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少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

平日練習

2009-11-20 | 練習・試合後記
「そうだ、監督平日に練習したいんですけど」
先日、キャプテンが遊びに来ていた日。
フルタの方程式のビデオを見ている時、
突然、キャプテンが言い出しました。

「そりゃ、やっても良いけど、君だけやりたいって、言っても。
他の子の意見も集めて、ミンナが練習したいと思っているのなら、
明日、保護者会とコーチ会議をするから、
そこで、議題として取り上げてあげる。
それに場所や指導してくれる人が居ないと出来ないからね。」

早速、次の日の試合終了後、ミンナを集めて決を採っていました。
普段、忘れっぽいキャプテンですが、しっかり覚えてました。
結果は1名を除いて練習したい。

約束どおり、保護者会、コーチ会議で議題に上げました。
保護者会では反対意見も出ず、
議題は、実際に練習を行う立場のコーチたちへ。

問題は三つ。
練習を見てくれる指導者と時間、場所。
スタッフは、大半が勤め人。
融通が利く代表に頼むしかない訳で
夏で日が長くなれば私も何とかなりそうですが
平日練習=代表の図式が

残る問題は時間と場所。
近隣では、朝、登校前に練習しているチームもあるのですが、
ウチは二つの学校が一緒になったチーム。
片方の学校で練習して、そこから移動させるには無理がある。
なので、放課後しかないのですが、
放課後は、子供のサッカー、PTAのテニス。校庭開放。
既に、飽和状態。
入る込むとしてはPTAのテニス。
テニスには、家内が参加していて、私も何回か参加した事があるので、
使用状況が分かるのですが、校庭の半分ぐらいしか使用していない。
キャッチボールぐらいなら出来そう。
アトは、交渉次第か。

大人が居なければボールが使える公園で
自分達で練習すれば良い。って意見も有り。
まぁ最もな意見ですが、
折角、子供達から言ってきた事だし、
代表も毎週だとキツイ。と言うので、
ユルイ感じでも良いから始めたい。
コメント (2)
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