お花見

ウ～ム・・・。
残念ながら、どうやら今年は何かと多忙で、お花見とはあまり縁がなさそう。
だからと言って、桜を見上げないのもアレなので、通勤路にある桜並木をゆっくりと通過してみたり、コーヒーを片手に民家の桜の下で立ち止まったりと、一人で「花見もどき」をやっている。
そんな「花見もどき」の最中に撮った写真がコレ。

信号待ちのわずかな瞬間で撮った写真なので、ちょっと変になってしまったけど、ちょうど今が桜の最も綺麗な時期なんだと思う。
３日ほど前に満開を迎えて、今ではその花びらが雪のように舞い続けているのだ。
ちょっぴり切ないけど、実に壮観！
感動的な光景だ。

毎年毎年この時期になると、どこか近場でお花見を決行していたので、
チョット寂しい気もするけど、仕方が無い。
行くのならば今日という日があるのだが、残念でした。
今日は天気が悪い上、風が（異常に）強く家にいても寒い。
こんな日に桜を見ても「何だかな～」だろう。
こうなると、もう全て散ってしまうのをただ静観しているしかない。
故に、縁がないということ。

でもまあ、わいわいとやるのもいいけど、
一人で物思いにふけながら見るのもなかなかいいもの。
この時期に去って行った人を思ったり、地元の桜を思い出したり。
しかし、気象条件的に考えると、桜の命はあと僅かなので、
せいぜい「花見もどき」に心血を注ごう！
考えようによっては、それも立派なお花見だろう。