ジョンは何故殺された？

ビートルズを聴き始めて、
ビートルズ１００ってタイトルだったかなぁ。
楽譜が載っている本で、ヘルプを聴きながら
その本を見ていた。
楽譜と楽譜の間にジョンの写真が掲載されていて、
なんとなくその写真を見ていたら、
音を絞っていてたテレビにジョンの顔が。
音を大きくすると、
ジョンが殺されたってニュースだった。

映像の世紀バタフライエフェクト
ビートルズの革命　
前回の赤の時代に引き続き、今回は青の時代。

赤の時代、
面白かったのですが、
ちょっと気になったことがあり、
それが、青の時代になったら、
話の中心になるんだろうなぁって予感は有った。

赤の時代は、録画予約をしていたけど、
楽しみで、結局リアルタイムで観たけど、
青の時代は、なんか気が乗らなくて、
週末まで観るのを躊躇していた。

で、予感は的中。
あまりビートルズが出てこない。
まぁ、ライブを止めて、スタジオに籠もり、
曲作りをしていたから、映像はないのかもしれないけど。
殆どが、ビートルズから影響を受けたって人の話しで、
ソ連で自由に音楽も聴けない、
ビートルズに憧れ髪を伸ばした若者が
逮捕され、坊主頭にされる。
それでも・・・。
最後は、ソ連が崩壊したって話に持っていくのですが、
いくらなんでも、飛躍し過ぎでは？
ゴルバチョフも好きだったそうですが、
ちょっとねぇ

ジョンが殺される5年前のインタビュー


人種差別、階級社会。
無い方が良いに決まっているけど、
俺たちが。
なんて考えてなかったと思うんですよね。



ゴルバチョフがビートルズを聴いていたから、
ペレストロイカが出来たのかって？
それこそゴルバチョフがどう受け取ったのかは
分からないけど。
ちょっと、話に無理があるって感じた。

ビートルズに興味を持った時に
この世を去ってしまったから、
ジョンがどんな人なのかってのは、
よく分からないけど、
キリストより有名だとか言っちゃったり、
気がついたら、指導権をポールに
取られちゃったり、
あまり、思慮深い人ではなかった気がする。

ジョン殺しの黒幕はFBIってのが、
ありましたよね。
検索したら、こんな記事が出てきました。

ジョンは、FBIに狙われるぐらい、
政治的な活動に興味があったのかなぁ。
気がついたらこんな事にって
感じじゃやないのかな？
戦争に反対して、勲章に返還してたりして、
最後は、本心からだったのかも知れませが。
でも、殺されなきゃいけなかったのかなぁ。




それにしても、モスクワでBack In the U.S.S.Rを
歌っていたポールの姿は、カッコ良かった。