( leave things ) up in the air

30代後半・既婚・ゲイ。仕事も家庭も人生も全てが中途半端な僕のろくでなしな日々。

カッコイイ大人を目指す!?

2005-07-11 | Weblog
大人のカッコよさってなんだろう・・・?

肉体の造形的には若者にはもうかなわない。
先日、久しぶりにジムに行ったらこれ見よがしにカーテンも閉めずにシャワーを浴びている人がいた。
年の頃は20代前半。イカニモ鍛えてますという感じではなく、でも余計な贅肉はなく、ほどよく日焼けしていて、水滴をはじく肌にも張りがあって、生命感に溢れていた。まあ、はっきり言ってそそられるセクシーなカラダだったけれど、僕がゲイでオトコのカラダが好きであることを差し引いても生物としての美しさがあったと思う。

翻って30も半ばの自分はどうか。
家に帰ってきて鏡で自分のカラダを見てみた。
・・・。はっきり言って生命感がない。腹は出てるし、なまっちょろい白い、がさついた肌。20代の頃の見る影もない。僕がゲイでオトコのカラダが好きであることを足しても美しさに欠けると思った。

さて、カラダではもう勝負つかないけれど、どうすればカッコイイ大人になれるのだろう。
大人のカッコよさってほんとに何なんだろう。
中身だろうけれど、そうは言っても自分で判断するもんでもないし。
仕事はがんばってはいるけれど、力不足を実感することが多いし。
同僚を見回しても自分から見てカッコイイ大人がいない!
カッコイイ大人への道のりは遠い・・・。

妻の不在

2005-07-08 | Weblog
このところ、仕事が忙しいことが多く、家に持ち帰ることも多いので、妻子が実家に泊まりに行くことがたびたびある。
そんなときって普段できないことをするチャンス。
せっかく仕事がはかどるようにって気を使う妻の気持ちを無にするようにゲイサイトの掲示板やチャットルームをのぞいてしまう。
結局はなにもしないんだけど、いろいろ書き込みを見て想像してしまう。
この書き込みのひとにメールを出したら返事がくるかなとか、どんなセックスをするんだろうとか。
なかなか踏み出せない自分がいる。
知り合いたいという気持ちはあるけど、これ以上の秘密をつくるのは苦手だし。
所詮、器が小さいということか。


しないのはなぜか

2005-07-05 | Weblog
少し前のニュースによれば30代の夫婦でもセックスレスの割合が結構高いらしい。

うちはもうしばらくセックスレス状態。
子供ができてからしなくなった。
生まれたらまたできるかなと思っていたら、全然子供の世話で大変で、1歳になるまではする気も起きなかった。
それからできるようになるかなって思ったけど、子供が夜型になってしまい、時間が取れなくなってしまった。その上、子供は僕が添い寝していないとなぜかすぐに起きて泣く始末。そうこうするうちに立派なセックスレス夫婦の出来上がりとなってしまった。

したくない訳ではない。
妻とのセックスは今までのどの女性とのセックスよりも素晴らしい。
なんというか、安心感があるのだ。ココロまで充足するものがある。

と、思っていた。
しばらくぶりにしたらそうでもなくなっていた。
お互い、次がほしいので、なんだか授精作業っぽい雰囲気になってしまった。
子供が起きないうちになんて考えているとすぐにコトを済まさないととお互い考えてしまうのだ。

僕は本当はカラダだけで言えば男に抱かれる(てか犯される)ほうが感じるんだけれど、ココロも含めれば妻にはかなわない。
と比べる自分に自己嫌悪。

本当にゴメン。

老化現象

2005-07-03 | Weblog
最近、どうも年をとったなと実感することが多い。

例えば、物忘れ。
仕事でパソコンを使うことが多いから、会議でメモを取るときに漢字が出てこない。
それに、こないだはなんと同僚の名前を呼び間違えてしまった。

それと体力。
以前はそんなに寝なくても土日で回復できたのに、今は子供といっしょに寝て、起こされてしまう、つまり子供より寝ないとならない始末。しかも土日はいっしょに昼寝までする。
代謝も落ちた。
食事の量も同じか、いや少なくしてるのに、いっこうにおなかの肉が減らない。これでも昔は腹筋もばりばりに割れていて、自分でもいい線いってるよなと思っていたのに、いまやただの中年太り。

知力は仕事中に刺激するとして、体力がいかんともしがたい。
なにかいい情報はないだろうか。

ちなみに性欲がなくなってくれれば悩まずに済むのに、それはないみたい。
うまくいかないものだ。

正直な気持ち

2005-07-01 | Weblog
子供や妻の寝顔を見ているとフクザツな気持ちになる。

ゲイの父親、夫でごめん。
夫として妻を満足させていないかも知れない。

子供にはゲイにはなってほしくない。
セクシュアリティで悩みを抱えるなんてもってのほかだ。
僕が決められることではないけれど。

妻にも自分の人生を生きてほしい。
今は育児をお願いせざるをえないけれど、
子供が手を離れたら自分のために生きてほしい。
僕や子供に縛られないでほしい。

つい、こんなことを考えてしまいました。
Gさんとのことを書き終えたせいか、それとも眠れなくて寝顔を見ていたせいか。

Gさんとの浮気の件は妻がオンナと浮気と思い込んでしまっていたのでゲイかどうかはばれていない(はず)です。たぶん、おそらく、きっと・・・。てかそうだといいです。