( leave things ) up in the air

30代後半・既婚・ゲイ。仕事も家庭も人生も全てが中途半端な僕のろくでなしな日々。

女帝

2006-04-27 | Weblog
会社にまさに「女帝」と呼ぶにふさわしい人がいる。
気に入られれば、ひとまず安泰。
気に入られなければ、針のムシロ。
大変である。

理屈ではどうにもならない。
自分達が提供すべき情報は出さずに
「聞きにこないのが悪い」
自分達が手に入れたい情報については
「言ってくれないのが悪い」
自分達が大変なときは
「なぜ手伝わないのか」
他のみんなが大変なときは
「言ってくれなくてはわからない」

この人の一派はとにかく私語が多い。
だから効率が悪い。
なのに自分たちは
「これが精一杯」
と思っているので始末が悪い。

実はこんなタイプの人は一番嫌いなんだけど、
嫌われるのが怖くて何もいえない自分。
煮え湯を笑顔で飲んでいる自分。
そんな集団にいて正面斬っていけない自分。
かなり情けない。

相手が仕事の面で尊敬できるなら多少のことも我慢できるが、そうでない人の要求を呑み続けるのはつらい。

なにかいい方法はないものだろうか。

体験談

2006-04-25 | Weblog
ゲイサイトの体験談ってたまに見たりするけれど、あれって本当なのだろうか。
嘘もかなりあるのだろうけれど、どっちでもいい、おもしろければいいやって割り切って見るようにしている。

昨日見た体験談はものすごかった。
ハッテン場で、まさに不特定多数に犯されるというもので、最後は精液まみれになってケツからも精液垂れ流しになっちゃうという内容だった。ラッシュ爆吸いしてヘロヘロになってネットでもうわさになっちゃうなんて、自分の妄想どおりの展開で興奮してしまった。
もうひとつ興奮したのはハッテン公園に関するもの。こちらも、最初声をかけられて触られて、ちょっとその気になったところで周りのギャラリーから手を出されて最後はラッシュで朦朧としているうちに廻されるという内容だった。

すごいな。俺もされたい。
読んでるうちにペニスが痛いほど勃起してきた。
気がつけばガマン汁が出ていた。
もちろんその後は想像しながらヤッちゃったけれど。
いつもより激しく。
3回も・・・。
今朝は心なしかケツがゆるく、少しだけ痛い気がする。

隠れゲイ

2006-04-18 | Weblog
年度が変わって歓送迎会のシーズンになった。
去っていく人、新たに来る人、いろいろだけど、飲み会が多くなる。
密かに酔ったいきおいで、なんかないかなぁなんて期待するんだけれど、
僕の勤めている会社は今ひとつ地味な人が多くて、健全な人ばかり。

今年も人事異動はもう発表になったから、どういう人が来るかはわかっているんだけれど、どうも健全な人らしい。
できれば、隠れゲイみたいな人が同じ職場でいればなぁなんて期待しちゃうんだけれど、そうそうないか、そんなこと。
まるで職場での恋愛にあこがれるOLみたいだけれど、なかなか出会いもないだけについ妄想してしまう。
同じ境遇のものどおしで思いを共有できるんじゃなかと思うけど。
ゲイって10人にひとりくらいいるって何かでみたことがあるけど、どうなんだろう。
同僚は「この会社にもあやしいひといっぱいいるよ」なんて言ってたけれど。
みんな隠れているからわからないのだろうか。
そういえば、ゲイの人は「こいつゲイだ」ってわかる、と言う話も聞いたことがある。
とすると、この同僚が隠れゲイ?
まさか、な。

Kさんちでビデオ論2

2006-04-14 | Weblog
つづきです。
「まさるはビデオみたいなことしたことないの?」
「うーん、どうかな、ドライブ中にどうしても相手が欲しくなって野外でしゃぶられたり、カーセックスとかならあるけど。激しいのはないかなぁ」
「前言ってたやつのこと?」
「うん、やりまくってたときね(笑)」
「それだってずいぶん激しいほうなんじゃないの?特にカーセックスの奴とか」
「えー、そうかな?」
「そうだよ、全裸でラッシュつかってアナルまでして仕舞いにはトコロテンでしょ?ビデオになりそうじゃん」
「・・・。」
「どうする?実は外から隠しカメラで撮られていたりして・・・」
「・・・。」
「こっそり流通してたりして・・・」
「まさかぁ」
「自分がしてるとこ撮ってあとで見たらどんな感じかな」
「興奮するんじゃない?こんなに俺っていやらしいんだって」
「引くかもよ?」
「人によりけりかな」
「俺のとか見てみたい?」
「え?あるの?」
「あったら見たい」
「・・・うん」
「ないよ。」
「なーんだ」
あったら本当に見たかった。割と端正な顔立ちのKさんがどういう風に乱れるのか見たい気がしていた。
「俺はまさるのが見たいな」
「あるわけないだろ」
「実地で見ればいいじゃん」
いや、それはできないよ。しちゃいけない。
そう思ったけど、最近はKさんならいいかなって思い始めている自分もいる。
よくないのはわかっていても。

Kさんちでビデオ論

2006-04-11 | Weblog
Kさんちに遊びにいった。
最近では会って、外でメシ食って、飲んでバイバイ、というよりは、
メシ食ってすぐに遊びに行っちゃうほうが多い。
僕はエロDVDを持ってないから家ではサンプルムービーをネットで見るけど、
独り者のKさんちに行ったときはフルで見られるのが正直、うれしい。

昨日も見せてもらったあと(見たのは野外で集団オナニーと監禁輪姦もの)に、どうだった?と聞かれた。
「どうだった?」
「すごかったなぁ」
「自分もされたい?」
「どうかなぁ、そういう気持ちもあるけど・・・」
「どっちのほうがよかった?」
「野外集団オナニーのほうはまあまあかな。楽しそうだけど、興奮はしないかな。ビュって出してみんなですっきり、って感じだよね。監禁輪姦のほうはなぁ、確かに興奮したよ。」
「じゃぁ、されてみたいとは思った?」
「いやぁ、出てくる奴らんのレベルが高ければサマになるけど、ねぇ。カッコいい奴が出てきてヤルから『ああ、あんなふうにされたい!』って思わず考えちゃうけど、全員キモオタみたいのだったら見れたもんじゃないと思うよ」
「そうなんだ」
「そりゃそうだよ」
・・・つづきます。

トイレでオナニー

2006-04-06 | Weblog
最近トイレでオナニーするのが癖になりつつある。
しかも公衆トイレで。
なんで興奮するのか考えてみたら、どうも
「こんな(きたない)場所で淫らな行為に耽る」
とこが原因なのかなと思う。

初めはできたてのきれいなトイレを選んでいたけれど、
だんだんエスカレートしてきて、
きれいなトイレ→普通のトイレになってきている。
特に興奮してしまうのは最近よくある扉と壁の間に隙間のないトイレではなくて、昔ながらの隙間から中が覗けてしまうようなトイレ。
「ひょっとしたら覗かれてしまうかも」
と思うと堪らなく興奮してしまう。

そのうちハッテントイレとか行きたくなってしまうのかな。
それとも扉の向こうに行きたくなってしまうのかな。

今日も行く先々のトイレが気になってしまう・・・。

仲のよい同僚達

2006-04-04 | Weblog
今の職場に去年同時に移動してきた2人の同僚はとても仲良しだ。
周りで見ているとまるで兄弟みたい。
勝手に「ブラザース」と名づけられる始末。
コンビでやる仕事があると、必ず2人で組むし、昼休みや帰るときもいつも一緒。

ていうと、ついうらやましくなってしまう。
で、この2人がホモだったらなぁなんて考えてしまう。

「たまにはまさるさんも僕達と飲みに行きましょうよ。」
と言われてついていくとそこはなぜかホテルの一室。
「ずっとわかってましたよ。僕達。まさるさんがゲイだって。」
「僕達のことうらやましかったんでしょ?」
「一緒に楽しみましょうよ。僕達今日から3兄弟ですよ。」
にやりとして近づいてくる2人。
あっと思うまもなく、ハダカにされる。
そうだ。実はこうされることをずっと望んでいた。
2人のようになりたい。2人に抱かれたい。
思わず吐息が漏れる。
「はあぁう・・」
「どうですか?僕達、ずっと狙ってたんですよ。」
「もっと自分を解放していいんですよ。こんなに僕達を欲しがってるじゃないですか。」
体が熱くなる。そのとおりだ。僕は理性をあきらめ、目を閉じる。彼らに身を任せる。堕ちていくんだ・・・。

なんてことになったらいいのに。そんなわけないか。
と今日も横目で眺めつつ・・・。
さあ、仕事仕事!!

エイプリル・フール

2006-04-02 | Weblog
昨日は4月1日。
久しぶりに妻子に会いに帰った。
年度末で忙しかったので、2週間ぶりである。

妻が言った。
「わたし、実は恋人ができたの。ごめんなさい。」

これ、エイプリル・フールのつもりだったみたいで、えっ?って顔したらふきだして
「冗談よ、すぐ本気にするんだから。」
と言われた。


でも微妙である。
いまやすっかりセックスレスで単身赴任で別居状態。
しかも2週間に1度くらいしか帰らない。
当然、寂しいだろう。
実はダンナはゲイだし。
相手してくれる人が現われたらなびいてしまいたくなるかもしれない。

妻にとって本当の幸せって?と考えてしまった。