Masaca's Blog 2

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続:Mac OS X 10.5 Leopard 10月26日発売

2007-10-19 19:53:10 | Apple
Mac OS X 10.5 Leopardに関するいろんな情報が出てきています。

Leopardの新機能については「Mac OS X Leopard - 新機能 - 300を越える新機能」を見ると、とても覚えきらないほどの新機能が紹介してあるのですが、この中でちょっと目を惹きそうな特徴についてリストアップしてくれているのがこちら。

  • 16 Coolest New Features In Mac OS X 10.5 That You Didn't Know About」Sitening Blog

    内容をこちらに紹介すると
    1. TextEdit
      • OpenDocumentやMicrosoft Word 2007フォーマットの閲覧編集可能
    2. Terminal
      • 開いている全てのウィンドウの設定をワークスペースとして保存可能。複数のウィンドウの位置などの設定、シェルコンフィグなどを簡単に呼び出し可能
    3. 環境設定
      • .Macアカウントを介して、全てのMacの環境設定をシンクロ可能
    4. システム
      • ゲストアカウント:ゲストアカウントとしてログイン可能。ログアウト後は、ゲストアカウントの設定やログが破棄されるので、新たにログインしても真っ新な状態で使用可能
      • グラマーチェック:英語のグラマーチェック
      • 非アクティブウィンドウのスクロール:最前面にない非アクティブウィンドウでもポインタをその上に置けばスクロール可能
    5. 印刷
      • ソフトウェア・アップデート経由でプリンタドライバ更新
    6. プレビュー
      • PDFファイルのページ編集可能
    7. ネットワーク
      • TCPバッファーサイズを自動的に調節
    8. Mail
      • メールボックスのアーカイブ可能
    9. iChat
      • AOLモバイルフォワードサービスに登録すればインスタントメッセージを携帯電話で受信可能
    10. iCal
        イベントドロップボックス:イベントに必要ファイルをドラッグして、招待メールを送ると必要書類を添付
    11. フォント
      • アプリケーションの要求に応じて自動的にフォントをアクティベート
    12. Finder
      • インスタント画面共有:同一ネットワーク上のMacのスクリーンを共有化可能
    13. ディクショナリー
      • ウィキペディアをディクショナリーで閲覧可能
    14. アドレスブック
      • Yahoo!アドレスブックとシンクロ可能
    さて、如何でしょうか?

    一方で、こんな情報も出てきています

  • Mac OS X 10.5 (Leopard): Processor upgrade compatibility, Time Machine and AirDisks, No Classic」MacFixIt

    こちらも簡単にまとめると
    1. CPUアップグレードしたMacでLoepardは走る?
      • 走るようです
    2. Time Machineはパーティションや無線接続のHDDでも大丈夫?
      • 大丈夫です。AirMac Extreme Base StationのHDDもバックアップ先に利用可能です。複数台で一台のAirMac Base StationのHDDをバックアップ先として共有も可能
    3. クラシック(Mac OS 9)環境は?
      • 残念ながら、クラシック環境はLeopardではサポートされていないようです。Leopardにアップグレード後にクラシック環境を走らせたい場合には、(可能であれば)Mac OS 9でブートさせるか、Tiger以前のシステムで起動するしかないようです
    ということで、Leopard導入後もクラシック環境を利用する必要がある場合には、Tigerのシステムを残してインストールするのが得策な様です。もしくは、Leopardにアップグレードしたあとに、別途Tigerもインストールしておくというのもありかもしれません。

    Leopard導入をお考えの方は、今後出てくる情報にもご注意ください。


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