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少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

フライ取り合戦

2010-01-11 | 練習・試合後記
巷では、新型インフルエンザも一息。って報道ですが。
チームでは、合同先の5年生が全滅。って言っても3名ですが
学級閉鎖の時はピンピンだったのに

そんな訳で、レギュラーポジションでのノックは出来ず。
内外野に分かれてのノックをしました。

そこで、問題になったのが3年の二人。
守らせるとしたら、外野だけど。きっとノックの打球は取れないだろうから。
他のメンバーはコーチに任せて、
二人を特訓と称して、別メニューへ。

この二人。一人は一人っ子、もう一人は三人兄弟の末っ子。
まぁ甘えん坊
もう直ぐ4年になるのに、幼さが抜けない。
キャッチボールから、どうも遊び感覚。

なので先ずは、スローイングの練習。
前後に足を広げさせ、前、後ろ、前に体重移動を意識した投げる練習。
次に、軸足一本立ちをさせ、5秒停止してから投げる練習。
軽くジャンプし軸足一本で着地、そこらか投げる練習。の三段階。
特訓って言葉と2対1の練習に特別な意識が出たのか、
キャッチボールの時とは見違えるような投球。

ちょっと休憩した後、ノックって思ったんですが、
二人にキャッチボールをしてもらう事に。
但し、投げるのは高いフライ。
コレなら投げる時肘も下がらないし、フライの落下地点入る練習にもなるし。
何より、私が疲れない

どっちが先に10回取れるかを競争させたら、
チョット短いのや、オーバー気味に投げるようになって、
前や後ろに走って取る事に。良い練習になっちゃった。
ゲーム感覚だから飽きないし、見てるコッチが飽きちゃった
コメント (4)
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