おわら風の盆

ミーティングの後、隣の富山県八尾の「おわら風の盆」へ行ってきました。

どんなものか一切予備知識無しに連れていって頂きました。季節外れの盆踊りかと思っていたのですが、ちょっと違いました。もう少しおとなしいというか、もの悲しいというか、少なくとも私の知っている盆踊りとは違いました。そんな踊りを町の分散した場所で一時間に一度位、踊るようなのですが、その時間がほんの7、8分程度…。それ以外にも「流し」といって道で踊ることがあるのですが、これが神出鬼没みたいで、予告もなく始まるようなのです。

踊りや衣装自体はとても情緒溢れるものだったのですが、ちょっと観光客が多すぎるのか、見にくいわ、うるさいわ、もう大変でした。10年前は露店もほとんどなく、踊りと客とがもっと近かったそうで、企画していただいたTM先生がえらく残念がっていました。今日(金曜日)から三日間続くんだそうです。

アクセスはJRか自動車になるわけですが、自動車の場合には専用駐車場が八尾スポーツアリーナ及び河川敷に設定してありまして、そこからシャトルバスで会場へ向かうことになります。このシャトルバスがまたくせ者でして、行きはよいのですが、帰りが大変…。会場に着いた段階でもの凄い数の人が帰りのシャトルバス待ちの行列を作っていました。その数、千人は下らないでしょう。で、23時までにその行列に並んでいないと乗れないなどと云われました。乗れなければ、午前1時に街中の交通規制が解除されるのを待ってタクシーに乗るか、歩いて戻るかと云われました。んなバカな…。で、KU君のEZナビでバスの経路を追ったところ、街中を避けて大回りして街の反対側へいって下ろしているようで、よく考えれば街中の祭り会場通りを抜けて駐車場まで歩けるはず。ってことで、実際歩きましたけど。けど、ナビか地元住民でもいない限り、知らない人にはちょっとムリ。迷うこと請け合いです。

てことで、無事に帰ってきてホテルで携帯から記事を書いていましたが、疲れ果ててしまったので後から書き足しました(汗)。M先生ご夫妻、ありがとうございました。K先生ご夫妻、KU君、FIさん、TMさん、Kさん、ご苦労様でした。