時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

5月16日 誕生日

2011-05-16 | 日記(~2013年)
 きょうは誕生日。僕の会社は誕生日に休暇がとれる。だから今回の週末は3連休。本日その最終日。イギリス旅行から帰ってきたばかりなので、おとなしく静かに過ごしている。今朝は10時に起きた。朝食。

 昼は奥さんの提案で、バスに乗って練馬区大泉にある農園レストラン「La毛利」へ。僕は2回目。奥さんは3回目。車を持っていない我が家にとっては不便な場所にあるのだが、我が家お気に入りの早稲田の「リトルダイニングせきはら」に並ぶとってもいいレストランである。こういうレストランを大事にしたいと心から思う。本当は「せきはら」さんに行きたかったのだが、せっかく取った休暇の日に会社の近くに行くのは気が引けた。

 夕方、録画してあった、4月17日にNHK教育テレビで放送された「ETV特集 カズオ・イシグロをさがして In Search For Kazuo Ishiguro」を見た。「大切なことは『記憶』である」ということ。僕は生きる上で「経験(行動)」が何より重要だと感じている。経験(行動)はそれが能動的行為であっても受動的行為であっても「記憶」を生む。経験の蓄積、記憶の蓄積の量と厚さが豊かな人生と人間を造ると信じている。誕生日に見るには絶好の番組だった。

 入浴後、夕食。献立の1品が写真の「そら豆」。ぼくの好物のひとつ。以前はガスコンロの上で焼き網に鞘のまま載せて、鞘は黒漕げだが中の豆はほっこり、という調理方法で食べていた。しかし一昨日(一昨日もそら豆を食べた)、同じく鞘のままオーブンでじっくり時間をかけて焼いてみたら、甘味が増してより美味しく感じられた。だから今夜も同じやりかたで。

 仕事は休みにしたが、いつものように会社から数回のメール、携帯電話に部下から電話、取引先からも電話があった。それ以外は、のんびりとした休日となって満足している。

 今週はあさって水曜日から金曜日まで西日本に出張の予定だ。

5月13日~15日

2011-05-16 | 日記(~2013年)
 5月13日金曜日 夜7時半から高田馬場の居酒屋で会食。男2と女1の3人。初めて訪れた、「心」というお店。魚をはじめ、料理はとってもまともな内容だった。閉店の夜11時半まで、バカ話をして盛り上がった。僕らの隣の2人席はカップルが3回転。

 5月14日土曜日 午前0時半に帰宅し、朝は11時まで寝ていた。朝兼昼食。
食事後、掃除。夕方、髪を切りに。最近は1ヶ月に1回は切るようにしている。「清潔感があり、信頼が持てそうで、上品で、仕事ができそう。この人の会社ならば取引をしたい!」と印象付けする必要が今の僕には求められている。来週、出張の予定が入っているので、この週末に髪を切っておきたかったのだ。
 同じく夕方、関西に出張している部下から電話があった。ちょっと大きなトラブルに発展しそうな問題が発覚。翌日、日曜日だが会社に出社して解決を図ることに決めた。

 5月15日日曜日 結婚記念日。 午前中会社に出社。進行中の案件の資料を確認した上で取引相手と3回に亘り電話商談。トラブルは何とか回避できそうだ。
 昼に帰宅し、昼食、昼寝、公園でピクニック(昼寝の続き)、夕食。
夕方6時からNHK教育テレビで「スタンフォード大学白熱教室。ティナ・シーリグ教授の特別講義 第3回「最悪の家族旅行を考える」を見た。「最悪とも言うべき極端なアイデアの中に、常識を覆す創造の種が含まれている」ということをワークショップを通じて教えてくれた。