松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

下見二日目~三日目

2007年09月08日 | 鮎釣行記2007

下見、二日目~三日目。

下見と言っても、エリアがどこになるのか、わかりません。わかったところで、全国大会は、広範囲に河川を使う事が多いので、とっても、一日や、二日で、すべて見るのは不可能です。下見で、釣れた場所が、大会で釣れるともかぎりません。そこが難しいのです。

したがいまして、下見の狙いは、ズバリ!!「川のクセ」を見抜くことです。そして、ハリ合わせなどの仕掛けの選択、効果的な、釣り方を導きだす事です。とは行っても、前日の夕立で、水位が上がるとか、新アカが、一日変わるだけで、付き始めて、ポイントが、変わったりもしますので、下見にこだわりすぎても、裏目にでます。臨機大変な、状況判断が大事なのです。名手と言われる人達は、この変の状況判断が、早いです。状況判断が出来ても、その状況に合わせて、引き出しの多い、釣りが可能な技術も、もちろん必要だと思います。この変が難しいですが・・・・ はまればワンパターンの釣りだって、勝利を物に出来ることもあるでしょうが・・・・。23日は、夜通し、走って現地に到着した、新潟の長谷川さんと、栃木の高橋さんと合流して、同じ、東日本の勝ちあがり組みどうしで、仲良く、一緒に、下見です。

23日は、高津川の池村第一洞門前に入りました。

高橋さんは、いきなりカニにオトリを二連続で、やられてオトリの尾っぽを切られたのこと(笑!!)、昨夜の雨で、少し増水、濁りが入ったため、カニの動きが、昼間になっても、活発なのか? いずれにしても、それだけ、高津川は、自然が豊富の証です。釣果もまずまずで、長谷川さんと高橋さんは、瀬の大石、岩盤周りで良型連発です。私も、瀬釣り大好き人間なので、立ち込んで攻めたいところですが、今回は、渇水、高水温と言うことで、ヘチの浅場、トロのかけあがりの泳がせ釣りに徹してました。私の狙いは、大石ではなく、小石です。

24日は、匹見川で、2時間ほど釣ってから、高津川で2時間ほど竿を出し、早めに納竿しました。明日の大会に備えて、体力調整です。

  

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