今日が帰省最終日です。
と言っても、Uターンは今夜出発ですので、まだたっぷり一日あります。なので、義父母と一緒に岐阜川島の水族館「アクア・トト・ぎふ」へ、お弁当持参で行ってきました。
世界最大級の淡水魚水族館ということで、期待して行ったのですが、それほど巨大な訳ではなく、そこそこの規模でした。じっくり見ても2~3時間というところでしょうか。この7月で2周年とのことで、なぜかアシカショーが始まっていました(笑)。
内部は一旦エレベータで4階までなかば強制的に上げられ(笑)、そこから下りながら順路を辿るという形式で、途中に段差が全くなく、完全バリア・フリー化を実現していました。上から長良川上流の再現に始まり、中流、河口域、そして世界の淡水魚といった具合で続きます。普通は目玉や珍しいものでアイ・キャッチするものですが、ここでは見慣れたイワナやアマゴから入るので妙に親近感が沸きました(笑)。かみさんも第一声が「美味そう」でしたし…(笑)。後半の巨大な淡水魚には結構驚きました。大きいことは知っていても、実物を間近で見るとやはり迫力が違います。ピラルクはやっぱりでかかった(汗)。淡水魚ばかりあれだけ集めているところは滅多にないでしょうから、「世界最大級」というのも頷けます。
難を挙げるとすれば、順路途中にトイレが少ないこと。せめて各階にトイレはあるとありがたいですね。あとは、お弁当持参で行った場合に、食べる場所が少ないこと。我家は早めに食べたので、アシカショー裏のスペースで食べられましたが、場合によっては炎天下に日向でしか食べられないかも…(汗)。
で、忘れちゃいけないのが交通アクセス。かみさんの実家から東海環状自動車道に乗って東海北陸自動車道に突き当たり、東名・名神方面に走って川島PAで停めれば、そのまま高速を降りることなく入場できます(逆向きも当然出来ます)ので、どこかへ行く途中に寄るにはかなり便利だと思います。…が、ここを目的地にした場合、少々悩みが…(汗)。高速を一度も降りていないので、そのまま来た高速に乗ることになるのです。つまり、我家の場合は東海北陸自動車道上り線です。帰りは下り線に乗りたいのですが、そのためには一旦高速を降りなくてはなりません。仕方がないので、そのまま上り線を走って名神に乗り、小牧JCTで中央道に乗りました。で、最寄りのICで降りたのですが、料金は一区間分の700円!行きにひとつ先のICで乗ったので、その一区間分だけ逆向きに課金されていました。行きに偶々違うICから乗ったからよかったものの、同じICだったらどうなっていたんだか…(汗)。まさか、エ
ラーでETC専用レーンで立ち往生?あぁ、恐ろしや…(汗)。ま、クルッと一回り出来る高速だったので、出来た芸当でした(笑)。
さて、この夏の帰省もこれでおしまい。今夜には東京に帰ります。頑張らなくっちゃ!