地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

明日は明日の風が吹く

2007年06月18日 22時03分49秒 | 小さな日記
月曜日はダメだ~。
いつもそう。
とにかくエンジンがかからない。
やっとエンジンがかかってきた頃にはもう夕方になっている。
今回は3連休明けだから、よりいっそうかからなかった。
これでは一日損をしているみたい。
でも、そうは思うけど・・・。

オレのスイッチはカチッといかない。
いつもスロースターターだ。
それでもまぁいいか!
明日頑張ろう!

個人プレーヤー

2007年06月17日 20時57分42秒 | 小さな日記
人は一人では生きていけない。
誰かに必要とされて初めて生き甲斐というものが出来るのだし、
その思いがものすごい力になるのだと思う。

しかし、どこの世界にも個人プレーヤーはいる。
自分のことしか考えていない人。
それはそれでいい。
それもまた個性なのだから。

でも、
この前「県庁の星」という映画を見ていて思ったけど、
そういう人は必ず一人ぼっちになるだろう。
一人ぼっちになった時、誰からも相手にされなくなった時、
初めて気が付くのだ。

一人では生きていけないと。
何のためにここまで来たのだろうと。

たとえ気付くのが遅くても、
素直に謝ることが出来て人を思いやる事が出来れば、
必ず多くの仲間が出来る。
一人より誰かと一緒の方が生き方も遥かに違う。
力も遥かに違う。

そう。
遅くなってもいい。
それに気が付きさえすれば、きっとまだ道は残されている。
大事なのはそこ。気付く事。
だって、人は変われるのだから。



この前見た「県庁の星」。
何故か今更こんなことを書きたくなった。





ホタルマニア

2007年06月16日 21時43分11秒 | 小さな日記
さっきテレビのニュースでやっていたけど、
梅雨と言われる40日間は大きく分けて3つの時期が有るらしい。
まず前半のしとしと雨の時期から始まり、中盤の梅雨の中休み。
最後はザーザー降りの時期に分けられるんだって。

そして、現在はどの辺にいるのかというと、
何と、梅雨の中休みに当たっているんだと。
何だか天気予報が外れたことに対する言い訳のようにも聞こえるが、
現在の快晴は自然の摂理らしい。

「つまり前半のしとしと雨の時期がなかったんですね。」
「後半に訪れるザーザー降りの時期を外してしまうと、深刻な水不足になるでしょう。」

キャスターはそう言っていたけど、そんなの当たり前だろう。
全く・・・オレでもわかるぞ!

というワケで、今日も当然の如く快晴。
昨日以上だった。
朝からずっと雲一つ無い青空が広がっていて、
猛烈に暑くなった。都心では30℃超えをしたという。

こんな日はホタルがたくさん飛びそう!!
そう思って、今週もホタル見学へ行ってきた。
もう3週連続。オレはホタルマニアか?
今回は義父も一緒。

しかし、今日は行って良かった。
今までとは比べ物にならないほど多くのホタルが宙を舞っていたのだ。
やっぱりいいね~ホタル!!
何となく懐かしい感じがするし、綺麗だし、
たくさん飛んでいる様子はイルミネーションの如しだ。

義父の話だと昔はもっとたくさんいて、
もっともっと綺麗だったらしい。
オレもそんな光景を見てみたいな。
でも、今の時代じゃそれも難しいのかな。

便利便利を追求し続けた結果、多くの自然や動物たちが姿を消した。
その精神を改めない限り、人間と自然の共存など夢のまた夢だろう。
この先何十年かしたら、ホタルを見るのさえ夢のまた夢になるかもしれない。
すごく便利だけど、自然が無い。
そんな時代、幸せなのだろうか?

旅立ちと仕事

2007年06月16日 08時58分29秒 | 
普段ほとんど夢を見ないオレが、
今日はなかなか妙な夢を見たのでそれを書きとめてみようと思う。
いろいろな夢が複合しているような感じだったので、
精神統一して思い出してもはっきり言ってワケがわからない。


夢の始まりは会社の駐車場だった。
みんなで集まって何かをやっているが、何をやっているのかはわからない。
その最中、ふと横を見ると、
この営業所の人間ではないヤツが紛れ込んでいる。
誰かと思ったら、3年位前に他の営業所に転勤になったヤツだった。
「久しぶり~」とオレが言うと、手を挙げて挨拶してくれ、
そのまま二人で会社の駐車場から歩きで出て行った。
歩きながら何やらここにいる理由みたいなものを話してくれたけど、
それもよく思い出せない。
車がどうのとか言っていたような気がする。

この後場面は劇的に切り替わり、
オレは電車の駅の改札口近くに一人でいる。
見たことが有るような無いような駅。
改札を出るとすぐに外になっているような小さな駅だ。
駅ビルなんかもない様子。
でも、小さな駅のわりに結構栄えているようだった。

オレはここで大阪へ行くか行かないかを迷っている。
大阪へ行くためにここに来たのに、その決心が揺らいでいたのだ。
駅の丸い時計を見ると15時45分。
ということは、大阪には(ど~ゆ~計算か)20時くらいに着くということ。
宿も取ってないし、それでは遅すぎるような気がしてきた。
「旅立ちは来週にするか。」
当ての無い旅なので、いつでもよかったみたい。

そう思って、改札口から離れようとした時、
30mくらい先で見知らぬ男と女が何やらもめている。
そのまま地下階段みたいな場所に入っていったので、
コリャいかん!と思い、
オレも後を追った。
階段の上からオレが叫ぶ。
「何やってんだぁ!!」
すると、男はすごい勢いで逃げていった。
女性は無事で一件落着。

その直後、携帯電話が鳴った。
画面を見ると「林機械」と出ている。
大きなトラブルの匂い。
しかし、今日は休みなので仕事の電話なんて出ていられないということで、
その電話はシカトすることにした。
いつの間にか隣にいる上司も「出ちゃダメだよ~」と言っていた。
林機械という会社は、夢の中では銀製の丸い玉を作る会社で、
何か有ったらオレに電話が来ることになっていた。
もちろん実際そんな会社は知らない。

そして目が覚めた。
時計を見ると朝7時。




あじさいに囲まれて

2007年06月15日 20時02分13秒 | 小さな日記
ウ~ム。
せっかく晴れたのだからどこかへ行きたい。
しかし、昨日の大雨を思うと山はやめておいたほうが良さそうだ。
きっと、ぬかるんでいるだろう。
そんなところでスッテンコロリンじゃシャレにもならない。
だから山道コースが有る鎌倉はタブー。
う~ん。

と、ひとしきり考えあぐねた結果、
去年も行った「開成町あじさい祭り」に行くことにしたのだった。



去年は土曜日か日曜日に行ったので、
ものすごい人でごった返していたけれど、
今年は平日だからガラガラ!
やっぱり平日休みはいいね~。
ちょっと年齢層が高かった気がするけど・・・。



のどかだね~。
あじさいいっぱい咲いてるね~。
歩いているうちに暑くなってきたので、
用水路の水に手を突っ込んでみると、オドロキの冷たさ!
きっとこの辺はホタルがたくさんいるのだろうね。
清冽な水に触れたとき、そう思った。









あじさい祭りは6月17日まで。
梅雨入りしたばっかりなのに、
あじさいの季節はもう間もなく終わる。
もし今日が雨だったら、
今年は綺麗なあじさいを見逃していたのかもしれない。
う~ん。運命っぽいね。





夢にも思わない青空

2007年06月15日 10時02分13秒 | 小さな日記
もうしばらくの間は青空は見られないとばかり思っていたのだが、
今朝起きるとカーテンがやけに明るい感じになっていたので、
ガバーと一気に開けてみると、やっぱり!!
素晴らしく晴れているではないか!!

それもただの晴れではない。
ものすごく透明感の有る空だ。
まるで南の島の空のよう。

ウ~ム。

一週間先まで晴れマークがなかったはずなのに、
まさか一日で青空と再会できるとは夢にも思わなかったね。
でももしかしたら、午後は雨が降るかもしれない。
それはありがちなことだ。
そこで、いつもの天気予報サイトを見てみると、
アゼンとなるようなものを目撃してしまった。

何と、今日は快晴、明日も快晴だって!
いや、それどころか、
この先一週間の天気予報に雨マークはない。
つまり、アレだけ絶望的に並んでいた雨マークが、
一夜にしてごっそり消えているのだ!

こんなことって有るのか?
天気予報が外れることはよくあるけれど、
これはちょっとハズレ過ぎじゃないのか?
そして梅雨前線はどこへ?

どうでもいいけど、これは梅雨入り宣言撤回級の事件だろう。

雨の3連休

2007年06月15日 00時22分08秒 | 小さな日記
明日は有休!!平日休みだぁ!!
今は年度末で、本来ならばそんな休みを取っている場合ではないのだが、
かなり大きな個人的な目標を達成できたので、
まぁ一日くらいいいだろう。
今まで頑張ってきたのだから、ご褒美だ!

しかし、昨日書いたとおり、
本日から梅雨入りしたらしく、
夕方からず~っとしとしと雨が降っている。
明日から三連休だというのに、まるごと雨になりそう。

なんてこったい。

晴れたら鎌倉にでも行って寺を見ながら、
ゆっくりとアジサイを見ようかと思ったのだけど・・・。
それは難しそうだね。

雨の3連休。
どうしてくれようか。ウ~ム。

マーク

2007年06月13日 22時18分19秒 | 小さな日記
どうせ外れるだろうと思い、
大して気にはしていなかった天気予報だが、
どうやら今回はズバリ的中してしばらく雨だらけになりそう。

そう、梅雨入りだ。

恐ろしい事に、
この先一週間の天気予報のなかに晴れマークは一つも無い。
何というつまらない天気よ!!
そりゃあ、梅雨の時期の雨は人間の営みにとってかなり重要だとわかっちゃいるが、
オレは神様ではないから、そんなの喜べるはずがない。
ただ単純に、「雨は嫌いだから梅雨も嫌い」となる。

しばらく青空と太陽ともお別れかぁ。

声の主

2007年06月12日 22時04分42秒 | 小さな日記
何も無かったはずの田んぼに水が入れられたのは、
先週くらいだろうか。
ある時、田んぼに空が浮かんでいるのを発見して、
それに気が付いたのだ。

植えられた苗はまだまだ小さいけれど、
真夏の空の下では、
見事なまでの緑一色の世界になるだろう。
入道雲にセミの声、田んぼの緑に用水路の水の音。
あぁ、もうすぐか・・・。

田んぼに水が入れられたのに気が付いた頃、
カエルも鳴くようになってきた。
昼間は全くそんな気配はないのだけど、
暗くなってくると一斉にゲコゲコと鳴きだすのだ。
それも、ものすごい数!

この前田んぼをのぞきこんだらオタマジャクシばっかりだったけど、
種類が違うのかなぁ。
オタマジャクシが鳴くわけないもんね。
一体あの鳴き声の主はどこにいるんだろう?

まさかの展開

2007年06月11日 21時38分47秒 | 小さな日記
例によって昨日の話だが、
午前中からずっと降り続いていた雨が止んだと同時に、
ランドママの幼馴染のMちゃんが「遊んでくれ~」と我が家に助けを求めてきた。
ちょうどこの時オレは、洗車をするかしないかで死ぬほど迷っていたので、
かなりグッドタイミング!
こうなったら、Mちゃん宅で洗車をするしかない。
何と言われようと洗車をするしかない。
わかりやくなったゼ!



というワケで、ランドママとMちゃんとランドをホッタラカシにして、
久しぶりの洗車!!
ピカピカ~!
でも、いつの間に天気はピーカンになり、
すごい汗をかいてしまった。
午前中の雷を考えると、
まさかこんなに晴れるとは思わなかったね。



洗車後は「ホタルを見に行こう!」となり、
明るいうちから3人と1匹で近くのホタルが見られる公園へ行った。
この前ホタルデビューをした公園とはまた違う公園だ。
公園をウロウロしたり、ベンチでジュースを飲んだり、
妙な話をしたりして暗くなるのを待つ。

どれくらい待っただろう。
ようやく暗くなったのが8時前くらい。
それでも結構な人がいる。
みんなホタルを見に来ているのだろう。

しかし、一向にホタルは現れない。
その辺をウロウロしてみてもどこにもいない。
ウ~ム。寒いからか?

もう寒いから帰るかと駐車場に向かっていたら、
暗闇の奥であの光が見えた。
「いた!!」
ス~っと音も無く移動しながらひかるあの姿は本当に綺麗。
本当はもっとたくさんのを見たかったけれど、
まぁいいだろう。
またそのうち見に来よう。



ホタルを見た後はまたMちゃんの家に戻り、
みんなで庭でバーべキュー。
手羽先もうまかったけど、
Mちゃんのお父さんの作った焼きそばがとてもうまかった!!
ごちそうさまぁ!
さぁ帰ろうとなった時には11時を回っていた。

・・・。
だから今回も一日遅れの日記になってしまったのだ。