グラウンドは本気の場所

チームとして，北信越大会優勝という同じ目標があります。

個々にも目標があります。

ベンチ入りする，レギュラーになる，今よりも上の背番号をもらう，信頼される選手になる，

１年生大会で優勝する，・・・など。

それぞれの目標は違えども，全員まだ達成されていないものであり，その達成に向かって，

毎日毎日グラウンドに来て練習し，家でもトレーニングを積み重ねています。

そしてその目標を達成するためにも，部の練習での約束事があります。

グラウンドは，本気で練習する場所。

辛いことでもみんなでやればがんばれる。

そして，家で練習した成果を発揮する場所。

目標を持った者ばかりが集まる場所であり，だからこそそこには緊張感があるはずです。

やる気と本気がぶつかる場所のはずです。

少なくとも，足を引っ張り合う場所ではないはず。

誰に見られていようが，誰にほめられようが，叱られようが，自分の目標に向かって，

必死に練習する場所です。

必死な努力を積み重ねていけば，目標に近づくことができ，手を抜けばいつまでたっても

目標に達することはできません。

だからどういう気持ちで練習をしていくかは自分次第です。

毎日大好きな野球をし，うまくなりたい，活躍したいはず。

だから言われなくても，やらされなくても，がんばれるはずです。

本気にならずに手を抜くことなんて，かっこわるいはずです。

そう思います。




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