁りですかぁ・・・
しかーーーし! 本日は強い味方。前日の解禁日に良い場所を見つけてくれたT氏のご案内があります。(ちなみに興津もご一緒でしたが、興津は主の案内でした)
そして、入ったのが35番。上野村との境界です。ここは、鮎の放流をしてないとのことですが、下に放した元気な鮎が上ってきていると言われてます。
でも、行くまでには、ちょっとしたクライミング気分。急斜面には誰が張ったかお助けロープ。最初に見つけたロープは細く、「主、平気かあぁ?」と同居人は不安になりましたが、車を止めた近くのロープはブっといので安全そうです。同居人は、登山も好きなので、結構楽しいぃぃぃ ですが、主は早くもムスったれてます。確かに、オトリカン持って、竿持って舟持ってじゃあ、大変です。同居人が、オトリカンのブクブク蓋を車に置きに崖を登って再び来る間に、なんと、主はさっさと釣りポイントに言っちゃいました。
同居人も、慌てて舟持って後に続こうと川に入って行って・・・こっから主の所までどう行くんだ???と、川の真ん中で立ち止まっていると、橋の上から見ていたM氏が何やら叫んでます。
”What????” 思わず両手のひらを広げてジェスチャー
何言ってるかわっかりませーーーん。何度もやりとりを繰り返した後、あんたにゃ無理!無謀!と言ってる様子・・・あーーねーー・・・高まきして行きますか。
また、クライミングです。でも、神流川の石は、段状に割けていたりしてホールドもしっかりしているので気をつければ大丈夫だい
主の所にくると、T氏が細いロープから降りてきた様子。同居人的にはこっちの直登コースの方が早いみたい。
7時半頃から、主が釣り開始。同居人も続きますが、主はすぐに10匹位は釣っちゃいました。でも、同居人が始めると急に釣れなくなってしまします。どうも、2人並ぶと釣れないみたい。しばらく、主とグダグダ言い合いながら、、だって引き泳がせると上ってくるなと言われるし、じっと泳がせると魚を登らせるなと言われるし、ちょっと狭いんです
水は非常に冷たく気温も寒かったですが、時間が経つにつれ、笹濁りの向こうでキラキラヒカリ初めました。でも、主は一級ポイントである隣で釣ることを断念して、川を渡り、広範囲に釣ることにした様子です。だって、同居人は動けないんだからしょうがないじゃん、ゴメンよぉお
同居人は、T氏はしばらく写真を撮ったり、いろいろ教えてくれたりして11時過ぎまでは一人で釣らせてもらいました。おかげで午前中だけで17匹も釣れました。ワカサギの時といい、T氏には感謝感謝です。
寒かったので、途中休憩が何度か入り、一回は崖を登って車で上野村の「せせらぎ」まで一人お出かけです。帰ってみると、さすがに崖を行ったり来たりしたくないのか、主はお昼をとる様子もなく釣りに専念。なので、ベストのポケットにオムスビ3つ入れて、崖を降りて運びました。 しばし、休憩。 同居人がドライブして休憩してる間にT氏は、10匹以上釣った様子。さすがです。
午後2時過ぎには、再び釣りを開始して4時過ぎには釣り仕舞いです。寒い~
主は4時半くらいまで真剣に釣ってました。
このイワナ、18cm位のなかなか良いアユを石の頭に沈めたら、ボソッ・ゴゴゴゴーーときたんです。焦りました 溜まりまで下り、○○チングスタイルで手を前に突き出してしばらく待ってました。24cm近くあろうかというまん丸太った綺麗なイワナです。渓流釣りでもこんなに綺麗なの釣れなかったのに。アユルアーに反応して銀に光る4本錨を食べちゃった、、やっちゃった、、、みたいな感じですかね。お口に4本ハリが全部かかっちゃって、口あんぐりでした。あんまり綺麗だったので放してあげました。
旨そおぉーーーという声もあがってましたが・・・
同居人のこの日の釣果は20匹+イワナ1匹です。小さいのは身切れをして落ちたり外れたりしたみたいです。また、仕掛がこんがらがってばかりでいつも以上に手返しが遅くなってました。
同居人は、トラブルばっかりなので、いつもしゃがんでます。
いつもしゃがんでいるので、また、「釣れたのか!?」と思う方も多いらしく、密かなプレッシャーを与えているみたいです。作戦だよ、作戦
・・・な訳ないか・・・・スマートな釣りがしたいです
今回は、また、下野ヴィクトリーバージョンの竿、ハリは昨年の残りでいろいろ。
興津川では、ヴィクトリーバージョンはかなり柔らかく感じましたが、今回は、2番をパワー穂先、1番はそのままに変えてみました。もうwwwGOODです。
なっから、良いですわい。(あ、また群馬弁でちゃった)
6月2日 神流川(南甘)釣行&ちょっとハリの話
増水、濁りあり!!
朝は日差しでましたが・・・・寒い一日
本日のポイント35番
本日の釣果54匹+ヤマメ1
タックル
ロッド シマノ スクデットH-90NS
水中糸 メタル0,05号 のちフロロ0,15号
ハリは、いろいろ試して・・・
タフ6,5号、7号4本イカリ
V5ブラック6,5号 7号、4本イカリ
『竜牙』6,5号4本イカリ
アステアTYPE-3 8号二本ヤナギ
新製品のハリでよかったのは・・・これだー・・1・2・3
タフ6,5号
タフは、昔からあるハリだが、マツカツ的に、使い始めたのは、ここ3年。イカリでは、メインバリだが、マツカツ以上、たくさん釣っている人が使っていたので、単純にまねをしてみたら、やっぱ、良いです。食べ物は、うまいものは、うまい!まずいものは、やっぱまずい!!ハリも同じ、いいものは、やっぱいいのだ。10人いれば8人が良いと言えば、やっぱ、いいハリだと言わざるを得ない。ハリは数釣ってる人の話じゃないと信用できない。タフは、やや、重めで、平瀬で私は良く使う。最小サイズ7号で、チャラでは、少しデカイため、・・・・チャラでは、軽く、根掛かり少ない形状のV5などを使っていたがタフの重さのある、攻めの形状の方が掛かりが良いはず。近年、小バリブームだが、小さく、軽すぎるハリは、掛かりが悪い、単に、根掛かりせず、オトリが泳ぐだけ!!100匹も釣れる時に小バリ(6号)程度と7号程度を比べると、明らかに、7号の大きい方が良く掛かる。よほどの根掛かりの多い浅場や、スレ鮎意外は、ちいさすぎるハリは、掛かりが悪い。ちなみにタフの6,5号は、今年の追加サイズ!!
いまさら、このタフに追加サイズが新製品ででるなんて、これには、なにかあるはず!?たぶん、某有名テスターの要望に違いない。使う価値多いにありありです。
『竜牙』6,5号4本イカリ←昔、V1と言掛かりの良いハリがあったが、形はにてる、掛かりは良いが、多少、型物になると身切れが多かった。今回の重い小バリのコンセプトで、やや太軸だが、その重さが、ケラレ、カラ追いを防ぎ、身切れ現象を押さえ、掛かりの良い形と重さで、保持力UPした、絶妙なバランスです。ハリ先は、めちゃめちゃ引っ付く感じで、手にまとわり着く感じ!!ぐっとです。
どんなに掛かりの良いハリであってもオトリが上手く泳がせられなければ掛からない
が、オトリが上手く泳がせられれば、掛かりの良いハリを使えば、もっと釣れる!!
ハリは曲がっていれば掛かる!!(本音)←ほんとにうまい人は良く言いますね!!