地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

狐の嫁入り

2006年04月20日 22時12分39秒 | 小さな日記
もし、今日の天気を一言で言えと言われたら、
どう答えるのが妥当なのだろうか?
やはり、雨のインパクトが強かったから雨か?
いやいや、今日の天気は「雨」の一言だけで語りつくせるシロモノではなかった。

どんなシロモノだったかと言うと、
突然猛烈な豪雨が地面を叩きつけたかと思ったら、あっという間に雨は止み、
どこからともなく薄い日差しが差し込んでくる。
それでホッとしていると、
またプールを引っくり返したような大雨が降る。

大体これが5分周期くらいでやってくるから、もうワケがわからない!!
何という目まぐるしさよ!!
空の明るさをとっても、暗くなったり明るくなったり、
忙しいことこの上なし!!
まるで、早回しで見ているみたい。

その上、四六時中突風が吹き荒れていたから、
大雨の時と重なったら最後、外に出ることに逡巡する以前に、
外に出ることが不可能な状態に陥るのだ!!!
運悪くこの瞬間にぶち当たってしまった人々は大変そうだった。
自転車に乗った人、街を歩く人。
みんな例外無くメチャクチャになっていた。
今日一日で何本の傘が壊れたことだろう。

そして、ど~ゆ~わけか、午後には雲一つ無いさわやかな晴天が広がっていた。
なんだコリャ?
こんなワケのわからない天気は初めての経験。
地球の異常か?