『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

因縁と先例26【信長公は薔薇が好き!】

2014-09-27 20:02:45 | 因縁と先例
源平盛衰記の巻十一、平清盛の嫡男小松内大臣重盛

の侍経俊が布引の瀧に入るエピソードの場面で、

薔薇(しょうび)の花が美しく咲く描写が出てきます。


「源平盛衰記を読み込んでいた信長も、平家を崇敬

する立場から真紅の薔薇(しょうび)の花が好きで、

尾張の地で栽培していた!」と想像すると面白い!

当ブログの連続読み物「いいかよく聞け、五郎左よ!」

では、「巻一の五 清洲に入る知らせのこと」の段で

「於多井(おたい)川の橋のたもとで薔薇(しょうび)

の花を栽培している」ことにしてあります。

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