『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

戦国時代の単位 面積・容積

2007-10-13 09:28:02 | 戦国時代の単位
戦国時代の単位 面積・容積

1)面積

*1歩(ぶ)=1坪=6尺(1.818m)四方

      =3.305㎡

*1反(たん)=昔は1反360歩(1,190㎡)

       =太閤検地以降は現代まで300歩

       (992㎡)

*1町(ちょう)=10反

        =昔は11,898㎡

        =太閤検地以降は現代まで9,915㎡。

         ほぼ1ha(10,000㎡)に近い

2)容積※

*1合(ごう)=180ml

*1升(しょう)=10合=1.8リットル

*1斗(と)=10升=18リットル

*1石(こく)=10斗=180リットル

【備考】

※豊臣秀吉が採用を義務付けた『京枡』は「古京枡」

 とよばれ、1升の容積は1.74リットル。

※江戸幕府が統一した『京枡』は「新京枡」とよばれ、

1升の容積は1.8039リットル。

※現在は「1升ビン」といった場合1.8リットル。

(備考欄は「Wikipedia :升」から引用)


ちなみにお米をたくときにはかる1合=約135g

とすると、

1石=1000合=135kg。米1俵約60kg

とすると、1石=約2俵となります。


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