松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

シマノJCupセミファイナル第二試合

2007年07月31日 | 鮎釣行記2007

冷静だった2回戦。

昨年は、この第二試合で、失敗したので、ここが勝負どころです。第二試合は、本部前のCブロックです。なんと、仲間の上信越地区大会から勝ち上がった、群馬つり人クラブの黒岩さん、内山さんも同じエリアです。

一回戦、Cブロックで、トップだった黒岩さんは再びCブロックで、迷わず、第一試合に釣れたポイントをめざします。私もそこをめざしますが、入選が7番スタートだったので、入れず、少し下流の瀬肩っぽい場所に入りました。スタート直後、4連ちゃん掛かりで、幸先が良かったですが、5匹目のバラシから沈黙です。うーむ・・・ここが勝負どころです。なぜはじめは入れ掛かりなのに、掛からないのか??冷静に考えます。少しずつ沖に攻めていったので、どうやら、少し手前の筋が、竿抜けになっていると判断しました。立ちこみすぎです。すかさずバック、バックしましたが、自分でポイント荒らしたので、釣れません。

上流の黒岩さんが入っているポイント付近は、かなり掛かっているようなので、焦ります。

ここが、見切りのポイントです。思い切って、上限旗付近の、誰も攻めていないザラ瀬に移動し、チラシバリにして広角に攻めます。水温が上がってきた第一試合の後半にザラ瀬で掛かった事を思い出し、いけるはずと読みました。

これが的中で、パタパタと5匹ゲットで、計9匹になりました。さー、最低目標の10匹にあと一匹ですが、なかなか釣れません。ラスト20分くらいになり、焦ります、あと3匹ほしいところです。最後の賭けで、下流の石が黒かった、竿抜けの筋にオトリを入れると2匹ゲット。これで、オトリ込み13匹です。 微妙な数です。黒岩さんも同じ13匹だったので、二人とも、抜けるか、負けるか、本部の結果発表待ちです・・・・・・


結果、神奈川の小室さんが見事優勝されました。続いて黒岩さんが2位で、私もなんとか3位で全国大会進出を決めました。4位は、いつも、ニコニコの新潟の長谷川さん、5位は、3年連続進出の栃木の高橋さん、6位は、名手、三嶋さんでした。みなさん強豪ぞろいです。

 

タックル:

 竿 シマノSP競 スクデットタイプR 90NS

 針 オーナー=タフ7号、7.5号、4本イカリ

   アステア タイプ3、8号、2本ヤナギ

 常時マツダオリジナル ワンタッチV背バリ使用

 

マツカツ絞り
よく掛ける黒岩さん

 振り子抜きの内山さん


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シマノJCupセミファイナル東日本第一試合

2007年07月31日 | 鮎釣行記2007

シマノセミファイナル東日本大会

7月21日栃木県那珂川小川地区にて開催されました。
試合形式は、参加者56名が4ブロックに別れ、二回戦をポイント制で戦います。

 一回戦はBブロックで、下見で狙いをつけたザラ瀬に入りました。オトリを送るなり、すぐさまアタリがありましたが、一発目からケラレからはじまります。ついてないなーと思いつつ、同じ筋にオトリを流すと、しばらく反応なしです。周りの選手は、すでに1匹目を掛けています。・・・あせります。 やはり、オトリを野鮎に早く変えたいところです。

 最初の筋を諦めて、少し沖の下流に下竿で流すと、ヒット!!です。1匹目を獲ると、少しホッとします。今度は流心脇にオトリを入れるとすぐに2匹連続ヒットです。22センチクラスの良型です。どうやら、流心にアカがついた模様で、掛かりが良いようで、ザラ瀬狙いで、フロロ0.175号を張っていたので、高切れがこわいので、メタル008号に張替えました。意外と冷静でした。流心狙いで、バラシが目立つものの、着実に9匹までのばします。目標を2ケタにしていたので、後1匹、ほしいところです。しかし、なかなか掛かりません。下流にポイントを移動して、すぐに、1匹ゲットで、ようやく10匹の2ケタにのせました。これで少し勝気が見えてきたが、あと3匹くらいのダメ押しがゲットできれば、いけるぞーと、残り20分対岸に渡り、ザラ瀬を攻めると、3匹ゲット。これで、オトリ込み15匹です。たぶん上位になれたかなーと期待して検量に戻ります。やりました!! なんとかトップです。第二試合にかけます。


 

   

 

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魚野川解禁

2007年07月13日 | 鮎釣行記2007

魚野川解禁釣行
 
710日、新潟県、魚野川解禁にいってきました。

4時半高崎を4人で出発、先発で着いていた神宮君にオトリと入漁券を買ってもらいました。聞くところによるとオトリを買うのに30分待ちだったそうです。

すでに、釣り人が多く入っているので、二手に分かれて、私と、N氏は、下流に歩いて、空いていた瀬落ちに入りました。午前7時、ハナカンを通し、釣りスタート。いきなり、私の上流のN氏が連発ヒットです。N氏が4匹釣った時点で、ようやく、私もヒットし、私も4連スタートでしたが、7匹で、スタートダッシュが止まりました。

午前九時くらいから、再び、追い出し、午前11時半までに、24匹でまずまずでしたが、私達より上流に入った神宮君は、すでに30匹くらい釣ってる模様で、高木さんも30匹近くいってる模様です。

昼休みをし、午後は、高木氏が分流で6匹入れ掛かりだったの一言で、せこいが、分流の竿抜け狙いをしてみました。これが、的中で、午後はみな苦戦しておりましたが、私は32匹追加できました。やはり、竿抜けのサラバを釣らなければ、数はつれませんね。魚は結構いる感じです。

雨に多少降られましたが、寒くも無く、たのしい釣りでした。

タックル 
釣果 アユ56匹&カジカ1匹&ヤマメ1匹
ロッド シマノ プロト9,5メートル
水中糸 午前メタル冴0,05号 午後メタル冴0,03号
松田オリジナルワンタッチV背バリ常時使用。
ハリ アステアTYPE-3二本ヤナギ
     
オーナー黒攻め6,75 4本イカリ
     
V5ブラック6,5号4本イカリ

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まだまだの那珂川

2007年07月05日 | 鮎釣行記2007

73日、那珂川に出かけました。年券を受けていたものの今年、初釣行です

朝八時に町裏に到着、地元の名手、大島さんと、今年、絶好調の神宮君の三人で、大会下見を兼ねての釣りでした。

神宮君は、まだ25歳ですが、先日、烏川の塚越杯で19匹のぶっちぎりの釣果で、優勝、先月のマスターズ那珂川予選で、初出場ながら、4位で、ブロック大会に進出を決めております。

大島さんは、シマノジャパンカップ全国大会準優勝、ダイワマスターズ準優勝など、那珂川を知り尽くした名手です。

しかしながら、那珂川はまだまだ、本調子ではないとの事・・・。とりあえず、午前は、地区大会エリアの黒羽地区で、神宮君の今週の土曜のシマノジャパンカップの予選会場で、下見に協力し、午後は、私のセミファイナル会場に付き合ってもらう事にしました。

フロロの0.125号でスタートしましたが、魚がでかく、ビクビクで、取り込む状態なので、糸の選択が細すぎでした。5匹釣った時点で、メタル0,07号に張替えました。

下見なので、広範囲を歩くつりで、釣れても、移動、釣れないポイントも攻めるなど、辛い釣りです。

釣った感じでは、場所ムラがかなりあり、いつもなら、よく掛かる浅場は、だめで、ある程度水深の深い場所が良くかかりました。

 

午後1時までに、瀬狙いの大島さんは、12匹、私は、トロとザラ瀬中心に9匹、神宮君は、養殖オトリをメインに使う、過酷な下見で、8匹です。

午後は、小川地区に移動、昼休みをしながら、川を見ると、釣り人も少なく、あまり釣れていない模様です。やはり、天然魚の追いは、これからが本番です。

二時から五時半まで釣って、私は、8匹追加の17匹でした。下見の釣りとはいえ、渋いですが、千曲に負けない、サイズもでて、魚は素晴らしく、綺麗です。

天然が追いだすのは、いつか?

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神流川 上野村地区釣行

2007年06月13日 | 鮎釣行記2007

612日、天気 晴れ

先週に続いて、神流川に行ってきました。

今回は、9日に解禁した上野村地区で竿をだしました。解禁は、前々日からの雨で、増水、濁り、低水温で、いまひとつ条件が悪く結果もイマイチな模様でしたが、本日は、増水後の引き水で、しかも、昨日から晴天に恵まれ、事実上、本日が解禁日と言える好条件と判断して、釣行しましたが、型はいいものの、11時~3時半まで釣って、15匹と、いたって平凡な釣果に終わりました。

増水の影響で、葉っぱが多く流れ、頻繁に仕掛けに絡むし、釣れた魚は、でっぷり20センチオーバーの型ぞろいもいるのに、オトリに使うと、全くもって、動きが悪く、すぐ弱ります。何でだろう? 釣れた魚は、一見、見た目も綺麗で、いい魚でしたが、尾びれも小さく、オトリにそっくりでした。これって、成魚放流なのか? 謎です!!。

 

帰り道に南甘に入った、知人から電話が、入りましたが、午後1時半~やって、33匹だったそうです。型は上野の方が良いですが、魚影は、南甘の方が、やはり濃いようです。帰りに南牧を眺めてきましたが、こちらは、石の色も良く、魚も確認できました。16日の解禁は、楽しめそうですね。

 

 ポイント乙父上流

釣果15匹(16~21センチ)

ロッド SP競スクデットtype-R 90NS

水中糸 東レメタル冴メタル0.03

ハリ、 アステアTYPE3 8号二本ヤナギ

    黒攻め6,75号4本イカリ  

松田オリジナル ワンタッチごく楽V背バリ使用

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神流川釣行

2007年06月07日 | 鮎釣行記2007

6月5日 天気 晴れ

解禁4日目の神流川(南甘地区)に行ってきました。

2日の解禁日は、80匹越えの釣果を上げた方もいて、4050匹程度上げた人も多かったです。本日は、解禁4日目場荒れ気味、あげくのはてには、渇水なのに、さらに、水は減少傾向で、それなりに、難しく、イライラ、本気モードの頭に血が上るほどの釣りの内容となりました。午前はメタル0.03号を張り、8時半に万葉の里裏で、スタート。開始30分で、10匹の好ペースでしたが、その後は、上流にポイントを変えながら歩くものの、いまひとつ、釣果が伸びません。足を使った拾い釣りで、結構苦戦でした。12時半まで釣って、29匹で、場所移動をしました。午後は、昼食後、1時半にスタート・・・・・想像以上に場荒れ気味。場所ムラがあり、結構、難しい釣りでしたが、22匹追加して納竿。

水量が少し増えれば、追いも復活すると思いますが、なにしろ、雨待ちです。

ちなみに近年5.5号や、6号のハリを使う人が増えましたが、はっきり言って小さ過ぎるハリは、掛かりは悪いです。1日で、100匹も釣れる条件で試せば、大きいハリの方が掛かりが良いのです。小バリは、ケラレやバラシも増えますし、神流川で、底バレ、空中バレの多かった人は、ハリのサイズをあげた方が良いと思います。  

  

釣果51匹(1220センチ)
同行のT氏31匹 同居人17匹 Y氏4匹
水中糸 午前 東レ メタル冴 0.03
つけ糸 フロロ0.25
ロッド シマノ SP競スクデットtype-H90NS
ハリ アステアtype-3 8号二本ヤナギ
   
ナント7.5号二本ヤナギ
    V5ブラック74本イカリ
   黒攻め6.754本イカリなど

   ご協力お願いします

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絶好調の興津川

2007年05月23日 | 鮎釣行記2007

522日 天気晴れ

本日の釣果 12~18センチ 46匹
竿 SP競スクデット type-R90 NS
水中糸 フロロ0,15号
ハリ、黒攻め6,754本イカリと、7,5号二本ヤナギ  

20日の解禁日は、80尾くらい釣れた人もいたらしく、今年は、ここ数年の中では、かなり釣れているといえる、まさにアタリ年でした。

天気も良く、水清く、掛かると、ギラギラ、丸見え状態で、見釣りができます。そういった意味では、鮎の追い方や、誘いの勉強になる川でもあり、同時にこの川の難しさを、ものがたっていると言えます。

興津などの静岡の川は、かなり難しい川だと思います。興津、狩野川で、30匹釣れば、三面川で、束釣りするくらいの価値があるとでしょう。 

本日は、トロ瀬や、トロ場が良く掛かりました。瀬の大石は、アオモが多いので、比較的、小石底や砂底の中にある、アオモのない大石周りの泳がせ釣りが、よく掛かりました。同行の神君42匹、k氏35匹、・・・・って感じで、7人中、何とか私が、竿頭でしたが、この差はいったい何か? やはり、釣りは、ワンパターンでは、その場所で、つれる数が決まってきます。 

本日は、ナイロン系の泳がせ釣りが、最も適した釣りと判断しましたが、それに、プラスアルファーする釣りが、もう一歩釣果を伸ばすコツである。その釣りは、なにか?・・・・ 例えば、引き系の釣りを交えて、オバセの釣りでは、オトリが入りにくい、流れ、石のわらい、を攻める、ナイロンの後、メタルに変える、あるいは、その逆もあるでしょう。私の場合、背バリテンションが、最も、核心になるんだなーって、今回の釣りの最中に、再認識しました。しかしながら、本日は、ノーマル仕掛けの方が、ほんとは、よかったです。その辺の使い分けと、併用が、難しいのです。ロッドテンション、上方テンションの釣りが、近年、最先端の釣りとして、注目されている理由も、ここにあると思います。いまさらながら、なんとなく、鮎釣りが、少しわかってきた気がします。まだまだ、勉強です。 

    

コメント (7)
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思川解禁釣行。

2007年05月16日 | 鮎釣行記2007


5
15日、天気 晴れ、のち強風

関東トップ解禁の栃木県の思川下流(下都賀漁協)釣行。

釣果35匹 5時半~13時半

昨年は解禁の翌日に、午前中に50尾ほど釣れたので、今年も、観晃橋上流に入りました。朝一番、周りのつり人がかけはじめたので、仕掛けをセットして、オトリを送り出すと、はじめからいいペースで掛かり始めました。スタートから30分で、10匹ゲット。この分だと、本日は、70匹くらいはいけるかなって感じでしたが、・・・その後は、急に渋くなりました。

昨年より、サイズはいいものの、数がのびませんでした。午後1時を過ぎて、強風になったので納竿です。渇水にもかかわらず、水量が、どんどん下がっていたので、追いが低下したと思われます。水量が少し増えてくれれば、もっと掛かるかもしれませんね。

本日は、やっかいもののニゴイが一度もかかりませんでした。ちょっとさみしかったり・・・

  

釣果 35匹 13~17センチ

竿、 シマノSP競スクデットtype-R 90NS

水中糸 東レミラクル0,125

本日使用したハリ  黒攻め6,75号 タフ7号 Vキツネ6,5号 V5ブラック 914Z6,5号、4本イカリ 
さてアタリバリはどれでしょうか? 昨年もそうでしたが、思川では、『・・・』がアタリバリです。このハリは、他の河川では、あまり使いません。チラシは、ニゴイが掛かりやすいので、思川では使いません。ヒント動物?? 

ハリス、下野スイートライン鮎ハリス オーナーザイトトップハリス、サンラインふれがかりなど、只今、研究中!!
 

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